2013年6月24日月曜日

2013-06-23大峯:西口・大普賢周回

諸処の事情で2週間ぶりに体を動かすので、癒しを求めて大峯ハイク。

天気予報は曇り。
弥山から大普賢辺りを歩こうかと、ひとまずトンネル西口へ。

雲はかなり低く、弥山は雲の中なので、行者還への稜線を歩こうと、
6時30分にしなの木出合へ向けて出発。
急傾斜で滑りやすいルートだけど、ポールも使ってゆっくり登る。

鉄山がかろうじて望める。




稜線も薄い雲が流れていく。






これまで山道を塞いでいた大きな倒木たちは、チェーンソーで切られていた。
新しい切り口。金曜まで雨だったから、昨日の土曜に作業されたのかな?
この作業は大普賢の方まで行われていたので、一日仕事ではないと思う。
倒木のために迂回ルートとかも出来てしまっていたところは、枯れ枝で塞がれ、
元のルートを歩くよう誘導されていた。




花の季節は終わったと思ってたけど、クサタチバナは、まさに満開だった。

動画18秒





やわい花びらはすぐに傷ついてしまう。




帰って写真をよく見ると、花びらが丸いのと細長いのがあるのね。




行者還小屋で一休みして、水場へ向かう細い道、
左足を踏み出した瞬間、何かが足の下に入り込んで、それを踏んでしまった。
鈍い感触。
カエル踏んでもたかと、そっと足を退けると、そこには小鳥が!

たまに、少しえぐられた細い道の裏側というか陰から突然飛び出してくる小鳥がいるけど、
多分その種類なんだろう。故意で踏むことなんかとても出来ないんで、不慮の事故です。
もう一度誰かに踏まれないように、脇に寝かせた。




カエルももちろん元気。
逃げ間違って木に登り、どうしょうもなくフリーズしたりする。




和佐又への分岐で9時30分、まで3時間。
七曜でピストンで帰るとお昼に着いてしまうので、もう少しと思って周回ルートを選択。
いつも早駈では大普賢へ向かうパターンなので、今日はまず無双洞へ降りることにした。

とはいえ、ここの下りは、木の根が多くて、今日は濡れてるので滑らないように緊張。

無双洞の水は冷たく、水を汲むも数秒と我慢できない。
これからの季節、天気がいいと気持ちいいだろう。




鷲の窟への分岐のところで、学生さんと思わしき3人組、2人組のハイカーが休んでいた。
彼らはどういうルートを組んでいるんだろうかと思いつつ、分岐を登った。
鷲の窟へ着く頃には、後ろから鈴の音とおしゃべりが聞こえてくる。
さっき休んでいた2人組の学生さんだ。ジーンズ姿で気軽に来た感じ。

この後、大普賢までの登り、後ろからかなり追い立てられた(≧ロ≦)
奥駈道に出たところで道を譲った。

山頂は、シルバーハイカーさんたちで大賑わい。やっぱ人気あるわ、大普賢。
皆さんお昼をゆっくりしているが、私は数分休憩の後、水太覗へ降りた。


相変わらずの、幻想風景。






本日の大普賢像:-)




復路は、小雨がぱらつくも少しずつ雲は晴れてきたよう、
大普賢をわずかに眺められた。




いつもの場所




踏んづけてしまった小鳥は、帰りには見つけられなかった。

ちょうど廃車のタイタンが見られるという分岐のところから、ようやく弥山・八経ヶ岳を拝めた(^o^*)/




しなの木出合16時。
小雨が何度かぱらついたので、急傾斜ずっこけるのも嫌だし、時間に余裕はあるので、
奥駈出合いまで行って、降りることにする。

奥駈出合いでは、一人の男性が休まれていた。
私はそのまま疲れた足をかばいながら降り始めた。
すると、先ほどの男性が熊鈴をジャリジャリ鳴らして飛んで降りてくる:-)
それも、長靴??すべらないんかな。。。なんせ、気持よくピョンピョン飛んで降りていかれた。

少し前は、私も下りを駈け降りるのを楽しんでたけど、
下りでの足への負荷の大きさを知ってからは、長時間・長距離を楽しむためにセーブするようになった。
今日もまた右足外側を傷めたようだし(;_;)


06:30発17:00着 10時間30分
距離20km累積標高2000m


2013年6月10日月曜日

2013-06-10整形外科

なかなかとれない右足外側の炎症と痛みが気になって整形外科に行ってきた。

症状説明して、
両足のレントゲン撮って、
診断説明、結果は、
「骨に異常なし、特に影も見えない、ただの炎症」

いや、そりゃそうなんでしょうが。。。^_^;

レーザー照射による治療して、
痛みを抑える飲み薬:モービック錠10mg
塗り薬:エパテックローション3%
貰って、

帰る。960円也

レーザー照射は、毎日受けてる人もいて300円程との事なので、
様子見て行ってみようかな。


ついでに、疲れると鋭い痛みが走る、左足の裏の筋のシコリもレントゲンでは何も映らず、
MRI撮って、外科的に組織を見ないとわからない、紹介状書こうか、
と言われたので、急いでないですと断った^_^;


結局、結論は、「病院へ行くほどの症状ではなかった、筋肉はもっと酷使しても構わない」かな?(笑)

2013年6月7日金曜日

2013-06-07白山




福井市の実家を拠点に、白山に行ってきた(^o^*)/

05:00別当出合発(1260m)
09:00御前峰(2702m)
12:00別当出合着

トータル7時間、13km、累積標高1620m




本当は、地図にあるルートをグルグル駈け回ろうと思ってたんだけど、
登ってみると残雪で夏道が分からず、
薄いトレースとピンクのテープが導く今回のコースのみを進むこととなった。




登りは何とかアイゼン無しでポールだけで大丈夫。
室堂には誰も見当たらないけど、大型のエンジンだけは音を立てていた。


御前峰、9時、気温10℃
池の方に降りて行こうとしたけど、ガレの先の残雪にトレースが見当たらず引き返した。
すると、青年ハイカーが一人記念写真を撮っていた。
彼は何処から来たんだろう?






残雪の下り、ガスが出てきたりして道が分からなくなるのではないかと心配して、
そそくさと降りることにした。
コケて何十メートルも滑落しそうなところもあったので、さすがに簡易アイゼンつけた^_^;
実際には、ぽつりぽつりと登ってくる方がおられて、トレースも分かりやすく問題なかった。


後記:
残雪があることは前もって知っていたので、ウエア/装備をどうしようか迷った。
なので、準備は全くなしで、別当出合まで可能性のあるアイテムを全てトランクに詰めて行き、そこで判断。
気温15℃。
下はC3fit、シューズはマゾヒストアウトドライ、簡易アイゼン、
結果的にはこれで大丈夫だった。
ただ、防寒用に手袋やら追加のウエアももちろん背負った。

やっぱ、ちょっと物足りない。夏山でもう一度リベンジ確定(^o^*)/


おまけ: スタートすぐ出会ったこの花は、ひとつの茎から3つ花が出てるから、サンリンソウ:-)たぶん。


左足の膝外側の靭帯が炎症してるみたい。
冬場よく痛めたところで直ってるのかとおもいきや、今回のスタート前も、
押さえると鈍い痛みで、帰ってお風呂上りに見ると、うっすら赤くなっている。
バンテリン漬けにするつもりだけど、医者に行くともっといい薬くれるんだろうか、、、(>_<)







2013年6月5日水曜日

2013-06-05サプリメント思案

これまでいつもは、上段の、トリプルカーボ、アミノバイタル、BACC飴、チョコ、これに+おにぎり2個で行っていた。
スタート前は、オニギリ一つとカップ麺での炭水化物補給がが定番。
でもちょっとチョコが飽きてきて、下段のようかんと塩キャラメルを買ってみた。
もう少ししょっぱいのがいるかな。。。^_^;


2013年6月1日土曜日

2013-06-01明神平・桧塚・奥山谷

明神平をなんとなくハイク:-)



朝の薊岳へ向かうトレイルを最初に予定していたけど、風が強かったので、桧塚の方をまず散策。
相変わらずのブナ林は、うっかりすると何処を彷徨っているのか分からなくなるくらいで、癒し空間。

ヒキウス平を眺めて、




昨年の「2012-05-19台高:明神平駈け廻り」のようにマナコ谷登山口へ降りて、
奥山谷を登って周回しようと思っていたが、千秋峰を少し降りたところで、
その先の林道の倒木のイメージが蘇り引き返すことにした^_^;




この辺りのシロヤシオはちょうどこれからで、花も割りとあるように見えた。




明神平に引き返し、奥山谷を下る。




岩の表面は乾いていたので、滑る心配はない。
ただ、登山道は不明瞭で、テープを頼りにルート探し。
降りて行くと、複数箇所でルートが崩れていて、一歩間違えば谷へ数十メートル滑落の危険あり。
昨年よりも危険な気がした。

本谷との合流ポイントで引き返す。

明神平に戻って、薊岳へと前山まで登ったけど、強風が変わらず寒いので、今日はこれまでとした。

06:00大股林道終点発、12:00着
明神谷はどうもGPSが不調のようで、距離・累積標高の記録なし。