2014年11月29日土曜日

2014-11-28大峯:阿弥陀ヶ森

冬枯れの大峯を散歩してきた。
今回もハイク^_^;

弥山に積雪の知らせを聞くようになり、
紅葉の頃から行ってないので季節感の連続性を維持すべく、
来週からまた寒くなるというので、膝の調子気にしながら母公堂へ。

6時発
辺りはまだ暗いが最初は杉の植林地だし、黙々と準備運動兼ねて登る。

いつもは、ここから大普賢までピストンで8時間だけど、
今日は行けるとこまで。膝に違和感あったら直ぐ終了、の計画。

しばらくお山に来ていないと感覚も鈍るのか、トレランシューズ忘れてきた^_^;
知った道だし、そんな危険な所もないので、履いてきたシューズをそのまま使う。

寒さ対策がさっぱり分からなかったので、
ありったけトランクに積んできて、現地でチョイス。
母公堂の気温は6℃。
タイツは冬用C3fit、上はアクティブスキンに変更して、
後はいつもの様にウィンドブレイカー・カッパで調整。
もしものために、冬用ミドルウエアも背負った。(使わなかったけど)
手袋も迷ったけど、冬用はまだ暑そうだったので持って行くにしても、
夏用に買っておいておニューの2代目OGK KABUTO PRG-1をまずは装着した。

下は、タイツとカッパで少し蒸れ気味なくらいだったが、
冷えて血行が悪くなるよりは膝にいいと脱がずに進んだ。

大日山が枯木越しに見えてくる


いつも不思議感漂わせる林


山上辻の稲村小屋をさくっとスルーしてレンゲ辻へ向かう
山上ヶ岳に朝日が当たってる。これから登る急な山道も葉が落ちてよく見えるなぁ


9時頃登頂
頭上は晴天だが、弥山には雲がかかってるようだ


一応撮しまーす、大峯山寺^_^;


シルバーハイカーさんお一人と出会った。
おなか空いたのでおにぎり休憩して、ここからは奥駈道の稜線をゆっくりマッタリ散歩。

この樹は味があるよなぁ、通る度に撮してしまう


小笹宿への途中にある「阿古滝」という標識
いつもはパスしてるのでちょっとよってみる


踏跡無く、周りを見回すとピンクのテープが一応ある。
(家に帰って地図を見ると柏木へ続く林道にまで続く破線ルートのようだ)
少し進むと急な下りの斜面となり水音も聞こえないので引き返した。

小笹宿を過ぎて竜ヶ岳辺り、冬枯れてます


もう少し進んで、脇へぶらぶら


もう雲が流れてきたかな、午後からは曇りの予報だった。


結界の手前は軽いトラバースなんだけど、その尾根を直進してみる。


直ぐにピークに到着、かまぼこ板があった。
阿弥陀ヶ森ってあるから、やっぱり名も無いピークなんだ。


ピークから来た方向、山上ヶ岳方面


ここで、11時20分と約5.5時間経過なので折り返すことにした。
帰りもぶらぶら、大峯山寺でおにぎり休憩して、12時30分
稲村岳の後ろに見える弥山は朝よりさらに雲に隠れていた。


膝はなんとか大丈夫で、高橋横手のゆるい下り坂もポールも使わずに早足で進めた。
15時母公堂着。


晩秋の大峯を堪能出来た、、、感謝。






2014年11月16日日曜日

2014-11-16ブナを植えた

膝の調子が悪い。

特に右膝内側が普通に歩いているだけで鋭い痛みが走る。
多分、「鵞足炎(がそくえん)
原因は、重心を足の内側に置きすぎたからだそうだ。

そうさ、右膝外側の「腸脛靭帯炎」を解消すべく、重心を内側においたさ。

一箇所をケアしようとすると、他のところに副作用が出ることは予測はしていたが、
こんなにわかりやすく症状が出るとは。。。なんとも情けない。

今年の夏にかけて長距離・長時間で自分の限界を試していたのは確か。
気持ち的にも、立山・劔岳でピークを作ってしまったのも確か。

冬山に向けて気持ちを上げていこう、今年もスノーシューでパフパフしたい。


庭に癒しのブナを植えたくって、ネットでポチったら、かわいい苗がやって来た。
どうやら盆栽用だったみたい^_^;
自分で土を掘り起こして作った花壇に植えてみた。
案外うまくいったみたいで、窓際で寝転びながら日がな眺めている。
東北は青森・秋田辺りの「白神山地」のブナだそうな。


30mの大木になったら、近所迷惑間違いなしだろうなぁ。
その頃私はもうこの世にいないだろうけどね、知らんがな^_^;