2015年2月28日土曜日

2015-02-28大峯:八経ヶ岳

さっきまで吹きつけていた冷たい風がやんだ。

今週も来たさ、幸せを貰いに。

ゆっくり、一歩ずつ、笑顔になっていく(^o^*)/

チャーン♪チャーン♪♪チャンチャラチャンチャン♪チャチャチャチャチャン♪♪♪
BGMも軽快だ(^o^*)/
何故か、パチンコ屋の軍艦マーチ^_^;


さあ、記念撮影だZーッ!

日時計(釈迦ヶ岳)


11時(大普賢岳)


感謝。



おまけ
明星ヶ岳に初めて登った(笑)


川合6時30分発、14時30分着、トータル8時間
スノーシュー使わず、簡易アイゼンのみ。




2015年2月23日月曜日

2015-02-23Q&Pコンドロイザー


バンテリンのコーワさんだし、効くのかな~コンドロイチン。
軟骨成分の合成を促進する、らしい。
膝は鍛えようにも、今からじゃどうにもならんし。。。

ドーピングですって???  それが何かーーー?(^o^*)/



2015年2月22日日曜日

2015-02-22大峯:八経ヶ岳・弥山・修覆山遭難回避

先週は弥山に登れた。
今週はお天気だから、八経ヶ岳・弥山周回を目指すのが妥当だ。

5時頃天川村役場着。
いそいそと準備していると、ミニバンが入ってくる。

5:50川合発
バンの方は、車で出発したから熊渡からアクセスだろうか。
入れ違いにもう一台やって来た。
今日はお天気だし、人多そうだ。

気温も低くなく、風もないので、ミドルウエアで登っていく。

林道から稲村岳。いいお天気です。


8:30天女の舞
数日天気良すぎたか、霧氷は落ちていた。



カナビキ尾根に降りるところ。
光と影に、立ち止まる。


分岐から先には、熊渡から登られた先行者2人のトレースが夏道に伸びている。
なんにも考えずに、それに従う。

レンゲ道分岐からトレースは八経ヶ岳の方に伸びている。
このお天気じゃ、その選択だよね。
時間も早いし、弥山小屋お泊りとしても見晴らしいいこっちを選ぶだろう。

テラス弁天でお一人に追いついた。天気もよくってにこやかだ。
話をしているとどうやら、役場を出発する時に、バンで移動していった方だった。

その先、夏道は尾根を避けて東側を巻くんだけど、トレースは西をまいていた。
こっちの方が西の山々を望めて見晴らしいいのだ。
なるほど~、勉強になります。

弥山辻に近づくと、トレースは鹿柵の中に進んでしまっていたので、夏道ルートに戻った。
そうしているうちに、先行者は早くも下山してすれ違ってしまったようだ。

稜線のモンスターもどき。


八経ヶ岳へ、また来ちゃいまいた。
いいお天気、サイコー(^o^*)/


12:00山頂から、大普賢岳。


テラス弁天でクロスした方と二人で、山頂を堪能。
ご高齢なのに、鍛錬のためか16kgを背負って登ってきたとのこと(@_@)

まだ、時間に余裕あるので予定通り弥山へ、
けさ方のワカンのトレースが一つあったけど、稜線ギリギリで雪庇に乗ってそうだし、
もう少し内側安全な所を降りた。

途中、お二人に出合う。
聖宝谷を登って来られたとのこと。

こちらからの八経ヶ岳


弥山には誰もいない。
ワカンのトレースは、奥駈道をトン西の方に降りていた。

先週と少しアングル違うけど、避難小屋から看板方向


神社の方に登って、狼平を目指す。
すると、ワカンのトレースが伸びている。
先週狼平から登ったから、まず大丈夫だろうけど、トレースあるのは助かる。

実は家を出る時、念のため地図とコンパスを持って出たつもりだったんだけど、
地図は間違って八ヶ岳の持って来ちゃったんだよね^_^;

でも、まあ先週辿ったし、天気もいいからなんとかなるさ~。
左に谷を見て、大黒岩のややこしいところ抜けたら降りていけばいいんだろ。

そう思いながら、ワカンのレースに従って行くと、
先週のコースとは違い、尾根伝いにかなり進んでいっている。
まあ、そういうコースもあるんだろうと進んでいくも、
な~~んか違うぅ?
トレースは、ピッケルないと降りれそうにない急な谷へ続いている。
さらに正面に稲村岳が見えている(@_@)

アラ~~、やっちまった???

えぇーっと、地図ないけど頭のなかのイメージじゃ、鉄山の方に入ってないし。
西にトラバースして西側の谷を降りた所が狼平なはず。

なので、高度を保ちつつ西側にトラバースして、頂仙岳を確認。
位置的に間違ってないだろうから、この下が狼平なはず。

って、下って行くも延々鹿柵も現れないし、安堵の感触なし。

あらぁ~~、間違って狼平より北の弥山川に降りるのだけは避けたい。

やっちまったかな?

深呼吸して、天気はいいんだから、確実なところに戻ろう。
弥山の避難小屋で泊まってもいい。
ともかく登り返して、日が暮れてもいいから八教経由で確実なルートで降りよう。

昨年レンゲ道で枝尾根に入り込んでパニクった経験もあったのか、案外冷静。
でも、これで天気悪かったらアウトだったろうな。

遠回りでも忠実にトレースをたどって引き返す。
かなりアドレナリン出てたと思う。
お天気に助けられてる。気を落ち着かせるためにもと一枚。


15:00弥山につくと、お二人おられた。
荷物が少ないので日帰りだろうか。
お話すると、大川口に車を停めて309のあるところから登ってきたとのこと。
下山に2時間もかからないと言うので、是非お伴させて下さいとお願いした。

正直、この判断も良かったのか分からない。
確実なのは、ピストンで元来た道を降りること。
でも、この時は精根尽きかけて頼った。

お二人のうち、お一人はかなり山に慣れていて、もうお一人は連れられてきたのが2回めだという。
。。。。。。。。

奥駈道を理源大師の方に激下り、そこから二度と来ないだろう急傾斜トラバースを進み、
とにかくついていくだけだった。

あまり詳しい記事は載せないで、真似して事故起きてはいけないから、
との事でしたので、ここまでです。

全くもって、いい経験させてもらいました。

違う地図を持っていくなんて、かなり気が抜けてたところを、スーパーマンに助けられたってところです。

川合まで車で送ってもらって、感謝感激、ほんっと助かりました。m(_ _)m


残念なことに、ロガーが不調で記録ないんですが、
おそらく辿ったのは、こんなところかなって感じです。
戻るところでここは修覆山のテープ書き発見しました。
最初から方角違いますね^_^;



冬山のトレースは、つわものたちが付けてるのもあるので、ホイホイついていっちゃ―ダメよダメダメ。
古いか^_^;






感謝。




2015年2月15日日曜日

2015-02-15大峯:弥山

深夜0時に目覚めてしまい、2度寝するのも面倒なので起きだした。

4時、天川村役場発。

村は、雪少ないけど、上に上がると積雪が増えてる感じ。
ただ、雪は締まっていて土曜日登られた方のトレースがしっかりあったので、
天女の舞までアイゼンも不要だった。

天女の舞の景色は、正直、カメラを取り出す意欲をなくさせるものだった^_^;
今日の八経ヶ岳の天気予報は、曇、気温高め、風強し。
樹々の中は、風は強くない。ただ、雪山は曇だと気持ちもどんよりする。。。

カナビキ分岐からも上へトレースがしっかりあるので楽ちん。
頂仙岳のトレースもバッチリ。
レンゲ道の分岐でトレースは、八経ヶ岳の方に多くあった。
狼平へは、新しいトレースが一つだけ。それでも十分だ。

本日8:30の狼平。


吊り橋に積った雪を踏み外すと川に落ちます(笑)


小屋には誰もいない。
ただ、一つだけリュックが置いてあった。
泊まりで、今朝身軽になって弥山へ登ったのかな?
トレースもしっかり付いている。助かります、付いて行きます。

2つ目の鹿よけ柵のゲートへは、かなり右手からアクセスされていて、
ゲートにつくと、もう一つ、下りのトレースがあって、それはまっすぐ下に進んでいた。
あれ?そんなトレース下にあったっけ?

どうやら、ここですれ違ったみたい。
帰りには、小屋のリュックはなくなっていた。

ともかくそこからは、上りと下り2重のトレースがあるので、頼りに登った。

今日は、土曜日のトレースを期待して、地図もコンパスも持ってきていない。
このトレースが無くなったらアウトだ。
しかし、上に進むに連れて風が強くなり、地吹雪がトレースをどんどん消していってしまう。
もう少しなんだけど、自分のトレースは直ぐには消えないだろうと、あえて楽観。
タイムリミットを10時として進んでみる。

視界不良の中、モンスターはかなり威圧感あるなぁ。
3つ目の鹿よけ柵はまたいで越えた。
神社のところに出たけど、地吹雪で小屋の方向も定かで無い。

かなり、パニックな心境。。。^_^;

10:00避難小屋に入った。
誰もいない。


避難小屋の前の鳥居と看板はこんな感じ。


弥山小屋はここまで埋まってます。


一眼取り出す余裕なく、5分も滞在せずに、下山。
自分のトレースもすぐに失くなってしまいそうだよ、パニック発生中(@_@)

ポールの跡が深かったので、それを目印に降りていけた。

もし、吹雪がもう少し強かったらアウトだったと思う。
パニクると、判断力が低下してしまうのが怖い。

少し降りて樹々の中に入れば一安心。
後は、淡々と降りるだけ。

降りる頃には、沢山の人と遭遇した。
こんなお天気なのに、天女の舞へも沢山の人が来られてる。

14時30分川合着。トータル10時間30分。


今回、一番寒い季節に弥山まで登れた。
スノーシューのおかげだ。
ただ、パフパフ楽しいというより、怖かったんだけど。

いい経験になったと思う。


感謝。











2015年2月8日日曜日

2015-02-07大峯:ナメリ坂散歩

目を覚ますと、部屋がなぜか明るい。
どうやら、居間で寝入ってしまったようだ。
夕食の締めに作った雑炊の残りをかき込み、少し早いが準備を始める。
午前2時、昼過ぎから曇り予報だからちょうどいいか。

右膝の調子は悪くない。
ただ、少し違和感まだ残ってるし、
今日は、悪化させないように、のんびり大峯を楽しもう。

5時、天川村役場ヘッテン点けて出発。

前日割と雪が降ったのか、最初の登りの植林地帯も雪が積もっている。
ぼんやりすると道がわからなくなるぐらい。
それでも、林道まではアイゼンも不要。

ちょうど林道あたりで夜が明けてきた。
尖ってるのは、行者還岳だろうか???


スノーシュー履いて、林道を進む。
風もなく快適、朝日が樹々を染め始める。


尾根に取り付くと、いつもは無愛想な植林もこの時だけは輝をはなっている。



栃尾辻に8時。ずいぶんゆっくりしたもんだ。


休憩舎をえいほら登れば、天女の舞
朝日さす稲村岳に思わず雄叫びを上げてしまう(笑)


1518Pへ登って降りて、この辺りにも日が差してきた。


カナビキ分岐にもまだ誰もいない。
今日は、訓練と思ってここからの急傾斜を直登、
とは言ってもあまりに急なところは斜めに斜めに折り返す。

夏道に出たあたりから、あっちらこっちらこの季節でしか入れないところへ逸脱(^o^*)/




夏道はこんな感じ。


この先はまた登りが続くので、今日はこれでおしまい。
右膝に痛みが出ないうちに帰ろう。

カナビキ分岐辺りで数人と出合う。
今日はあまり人が多くないようだ。

1518Pへの登り返しが、最後の難関。
でも、のんびり上を見上げればこの景色


天女の舞へ到着。 誰もいない。
裏手にも日が差してきた


あらためて稲村岳


13時川合着


大峯癒しリラクゼーション、スノーシューパフパフ散歩、完了!
何度来ても、また来ようと思う。

感謝。