2017年5月28日日曜日

2017-05-28大峯:大普賢周回+タイタン分岐

今週は久しぶりの大普賢周回。
それにプラスして何処までいけるかがポイント。
弥山周回まで足を伸ばしたら14時間ぐらいかかるかな(@_@)

6時30分 和佐又発

駐車場はほぼ満車状態。
キャンプ楽しんでる人も多い。

まずは大普賢目指して反時計回り。
途中誰にも合わなかったけど、山頂にお一人いらっしゃった。
その後も稜線には何組かのパーティと出会った。
皆さん朝早くから頑張ってるのね。

山頂から弥山。いい天気だ。


水太覗から大普賢岳。
シャクナゲを添えて。


シャクナゲは傷もなく、虫もついてなくてとても綺麗。
更に、新緑の緑と相まって比良で見たのとは違う印象がある。
いや、今回のが断然良い(^o^*)/


七曜を越えて先に進む。
行者までの区間は割とマイナーなんだけど、今日はよく人と出会った。

久しぶりのお気に入りポイント。


行者還の水は枯れていた。
2L程担いでは来たけど、この先狼平まで水場がないので気持ち萎える^_^;

このあたりからシロヤシオが咲き出した。
シロヤシオも傷ついてなくてとても綺麗。


タイタン分岐まで来て、今日はここまでとした。
八経ヶ岳にシロヤシオを添えて、しばし腰を下ろした。


青空とシロヤシオ


お気に入りポイントでまた一息。
アミノバイタル摂取し忘れてちょっと疲れモード。


このまんなかを通っていきます(^O^)


無双洞への下りはあまり人に合わなかった。
皆さんまだ上にいるんだろうか。
和佐又の駐車場は芝生広場まで広がって大盛況だった。



7時間45分 16Km 累積標高1600m

かなり良かったと思う(^o^*)/


感謝。







2017年5月22日月曜日

2017-05-22 のろし

今週末は親戚のお祝い事があってお山はお休みだった。

書くことないからという訳でもないけれど、
少し前に携帯するアイテムを一つ増やしたので、それについて。

今日のニュースでも、大峰山系で行方不明者出ていることを目にしたが、
1ヶ月ほど前に何かのつながりで奈良警察のサイトを見ていて、
その中の、「山岳遭難対策」のサイトにたどり着いた。

遭難者の手記がいくつかあって、その中の一つに
『後で警察の方から、
「山で道に迷ったらその場を動かず、枯れ木を集めて“のろし”を上げるように」
と教わりました。』

と書いてあった。

「のろし」

火が大きくならないようにして、煙だけモクモクたてるんだよなぁ。
湿った落ち葉が良かったっけ?杉の枝が良かったっけ?

のろしの点て方まで検索してないけれど、
100円ライターぐらい携帯しようか、と思った次第。


ではでは。(-ω-)








2017年5月14日日曜日

2017-05-14比良:堂満岳・牛コバ・コヤマノ岳

今日の目的は、堂満岳のシャクナゲと、牛コバから蓬莱山への沢沿い登りだった。

大津ワンゲル登山口あたりに車を停めて、
6:15出発

堂満は久しぶり。
ノタノホリを越えてしばらくは緩やかな傾斜だが、


自然林に入る辺りから険しくなる。
今日の体調はイマイチ。毒素が渦巻いてる感じでしんどい^_^;

ガスが出ていて日差しを遮ってくれて気温はちょうど良い。


山頂あたりはちょうど今朝咲きましたって感じのシャクナゲが咲き乱れていた。


ただ、花をつけていない個体も半分ぐらいあったかな。

南比良峠から大橋に抜けて、牛コバへ降下。
沢沿いを登り返すけど、前日の雨で水量が増してないか心配。
ここは毎年設置された橋が流されてしまうところだけど、
GW過ぎてルートは落ち着いてるんじゃなかろうかと期待していた。

しかし、対岸へ渡る最初のポイントで困ってしまった。


トラロープを掴みながら岩をつたうのは、微妙にヤバそう。
同じく躊躇してる人がいて、彼は渡渉していった。
まあ、そうすれば渡れるけど、この先数カ所対岸に渡るところがあったはずで、
渡渉を繰り返す、あるいはそれも無理な場合もあり得るし、、、。

ってことで、ここで断念┐(´ー`)┌
大橋へ登り返す。

更に、小川新道を登って、中峠への癒やし空間を堪能。


ガスが日差しを遮って涼しい。
武奈ヶ岳の影がみえた。


更にコヤマノの森を堪能して、分岐まで散策。
武奈ヶ岳山頂の人が目視できた。


ここで折り返して、コヤマノ直登ルートを下った。
巨木を眺め、小鳥のさえずりを聴いて、
最後にもう一度シャクナゲを堪能。


金糞峠からはそのまま青ガレへ降りてコンプリート。

8時間、17km、累積1800m

体の毒素もとれて、また一週間なんとかなりそうだ(^o^*)/






2017年5月7日日曜日

2017-05-07大峯:母公堂から阿弥陀ヶ森

久しぶりに母公堂から大普賢岳を目指す。

06:00発

気温12℃ぐらいでちょうど良いけど、風が強くて冷たかった。

山上ヶ岳から弥山方面。
 曇ってるし、黄砂がすごいな。
谷間にまだ雪が残ってるけど、今年は冷夏なのかな?

3日の明神平の疲労は残ってないんだけれど、
気持ち的に意気込みなく^_^;
阿弥陀ヶ森の結界手前で本日は終了とした。

担々と鼻歌交じりに駈けれていい感じだった。

12:00着(6h)

洞川温泉街は観光客で一杯だった。GWだね。


感謝。






2017年5月4日木曜日

2017-05-03台高:薊岳・桧塚・笹ヶ峰で昼寝

ゴールデンウィ~ク、出来る限りお山に設定したいところだが、
体力、お天気、懐事情を鑑みると、水曜と日曜かな。
通常、週一での行動だけれど、先週4/30の筋肉痛はいい感じで回復している。
本命は日曜日として、今日は適当に楽しもうと、ツェルト背負って明神へ。

6時前に大又の駐車場に到着。車は数台だった。案外、人気ないな^_^;
天気は曇り、風強い。


明神平も閑散としていて、テントは二張かな。

ゲレンデのシダは次の季節に備えてるようだ。


とりあえず、久しぶりの薊岳を目指す。
何があるって訳でもないけれど、そこまでの稜線を楽しもう。

8:30(2.5h)薊岳


大峰がかろうじて眺められた。


折り返して、桧塚へ。
今日は案外調子よくって、下りとかポール使わずに駈け降りた。

9:45(3.5h)桧塚奥峰。


折り返して、縦走路へ。

10:30(4.5h)笹ヶ峰。


少し戻って風を避けてツェルト張った。
5分もかからない(^o^*)/


台高の森を眺めてうとうと。
鳥がさえずり、去っていく。



2時間ほどくつろいで帰路へ。


あしびの山荘は高校生の団体なのか賑やか。
薪割りがあまりに下手くそなので指導してあげようかと思ったけど(笑)


山桜の最後も楽しめた。


















2017年5月1日月曜日

2017-04-30比良:武奈ヶ岳と烏谷山

久しぶりとなる比良山系。
イン谷から少し登ってトイレ前に駐車。

6:15出発

青ガレまでが地味に長い。


金糞峠からはコヤマノ岳への直登ルート。
巨木が楽しい。


コヤマノの山頂にもまだ雪が残ってる。


八雲への分岐まで進んでまた折り返す。
せっかくなので残雪の上を進んでコヤマノの森を楽しむ。


中峠へ降りて、小川新道方面へ直進、シャクシコバの頭で折り返す。
今日は、このあたりのまだ新緑前の森を満喫したかったのだ。


中峠から谷を降りてワサビ峠へ

武奈ヶ岳は西南稜からの姿がやっぱり美しい。


10時、武奈ヶ岳。
ハイカーさん20人ぐらい。
風が強いけど日差しも強いのでちょうど良い。



おにぎり休憩して北稜へ。


ところどころ雪が残っているけど、締まってるのでズボリなし。
広谷、イブルキノコバを通って八雲ヶ原、小川沿いに金糞峠へ。
この小川沿いも癒やされるんだなぁ。

ほぼほぼ疲労してきた。
無理せず8時間ぐらいで帰還するつもりで、行けるとこまでと縦走路を進む。
黙々と、淡々と、琵琶湖を眺めながら、


12時、烏谷山。
おにぎり休憩して、武奈ヶ岳を望む。


蓬莱山も。


今回は牛コバとか遠回りせず、美味しいところをぶらぶらさせてもらった。
雪がまだ残ってるのには驚き。
日差しが強かったので、ちょうど良い涼しい風を作ってくれてたかな。
シャクナゲは今年は期待薄、つぼみが見当たらなかった。
ハエがもう飛び始めていた、腰につけた温度計も20℃を超えてたし、
これから一気に新緑の季節に入るんだろうね。