2018年4月22日日曜日

2018-04-21大峯:大普賢岳 母公堂から

先週から引き続き、咳・たんは完治せず、少し良くなってはいるけれど。。。
気にせずにお山へ(^^)v

今回は雪解けで行けるはずの、山上辻からレンゲ辻のルートを通り山上へ、
そして大普賢周回を一応目標とした。
前に一回やったことある12時間コース^_^;

06:20母公堂発

今日はお天気で暑くなるってことで、上下スキンズの夏ウエアとし、
でも寒いといけないので最初はあれこれ羽織ったりした。

お花畑からのいつもと同じアングルの写真とは少しは変化させようと、
日本岩から稲村と弥山を望んでみた。


ここからは奥駈道、1600から1800mの稜線を緩やか?にアップダウン。

小篠の宿


その先もほぼ人と遭遇しない区間をいつものように堪能。

少普賢岳への上りは地味にしんどい。
うつむき加減で前を見ていなかったか、突然「こんにちわ」と大声で挨拶され、
おどろいて「うわぁ~」と叫んでしまった^_^;
大きくて笑顔な方だった。。。

少普賢を超えてゆくと、こんな原っぱに毎年のように雪が残っているのが不思議(@_@)


大普賢へ近づくと、人の声が賑やか。
山頂には10人ぐらいおられただろうか。
私はひとまずスルーして、水太覗へ降りた。

大普賢へ登られる方に知っておいてほしいことは、
景色は、山頂よりも水太覗の方が断然良いってこと。
皆さん、登頂で満足してそこで寛いでしまうけど、水太覗の方が断然見晴らしいいんだよ!
特に、谷に向って右端に立っての景色。
大普賢岳からゴジラの背を確認できて、足元から水太覗きへ谷の絶景を堪能できる。



11:00(4h30m)
セブンのバターパン一つ食べて休憩。
今日は、この先周回する体力なしと判断、ゲホゲホ^_^;

大普賢山頂に登り返し、弥山を一枚。
シロヤシオは元気に芽をつけていた。


折り返すとなれば、別に急ぐこともなく、適当にぶらぶら寄り道してもいいかなと思いつつ、
脇の宿あたりも雰囲気いいんだけれど、前に撮った写真よりも面白いの撮れなさそうで、
大きな岩の裏の方をぶらぶらしただけでスルー。
これは昨年8月27日に撮影^_^


結界へ登っていくと、行きに出会った、大きくて笑顔な方に遭遇。
山上まで行かれたのかと尋ねると、伯母谷覗とのこと。
ブログ書いててカモシカさんと知り合いと分かると、ひこにゃん頂けた(笑)
DCTさんでした、今後とも宜しく(^o^*)/

いい機会と、伯母谷覗に行ってみた。


普段見ない大普賢のアングル、和佐又の小屋がクリアに見えて驚いた。
奥駈に戻って、いやし空間に道を外れてしばし佇む。


小篠の宿に戻ると、水場で自撮りしようとスマホの設置に苦心されてるトレランさん。
撮りますよ、と声をかけた(笑)
吉野からで、大普賢までのピストン予定だったけど時間切れでここで折り返すとのこと。
お気をつけて。

山上のお花畑で腰を下ろした。
あらためてひこにゃん確認。
子供が幼稚園の時、正月の小旅行で彦根城へひこにゃんに会いに行ったことあるんだよね。


帰りは参道を降りることにした。
お助け水のところにこんな注意書きがあった。早く返してください。


参道は人が多いかと思っていたけど、誰にも遭遇せず清浄大橋へ。
橋を渡らず、洞川温泉自然研究路?へ。
ここは途中から国の自然歩道にもなっていて割りと整備されていて、
清流を眺めながら進めるので楽しい。特に夏場は家族連れで大賑わいだ。


16時、母公堂着

トータル26km、9時間30分、累積標高1780m

帰り道、ごろごろ水場からの桜も綺麗だった。


感謝。

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