今季4回目:-)
ルートは、地図赤線で、八経ヶ岳・レンゲ道経由:-)
06:00母公堂
17:10川合
トータル11時間10分
気温3℃から16℃
母公堂6時、気温7℃
ピークシェル必要か迷ったが、
少し前は汗だくの気候だったんだしと、
ナイントレイルズだけ持っていくことにした。
少し登ったところのお助け水は、沢になっていた。
稲村小屋付近で、気温3℃風も吹いて寒さにちとビビった。
天気良く、山上ヶ岳から山々が清々しい。
弥山もおいでと呼んでるようだ:-)
小笹の宿まで、水は500mlも飲んでいない。
飲めるだけ沢の水を飲んで進む。
女人結界門まで、ひどい倒木だった。
太い木が立ったまま幹の真ん中で折れてるのもある。
大普賢岳でおにぎり休憩。
普段なら沢山のハイカーさんが和佐又から登ってくるのに、
今日は誰も来ない。
本当は早駈けでなく、ここから無双洞へ周回して帰る予定にしていた。
しかし、あまりに気候よくそのまま進むことに。
七曜で、シルバーハイカーさんと出会う。
大阪からで、昨日は小笹の宿に泊まって、今日は狼平。
明日は坪内へ降りるそうな。
狼平の吊り橋がない時もご存知だそうだ。
唯一出会ったハイカーさんで、話が盛り上がった(笑)
やはり、七曜では不思議な出会いをする。
頂上から降りると、また神様が昼寝をしていた。
近づいても身動きせず伸びている:-)
この首の黄色い種類は、逃げることあまりなくのんびりしている。
別の黒っぽい種類は敏捷で動きが早い。
行者還の水は、今日は勢い良く出ていた。
あまり誰もいない奥駈も、若干気味悪いぐらいで、
カウベル鳴らしながら進む。
当然、いつもはにぎやかな奥駈出合から弥山も誰もいない。
なんとか弥山に登って、テーブルで休憩。
今日も山のおやじは出かけてるようだった。
林道まで降りると、村役場の方が道の真中で作業している。
人に出会うのが珍しいので話をすると、
「この前、309で会った人かな」と言われる:-)
どうやら2週間前に出会った役場の人だったみたい。
山の様子を気にされていた。
行者還の水は、大阪のボランティアの方が直してくれたんだそうだ。
陰ながら多くの方々にトレイルは支えられてるんだろうm(_ _)m
ブログも見てるよと言われ、ちと恥ずかしかった^_^;
日も短くなり、最後の下りは足元暗かった。
バスの時刻が思い出せず、
もう少し早ければ17:11の洞川行きに乗れたのに、
観光案内所でしばし最終バスを待つこととなった^_^;
感謝m(_ _)m
'09の春、テレビのジャンクSPORTSで石川弘樹さんを見て、これだと思いました。 以来、大峯奥駈をベースにお山に出かけています。 トレランと言っても、歩くよりも遅く、写真を撮りながらのんびり駈けてます( ^ω^) レンズ:Ai AF Nikkor 50mm F1.4D カメラ:NIKON D750 スマホ:iPhone13 mini
2011年9月25日日曜日
2011年9月23日金曜日
2011-09-23秋分の日
2011年9月19日月曜日
2011-09-19生駒山
昨日、日曜日(18日)に大峯を母公堂から大普賢+無双洞迂回で
クタクタになって帰ってこようと、頭ではスケジュール立てたんだが、
早朝目覚ましで起きてみるると、
なぜ今この時間に起きているか分からないくらい、
モチベーションがなかった(笑)
そのうちその気になると、
時間を無駄にせず体だけ動かして支度して出発する。
でも、やっぱ乗る気がでない。。。。
水の神様の神社手前で、撤収。 何か?
今日19日も、気分が乗れば大峯へ馳せ参じようと
早起きしてみるものの、ノリが悪い。
明るくなりだして、焦る。
何とか体を動かさないと、、、どうするーー???
家からトレランフル装備で生駒山へ行ってみよう。
308号線で暗峠そこから生駒山頂の予定立てる。
シューズだけは、お古のテニスシューズ
インソールは入れ替えた。
D50背負わず。FT3のみ。
7時30分発
昨日呑んだくれた酒が抜けるのに2時間
第二阪奈を何回か右左に越え、
矢田山丘陵を越えて、改めて生駒山を望む。
まだだいぶあるなー-。
下って大きな南北の道路に出る。
308はどこだ???
萩の台駅前まで外れて、矢田山丘陵遊歩道の地図を発見。
ん?こんなコースもあったんか!誰も知らんぞ!
っと、左下の地図に308の文字、発見(^^)v
遠回りは別にいいのだ辿りつければ、駈けるのが目的だから。
このあたりで、左足首が痛くなってきた。
やっぱり、アスファルトのサーフェイスは負担が大きいんだろうか。
登ってゆくと、何組かのハイカーというかお散歩の方と出会う。
だいぶ登った所にうどん屋さん。
何とか暗峠に到着。
左足首の痛みは変わらず、
無理せずゆっくり山頂へ向かう。
12時着
下りは足首に負担くるし、キュートな電車で帰ることに。
もう少し、足に負担のないシューズが欲しい。
もう靴底はげてるし(笑)
これから雨降んだろか、風は強いけど。
クタクタになって帰ってこようと、頭ではスケジュール立てたんだが、
早朝目覚ましで起きてみるると、
なぜ今この時間に起きているか分からないくらい、
モチベーションがなかった(笑)
そのうちその気になると、
時間を無駄にせず体だけ動かして支度して出発する。
でも、やっぱ乗る気がでない。。。。
水の神様の神社手前で、撤収。 何か?
今日19日も、気分が乗れば大峯へ馳せ参じようと
早起きしてみるものの、ノリが悪い。
明るくなりだして、焦る。
何とか体を動かさないと、、、どうするーー???
家からトレランフル装備で生駒山へ行ってみよう。
308号線で暗峠そこから生駒山頂の予定立てる。
シューズだけは、お古のテニスシューズ
インソールは入れ替えた。
D50背負わず。FT3のみ。
7時30分発
昨日呑んだくれた酒が抜けるのに2時間
第二阪奈を何回か右左に越え、
矢田山丘陵を越えて、改めて生駒山を望む。
まだだいぶあるなー-。
下って大きな南北の道路に出る。
308はどこだ???
萩の台駅前まで外れて、矢田山丘陵遊歩道の地図を発見。
ん?こんなコースもあったんか!誰も知らんぞ!
っと、左下の地図に308の文字、発見(^^)v
遠回りは別にいいのだ辿りつければ、駈けるのが目的だから。
このあたりで、左足首が痛くなってきた。
やっぱり、アスファルトのサーフェイスは負担が大きいんだろうか。
登ってゆくと、何組かのハイカーというかお散歩の方と出会う。
だいぶ登った所にうどん屋さん。
何とか暗峠に到着。
左足首の痛みは変わらず、
無理せずゆっくり山頂へ向かう。
12時着
下りは足首に負担くるし、キュートな電車で帰ることに。
もう少し、足に負担のないシューズが欲しい。
もう靴底はげてるし(笑)
これから雨降んだろか、風は強いけど。
2011年9月11日日曜日
2011-09-10大峯:川合・行者還・309
台風タラスの影響を見にゆく。
アクセスは川合から。
空気は乾燥していて、清々しい。
八経ヶ岳からも展望望める
一息して、下ってゆくとすぐに
弥山小屋のおやじさんに出会う。
「台風開けて2人目だ。どこから登って来られた?」
一人目は山上ヶ岳から来たそうだ。
チェーンソー持っている、倒木を処理されるのだろう。
大峯出会まで、土砂の崩れ、道を塞ぐ倒木、枝の破片さえトレイルにはなかった。
おやじさんが整備されたんだろう。
几帳面さが伺える。
行者還まで、半分期待していたタラスの爪跡は思ったほどでなかった。
ま、1000年以上続くトレイルなんだから。
行者還の湧き水は枯れていた。
今日は、狼平にもよっておらず、水分底を付いている。
小屋に戻って、湧き水をタンクに貯めてるとある水を頂く。
若干、脱水状態だし、309号線の様子も気になったので、
小坪谷へ降りるコースを選択。
初めて通るルート。
斜面全体が土砂に流されてる感じ。
テープ頼りに進む。
所々、土砂崩れで、斜面をズリズリ這って降りたり、
大丈夫か自分^_^;
巨木の根元が、流れてきた岩で擦られたのか、赤むけ状態。
ようやく、南北に流れる川に合流。
イメージでは、ここで吊り橋があって、309に出れるはずだったんだが。。。
テープも見当たらなくなり、軽いパニック状態。
正面は、急な斜面が立ちはだかって、
これを登ると309に出られるようにも思えなし、
川下をたどればいいかと進んでゆく。
何度も川を渡り返し進むと、また別の川に合流。
よかった、吊り橋が見えた(^o^)/~~~
地図もコンパスも持ってきてなくって、かなり精神的に疲れた^_^;
309を下ってゆくと、次から次に土砂崩れが現れる。
一人のおっちゃんが登ってくる。ハイカー?
天川村役場の方で、トンネル西口まで道路の様子を調査しに来てるそうだ。
ダムの近くで、道路が完全に陥没してる所あり。
これはなかなか直すのに時間掛かりそう。
ダム以降は、とりあえずガレキは除かれている。
しかし、一般車を通せる状態ではない。
おサルに遭遇:-) とりあえずビデオ撮影。
1台の大きなオフロード車が登ってくる。
子供さんも乗っている。
陥没のところから引き返すだろうから、
のっけてもらおうと期待^_^;
お話を聞くと、バーベキューに着たそうな。
河合で降ろしてもらうと、洞川の方へ行かれた。
村役場へ戻って、帰り支度していると、
大学生のグループか、車数台でやってきて、
バーベキューの荷物を下ろし始める。
若者たちは陽気で、ビーチボールで戯れはじめた。
すぐそこで災害復興してるというのに、それは不謹慎じゃないかい。
人のことはいえんかもしれんが。
よっぽど声をかけたろか思っていたら、
役場の方が来て注意されていた。
どうも、彼らは状況を知っていて確信犯のようだった。
なおさらイカンで、あかん警察に逮捕してもらえ!
と、いうことで天川村から西口へのアクセスは、
今シーズン絶望的かもしれない。
169から東口のルートに期待。
ま、早駈するには影響はなし:-)
和佐又のアクセスはどうなんだろか?
309の状況は、動画でどうぞ
アクセスは川合から。
空気は乾燥していて、清々しい。
八経ヶ岳からも展望望める
一息して、下ってゆくとすぐに
弥山小屋のおやじさんに出会う。
「台風開けて2人目だ。どこから登って来られた?」
一人目は山上ヶ岳から来たそうだ。
チェーンソー持っている、倒木を処理されるのだろう。
大峯出会まで、土砂の崩れ、道を塞ぐ倒木、枝の破片さえトレイルにはなかった。
おやじさんが整備されたんだろう。
几帳面さが伺える。
行者還まで、半分期待していたタラスの爪跡は思ったほどでなかった。
ま、1000年以上続くトレイルなんだから。
行者還の湧き水は枯れていた。
今日は、狼平にもよっておらず、水分底を付いている。
小屋に戻って、湧き水をタンクに貯めてるとある水を頂く。
若干、脱水状態だし、309号線の様子も気になったので、
小坪谷へ降りるコースを選択。
初めて通るルート。
斜面全体が土砂に流されてる感じ。
テープ頼りに進む。
所々、土砂崩れで、斜面をズリズリ這って降りたり、
大丈夫か自分^_^;
巨木の根元が、流れてきた岩で擦られたのか、赤むけ状態。
ようやく、南北に流れる川に合流。
イメージでは、ここで吊り橋があって、309に出れるはずだったんだが。。。
テープも見当たらなくなり、軽いパニック状態。
正面は、急な斜面が立ちはだかって、
これを登ると309に出られるようにも思えなし、
川下をたどればいいかと進んでゆく。
何度も川を渡り返し進むと、また別の川に合流。
よかった、吊り橋が見えた(^o^)/~~~
地図もコンパスも持ってきてなくって、かなり精神的に疲れた^_^;
309を下ってゆくと、次から次に土砂崩れが現れる。
一人のおっちゃんが登ってくる。ハイカー?
天川村役場の方で、トンネル西口まで道路の様子を調査しに来てるそうだ。
ダムの近くで、道路が完全に陥没してる所あり。
これはなかなか直すのに時間掛かりそう。
ダム以降は、とりあえずガレキは除かれている。
しかし、一般車を通せる状態ではない。
おサルに遭遇:-) とりあえずビデオ撮影。
1台の大きなオフロード車が登ってくる。
子供さんも乗っている。
陥没のところから引き返すだろうから、
のっけてもらおうと期待^_^;
お話を聞くと、バーベキューに着たそうな。
河合で降ろしてもらうと、洞川の方へ行かれた。
村役場へ戻って、帰り支度していると、
大学生のグループか、車数台でやってきて、
バーベキューの荷物を下ろし始める。
若者たちは陽気で、ビーチボールで戯れはじめた。
すぐそこで災害復興してるというのに、それは不謹慎じゃないかい。
人のことはいえんかもしれんが。
よっぽど声をかけたろか思っていたら、
役場の方が来て注意されていた。
どうも、彼らは状況を知っていて確信犯のようだった。
なおさらイカンで、あかん警察に逮捕してもらえ!
と、いうことで天川村から西口へのアクセスは、
今シーズン絶望的かもしれない。
169から東口のルートに期待。
ま、早駈するには影響はなし:-)
和佐又のアクセスはどうなんだろか?
309の状況は、動画でどうぞ
2011年9月4日日曜日
2011-09-04:矢田山丘陵
2011年9月3日土曜日
2011-09-03大峯:台風タラス
台風12号タラスがやって来ている。
大峯の木々と一緒に台風を歓迎したい。
一番雨風受けている南東の斜面、行者還辺りへ行ってみたい。
今日の午前中がちょうどピークなようだ。
大台ケ原の降水量予報は、見かけたことない数値を示している。
昨日から雨雲レーダーの様子はほぼ同じ。
三重から奈良にかかる山々に大雨を降らせているようだ。
天川村からトンネル西口へのアクセスは
309号線が土砂崩れで近づけないだろう。
東側169号線を南下し、東口へ車で行けるだけ行って、
そこから登ればいいんじゃないか。。。。
今朝の奈良市内は風が少し強いぐらいで雨は小降りだ。
台風の影響はあまりない。
ところが、
吉野に行ってみると吉野川は危険水域を超えて氾濫しかけていた。
近所の人達も心配そうに眺めている。
消防や土木事務所の人達も様子を見ている。
169号線は行けるかと心配して進むと、
「宮滝から県境まで通行止め」の電子掲示板。
宮滝ってどこだ?ナビで確認できない。
三重の県境までだからずっと先かなと思ってたら
500mも進まないうちに、道は封鎖されていた^_^;
ここが宮滝なん?
大きな消防署のあるところだ。
隊員の方が親切に説明してくれた。
「この天気なので169を封鎖している。
これから道路の様子を調査して、開通させるか判断する」
とのこと。
それなら、天川村役場から弥山ピストン行ってみるかー。
吉野でも雨はそうひどくないのだ。
その分大峯が土砂降りなんだろうか。。。
水の神社のある、丹生まで来ると、
川がとんでもないことになっている。
今にも橋が濁流に飲み込まれそう。
材木のがれきが一緒に沢山流れてきていて、
ちょっとしたはずみで大氾濫しそうだ。
こりゃ、帰り帰れなくなるかもしれないね(@_@)
ここでも近所の人達、消防の方々が心配そうに様子を見ていた。
こんな状況で、トレランしてちゃ、いかんだろうΣ( ̄ロ ̄lll)
長いトンネルを抜け、天川村に入ろうとしたところで
ついに、THE END。(詳しくは、ビデオをご覧あれ:-)
結局、台風の「た」の字にも手足で触れることが出来なかった。
自分一人で自然を楽しんでるって普段思い込んでしまってたところがあること、
改めて反省させられる。
大峯で台風を楽しむためには、
事前に現地入りして、帰りはルート整備が完了するまで
待機が必要ってことだ。次回は是非。
大峯の木々達よ、大丈夫か!!!
来週お見舞いに行きますm(_ _)m
ビデオポイントはここ★