ルート?、、、一応早駈とした、チャリをごろごろ水にデポして天川村役場へ。
何だか気分乗らない、DNSもありがち。。。
前回の白山から、気力・体力が回復してないのだ。。。
目標を、次のアルプスへ向けての体力調整、台風の影響視察に設定して、5時スタート。
いつものタイムで登っていく。
金引尾根分岐、出ました、ちょうど分岐の看板あたり
大木が真ん中から折れてます。
八経ヶ岳までいつもの4時間ペース。
オオヤマレンゲは、立派に不思議な実となってます。
弥山でベンチに座り、おにぎり休憩。
ここで既に気力が萎えた^_^;
しかし、折角登ってきたのに川合や熊渡に降りるのもつまらんし、
行者還までの稜線は駈けたい。
ま、そこまで行って考えよっか(笑)
結局1時間ほどの大休止。トリカブトが咲きだしていた。人面っぽい(笑)
弥山へは今日も続々と人が登ってくる。
ジーンズに上は半袖の下着でビジネス用紳士傘を持つおっちゃんがいた(笑)
最近お山に目覚めたんだろうね。
奥駈道出合を過ぎたあたり、かえでの巨木が道を塞ぐ。
真ん中が腐っていたようだから、弱かったのかな。
脇に転がる倒木がまた一つ増えた。折れた痕がまだ色鮮やか。
根っこがちぎれてる(@_@)
寄りかかられも困るよねぇ。
左のブナが傾き、そこに枯れた巨木が折り重なり折れた。
つるが巻きつき苔むした巨木が倒れ、3つに砕けてる。
行者還の水は音を立ててあふれていた。
小屋でまたおにぎりを食べつつ思案するも、小坪谷で降りることにした。
降りても309を延々帰らないといけないんだけど。
天川辻の道標。
前々から「通行不可 × 」とマジックで書かれていてた。
今回は、白テープの上張りと、マジックの追記。
通行が可能か不可能かではないのだ、
道標に行われた行為は 「いたずら」 だ。
これを放置すると道標への書き込みが増え、更には奥駈道自体を軽視する気運になる。
要注意な事象だ(-"-;)
あまり触れたくなかったんだけど、危険信号点ってそうだったのでコメントしました。
小坪谷へのルートは、トラバース箇所は小砂利がトレイルを埋め気味だったけど、大きな崩壊もなく。
谷筋も大きな岩が動いた形跡はなく小規模な崩れがあった程度だった。
天理大の標識なんかが新たに針金で貼り直されたりして、ルートが整備されていた。
吊り橋のところ、小坪谷と布引谷の出合。レリーフがある。
ここからはのんびりと川追川を眺めながら帰る。
水は増水気味。
こんな景色もあるんだね。
吊り橋があると一応乗ってみる。
バーベキューする人達も多い。岸で釣りする若者、
みたらい渓谷、水多めです(笑)
新しくなった天保橋。飛び込みは禁止だそうです:-)
16時過ぎ、役場着。
多くの家族客が川で遊んでいた。キャンプ場も盛況。
皆さん夏を楽しんでおられるようで、自分も堪能したのかな。