3月20日に川合から八経ヶ岳へ行った。
3月27日から30日にかけて、爺さんが熊渡から稲村へと周回された。
今日は、晴れ時々くもり、雨が降っても小雨少々のはず。
もう行けるだろうと、母公堂から大普賢へのAルートを選択した。
洞川に着くと、雪が舞っている。
ごろごろ水より先は、路上も白くなって、車はスリップしがち。
母公堂の駐車場で準備している間、雪はしんしんと降っている。
なんか勘違いしてるかな。。。^_^;
法力峠までは雪がなかったはずなんだけど。。。
完全防備で出発。
雪は降り止まず、高度を上げるにつれ深くなっていく。
トレースはあるし、何の不安感もなく、大普賢まで行けると脳天気(^o^*)/
稲村小屋に着くと、トレースは稲村ヶ岳の方へ行っていて、
山上ヶ岳の方には無くなっている。
ここからは水平に左斜面、右斜面とトラバースしていけばいいんだからと、適当に進む。
かなりヤバそうなトラバースは、一歩一歩確認しながら進む。
雪も深いところは、新雪が膝ぐらいまである。
しかし、レンゲ辻へ向かう北側に傾斜してる岩場は、さすがに危険と判断。
普段から水がしみでていて凍ってるだろうし、滑らせると岩場を落ちていくことになるし。
簡易アイゼンで、トレース無い岩場のトラバースは、さすがに行けません(合掌)
結局、3時間半という、いつもと比べれば短い時間となったが、
この時期に、雪上ランできたし、買ったアイテム総動員できたので良かったかな:-)
さすが、大峯!あっぱれ(笑)
この雪は、あの爆弾低気圧の仕業なんだろうか。
世間は、桜の開花で賑わってるというのに、、、
来週は、309号線が開通するけど、コンディション予想しづらいなー:-)
メッシュのシューズには、防水スプレーかけて、
靴下はファイントレックの2重に重ねたので、特に冷たい思いはしなかった。
もう少し長時間だと辛いかもしれない。
気温、0℃から-8℃