2012年7月29日日曜日

2012-07-28大峯:ナベの耳・弥山川・池ノ谷


暑い日が続いているので、大峯へ水遊びに行ってきた。
ついでに、ナベの耳から河原小屋へ降りるルートと池ノ谷を確認した。




5:30熊渡発
カナビキ尾根を登って、ナメリ坂を分岐点まで、
ここまでは、いつものトレランペースで行く。

いろんなブログで、この分岐点はしっかり事前確認していいた。
高い位置に付けられたテープ




3つに枝分かれした木に付けられた標識




ここから、まずは水平に東斜面をトラバースするはず。

実際に足を踏み入れるのは初めて。
道があるはずとすれば、たぶんこっちだろうな。。。
ぐらいの、不明瞭なトレース。期待していたテープも見当たらない。
なんとなく下り始めると道はしっかりし始めた。
ガレで道がわからなっくなったけど、もうすぐそこに弥山川が見えていたのでそのまま降りた。

河原小屋は昨年の台風で流されたと聞いていたけど、
実際に目の当たりにすると、やはり驚愕だ。
西側から山が崩れて溜まった土砂が、川の水で一気に押し流された感じ。

今日は、雪道用に買っていたファイントラックのドライソックスを2重に履いて来た。
もちろん、シューズはいつものマゾヒスト(笑)

冷たい水の中をジャバジャバ気持よく歩く:-)
腰より深いところは、さすがに巻いて進む。




ここのカエルも神様が取り付いているのか微動だにしない。




狼平から先、池ノ谷も初めて足を踏み入れる。
今日は連日のお天気で水は少ない。
コケないように、足元2重に確かめながら沢の中を進む。






八剣谷の分岐ぐらいから、沢山の流木が行く手を塞ぐ。

空にはなんだか怪しげな雲が日光を遮っていて、
天気予報でも昼過ぎに雨との事だったこともあり、
少し焦って進む。

沢の水がもう無くなるか無くならないかぐらいの所で、
水を汲み上げる小屋が現れた。
ただ、今は使われてないようだ。
水は確かに不純物ないようだが湧き出しているというわけでもない。
とりあえず、ここで水を補給した。

更に進むと、急な小砂利のガレで、まだ先は長いかと思いきや、
ハイカーさんたちの熊鈴が聞こえ出し、
振り返ると、八経ヶ岳が望めた。

今日の八経ヶ岳からの景色
水蒸気が立ち込めてるって感じ。
気温も20℃






せっかく登って時間も早く名残惜しいが、今日はここまで。
下りは、いつものトレランペースで降りた。

13:30熊渡に降りてくると、ウンザリするような暑さ。
ジャブジャブと川に入ってアイシングした(^o^*)/
(けっしてコケたのではありません:-)


















6 件のコメント:

  1. 涼しげですねー。
    透き通った沢の中をジャブジャブですか。
    童心に還りそうです。
    羨ましい!
    国道の下でも遊んだんですね。

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  2. 行かれたんですね!
    昨年9月以降の惨状を確認したいと思ってます

    秋頃には行ってこようと思ってます。
    もちろんマゾヒストで(笑

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  3. 産六さん
    毎日うだるような暑さで、耐えきれず行って来ました。
    前日も暑さで眠れず、早起きです(笑)
    八経ヶ岳も20℃で、アブも元気に飛び回ってました。
    熊渡に降りる頃には、更に気温が上がり、ウエアそのままで
    川へ飛び込んで露天風呂状態でくつろぎました:-)

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  4. 中村さん
    沢屋さんからすれば、物足りないコースかもしれません。
    マゾヒストでぎりぎり限界かと:-)
    池ノ谷は正直お薦めしないです^_^;

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  5. やっぱりこの時期は沢ですか~。
    私もちょいと弥山川の下流で水遊びしたくなりました。
    弥山は一日違いのニアミスでしたね。
    熊渡を通過したときは7時前にもかかわらず駐車スペースが無いほど車でいっぱいでした。

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  6. キバラーさん
    20℃超えるとランは出来ないですね^_^;
    帰る頃14時ぐらいは、熊渡は、これでもかってくらい車が駐車してました。
    みたらい渓谷前後も水遊びする子供たちも沢山でにぎやかでした。
    救急車もやってきてました^_^;子供は滑ってコケると思います^_^;
    私も実は、一回だけ尻もち付きました^_^;

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