天気図の高気圧の配置から今日(1/29)を山行にした(^o^*)/
タイヤはノーマルなので、必然とスタートは天川村役場・川合から
スノーシューは今回で2回目。
前回は、頂仙岳までのピストンだった。
今回は、八経ヶ岳を目指して、レンゲ道をパフパフしながらどこまで行けるかが、課題。
一応、八経ヶ岳までのピストンとすると、6時発・16時着の10時間で行けるかと予想。
割と気合が乗っていて、早く起きてしまい、役場についたのは4時。
ところが、準備に手間取って出発は5時。
更に、ヘッテンの電池がなくなって予備に切り替えたり、
キジ打ちするわで、かなりのロスタイム^_^;
晴れの日が続いたせいか、林道まで雪はほとんど無し。
気温0℃で暖かく、上はベースとミドルレイヤの2枚、手袋なしで進んだ。
その先もつぼ足ぐらいかと、ゲーター・簡易アイゼンつけてみたが、
林道はそこそこ雪があってスノーシューに交換、
とまああれやこれやなかなか前に進めない^_^;
夜明けの稲村ヶ岳+自分撮り(笑)
明るくなり始め、小動物の足あとがそこかしこに
天女の舞では、気温-2℃くらい
頂仙岳手前まででかなり疲れていて、前回のように直登したら体力終わりそうだったので、
夏道をトラバースしてみることにした。
かすかなトレースがあり、スノーシューで蹴りこみながら一歩一歩進んだ。
高崎横手出合で10時。サングラス装着。アミノサプリでしっかりドーピング。
12時をリミットに進めるだけ進むことにした。
この辺りも雪はだいぶ締まっていて、膝下10cm程で進んでいけた。
空は真っ青、少し開けたところでは雪が眩しい。
細尾山までは適当に進めたので、ひとまず晴天の弥山・八経ヶ岳を撮る。
お天気続きでかなり雪が溶けているようだ。
西の山々も、金剛山はもちろんのこと遠く先まで見渡せた。(動画あり)
そこから先も基本、尾根ベースで進めばいいんだけど、
この先は冬場来たことがなかったので、何だか神経使った。
11時30分、今日は体力もかなり限界だったので、そこで終了とした。
ここからの弥山と八経ヶ岳。弥山小屋もくっきり見えた。
細尾山まで戻って折り返し点を確認すると、明星ヶ岳の手前までは行けてたようだった。
下りは何だかふらふらになりながら降りていった。
林道からの稲村ヶ岳があまりに堂々としていたのでもう一枚。
スノーシューを外し、ゲーターだけでその先を降りたが、
雪が適度に溶けてツルツルな箇所が多々あり、簡易アイゼンぐらいしておくべきだったと反省。
16時着。
早駈と同じくらい疲れたかも。
今回はお天気に恵まれたけど、気温が低かったり、吹雪いたり、雪が深かったりの時もあるだろうから、
安全にその時々の冬の大峯をまた楽しみたい。
感謝。
冬の大峯いいですね。
返信削除でも、多分、今年は金剛山です。
気持ちの余裕も先立つものも(笑)
皆さんのブログでアルプスや大峯に
行った気になります。
やっぱ雪山最高です!
@nozillaさん
返信削除私も今シーズンからスノーシューデビューで雪山楽しみ始めました。
まだ、胸までのラッセルだったり大変なところに至らず、
春山に毛が生えたようなもんですが^_^;
冬の金剛山は、紅葉谷の氷爆や青崩道をアイゼン無しで滑り降りたのが印象に残ってます。
雪山はキーンと澄んだ空気がイイですね。