昨日ブログをアップしてからなんとなく気になったので、
熊渡ルートの道迷いポイントを整理してみました。
一番言いたいのは★の部分です。
下図は、私のトラックをヤマレコのみんなの足跡の地図に重ねたもので、
林道の終点の登山口からを拡大したものです。要所にABCD付けてます。
注意する区間はAからDの間です。
登りは、西の植林地を登って向きを変えるA地点から尾根を直登するのでそれほど迷いません。
登りきるとD地点にトラロープがあります。
このロープは、下山時に登ってきた尾根ルートを通らずに右に下るルートを行けという意図だと思います。
尾根ルートは傾斜がきついので下りでは転んだり斜面を傷つけたりするのを避けるためと思ってます。
右に下ると植林地帯に入ります。
傾斜は緩やかで歩きやすいですが、C地点は踏跡が散らばってテープも少なくなってます。
B地点まではトラバースしていきますが、そこから上りに使った尾根へ向きを変えて進まなければいけませんが、このあたりも踏跡・テープ不明瞭です。
★そして、尾根を下ってA地点で西の斜面に向きを変えないといけないのですが、
ここのテープが明らかに以前より少ないです。
さらに直進を誘うような偽テープもあったので、これは外しておきました。
また、左の傾斜へ誘うテープも見当たらなかった、あるいは外されてたので、
直進してしまう人多いと思います。みんなの足跡でもそのように見えます。
一昨年、双門・弥山コースで正規のテープが外され間違った方向に誘うテープが付けられていたこともあったので、
まとめてみました。
八経ヶ岳は初めてだと先に出発された女性は、下山時には車がなかったので無事下山されたのでしょうが、山頂でお会いすることもなく迷ってなかった心配になりました。
っていうか、書いてみて、一体誰向けに書いてるのかな?っていうところありますが、
一応、この機会にということでw。
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