しつこい性格なものでw、先週パスした弥山川遡行にもう一度トライした。
天気予報では夕立が発生するようだけれど、それまでには帰ってこれるだろうと、
6時熊渡発
男性二人のペアが少し先に出発し、以降ほぼ同じペースで登っていった。
林道を少し入るとこんな看板があった。先週あったかな?
正規のテープを外してルート外にテープを付けてるって?マジやめてほしい。
朝は穏やかなお天気。白河八丁
一の滝を超えて、はしごをガシガシ登る。
見晴らしのいい崩壊地点も安全に通過できた。
双門の滝、久しぶりなので一枚。
どうしても画面に入ってきてしまう手前の枝はなんとかならんかなぁ、といつも思うw。
更に登って、また降りて、ここからが弥山川の癒やし遡行。
水を汲み替えて、思いぞんぶん飲んで、汗だくだくで進んだ。
塩飴、塩キャラメルも忘れず摂取。
その先ルーファイしながら進むのだけれど、確かにテープが少ない。
前は、一つ見つけて、たどり着いて、また先のテープ見つけてって感じだったけど、
先のテープが見つからない箇所が多い。
また、あるのは派手なピンクのビニールテープで、以前見かけていた紐状の目印は見当たらなかった。
更に、あらぬところにピンクテープがあってルート外に導かれたところ1箇所。
このテープは外しておいた。踏み跡も出来ていたので間違えた人多いんだろう。
その先もテープが少なく、何度かルーファイ間違えながら進んだ。
もう6,7回目だからなんとかなるけれど、初めての人はかなり苦戦すると思う。
狼平へ向かう川のY字地点でおにぎり休憩。
この先はほぼ間違えないと思っていたが、やはりテープが少なく何度か後戻りした。
迷った踏み跡も多くて悩ましい状態。
11時半、狼平
川辺で若いトレランさん2人組と少し話した。河合から弥山周回とのこと。
遡行してきた男性二人のペアは小屋の前でお昼を食べていて周回するというけれど、
雲行きはすでに怪しいので私はここで下山することにした。
右膝の調子もあるので無理できないし、今日は少しバテバテだったので。
あまり写真撮ってなかったので、カナビキ尾根分岐で一枚。
尾根を降り始める頃から雷が鳴り出し、ときたま冷たい風が吹上て、あたりは暗くなり、いよいよ来るかと思っていたら、本当にやってきた。
急いでかっぱ上だけ羽織って植林地帯の中進むも雨の勢いは収まらずずぶ濡れ状態。
かいた汗がかっぱの中で冷やされて急激に体温低下。
トレイルも小川状態で、ここで道迷いだけは避けたいと焦った。
熊渡に付く頃にはちょうど雨は上がってくれて、荷物をトランクに入れて余り濡れずに車に乗り込むことが出来た。
14時着
トータル8時間。Geographicaが雨の中暴走したのでログは途中で切れてます。
しかし、出発時間が遅れて遡行中にルートに迷いこの雨にやられたらと思うとゾッとする。
そういう意味で、弥山川遡行はやはり上級者コースなんだと思った。
感謝。
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