2023年6月26日月曜日

2023-06-25台高:大台ケ原(東大台・西大台)

梅雨時の降らない日にはお山へ行っておくべきなんだけれど、

順番から言うと大峰なんだけれど、

90番から登ってもガスって弥山望めないんじゃなかろかと敬遠。

西大台の当日受付が気になってるが、受付が9時からなので

その前に久しぶりに添谷山とか行ってみたりとか思案するも、決まらず、

いっそのこと今週はお山なしも候補に上がりつつ、

当日受付の西大台だけをターゲットに、とりあえず大台ケ原へ向かうことにした。


このやりとりを1時に起きてから行ってるんだけれど私、大丈夫かなw


6時、大台ケ原駐車場着

それなりに車あるなぁ


6時半発

とりあえず、東大台をぶらぶら朝散歩して時間つぶし。

贅沢な話かもしれないけれど、大台ケ原って何回来たかな、20ぐらい?。

スタート前の準備体操もせず、ドーピングもせず、装備はいつもと同じで。


まだ時間が早いのでたまに人に合うぐらいで、ほぼ一人を満喫

展望台より。ガスってないだけありがたい。


日出ヶ岳から大峰山脈


正木峠方面


北方面


正木峠から振り返って日出ヶ岳


熊野灘


駐車場を中景に大峰山脈


大蛇嵓


シオカラ谷へ降りて登り返して駐車場へ。

9時30分

何故か9時の受付開始時間を勘違いしてのんびり帰ってきてしまったw

売店でおばちゃんが受付してくれた。間に合ったようだ。

1000円払ってパンフとか入浴無料券とかもらってビジターセンターへ

講習は10分のビデオ視聴の形になってるようで、

前の人お一人の後に続けて9時40分から視聴。

前回来た時は、担当の人がマンツーマンで説明してくれて恐縮したのだった。


西大台への切符

2012-06-23台高:西大台x3


10年前の同じ時期だったんだなぁ、3周ってw

今回はぶらぶらハイクモードだよ


反時計回りに


仮設トイレのところで監視員さんと遭遇

少しお話して、なんだかたくさん落ちてる花は珍しいと言ってたので一枚


また俳句を考えながら進むも、蝉の声が森に広がって

芭蕉の「閑さや岩にしみ入る蝉の声」から思考が離れられず、

「閑さや西大台の蝉の声」ぐらいしか思いつかず、才能なしw


かぼちゃのミズナラはロープが張ってあった。



展望台からなんとか大蛇嵓を望めた。


セブンのバターロールx2食べて一息。

いつものマーガリン入りでないのに気づいたw


赤い吊り橋2つ渡った河原で沢山の人がお昼を食べていた。

そこからは登り返し、少しいつものモードに切り替えて汗をかいた。



ビジターセンターへ戻ってアンケート書いたら小さなピンバッジ貰えた。


トータル 6時間半、16km、累積標高850m


今週もいい山行でした。




2023年6月18日日曜日

2023-06-17台高:明神平(桧塚奥峰・笹ヶ峰・薊岳)

 久しぶりの明神平

大又の駐車場は、昨年?のがけ崩れの補修工事が始まっていて

重機も入り全体の面積が狭くなってる。

4台目ぐらいの到着だったか、何台かは前日からの駐車と思われたけれど。

下山時は満車状態。

とめれずに引き返す人いたのかな。


5時40分発


車道?を登って行くと、ウェルカムフラワー


渡渉を4回繰り返し、山道の損傷は特になく、ガシガシ登って明神平

無風、緑が濃い


まずは明神岳の方へ


大普賢岳が遠くに見える


桧塚奥峰へのトラバース分岐点

ちょうど1400m辺り、つつじが5分咲ぐらいだった


この先はしっかり意識保たなければどこにいるか分からなくなる森の中


方向感を失いそうになりながら進んで、松坂方面を望むところでお猿に遭遇


あまり逃げるわけでもなくこっちを見るので口笛吹いてみたら、

ほぅほぅと返事して近づいて来た。面倒なので無視w


「山猿の返事する顔 歯朶若葉(しだわかば)」


桧塚奥峰には新しい看板があった

西方面


折返すとハイカーさん何人かとすれ違う

登りを楽しもうと明神岳の分岐まで登って縦走路へ

緑が濃い


笹ヶ峰で小休止、セブンのマーガリン入りバターロール2つ食べてぶらぶら

遠くにおサルがちらほら、落ちてる樹の実食べてる様子


あまり刺激せずに引き返す


前山のシダは一面に青く茂っていた


お次は薊岳へ

尾根伝いにファンラン出来るルートはいつ来ても楽しい


明神平へ戻って、もう一度前山方面を望んで下山


トータル 7時間30分、19km、累積標高1400m


定番ルートを楽しんで来ましたw



2023年6月16日金曜日

2023-06-16アイテム:膝・腰痛のケアに成功している

 数年前から、右膝、右側の腰の痛みに悩まされてきた。

山行後も痛みが継続して、加齢でこのまま付き合わないといけないのかなとも思っていた。

Youtubeでマッサージ系のをいくつか見て適当に試したり。

整形外科へ行ったり。


最近はこの数年の悩みが解決した、と思われるのでレポしておきます。


私の場合、右側に痛みが偏っています。

それは詳しく書きませんが生まれつきの原因と、これまでのスポーツ経歴などに寄ってます。


ケア1

下山後すぐに整理体操します。

腰が凝り固まってるので下山したらすぐにほぐしておきます。

膝周りも簡単にマッサージ・指圧しておきます。

当たり前かもしれませんが、これまでやってませんでしたw

これで患部に血が巡って疲労の蓄積を減らせてると思います。

山行中も、気になったら同様のマッサージしてます。


ケア2

風呂上がりに患部のマッサージ、ストレッチします。

これは整形外科でアドバイスされた事ですが、目覚ましい効果がありました。

山行後だけでなく、痛みがある場合は常に行います。


ケア3

で、どんなマッサージ、ストレッチかというと、

膝は、直接お皿を上下させたりもありますが、

膝に繋がってる周りの筋肉を指圧・マッサージするのが効果的です。

膝の外側・内側の筋が繋がってる部分をマッサージするのはもちろん、

スネの骨の外側・内側を指圧するのは効果的でした。

とにかく凝り固まってそうなところをストレッチします。

更に膝に繋がってる大腿部の筋肉の腰側の端の部分、おしりの部分をストレッチします。

仰向けになって、右膝を曲げて手で抱えて左側へひねります。

患部が伸びるのがわかると思います。


書いてみると、単にこれだけの事です。

コンドロイザーとかビタミンEXとかはあまり私には効いてないです。

山行後に腰にバンテリン湿布は貼ります、これは普通に一時的な筋肉痛に効いてます。


これでもう少し無理ができるかなとか、余裕持ってお山を楽しめるかなと思うところ。

いろんな情報ありますが、処方の一つとして参考にしていただけたらと思います。




2023年6月11日日曜日

2023-06-10比良:武奈ヶ岳、コヤマノの緑

 梅雨時の微妙なお天気、前線を避けて北の比良へ行ってきた。

お花は十分堪能したから、今回は累積標高稼ぎたい気分で久しぶりの小川新道登れたらと、

いつもの大津ワンゲルから


6時半発


そう言えば、昨夕は小腹がすいて柿の種とベビスターラーメンの小袋食べて

少し横になったらそのまま寝入ってしまって夕食抜きになってしまったのだったw

来る途中のセブンで、カレーヌードル、おにぎりx2食べたけれど体力大丈夫かな。。。


と思いつつ、普段通りに登っていく。

最近はヤマレコのアプリ使っていて、15分おきにラップのお知らせ設定している。

自分のペースでだいたい15分で100mちょっと登るので、

登山口300mから釈迦岳1060mまで760mを2時間弱で登るペースとなる。


途中、まだヤマツツジが赤く咲いていた。


ベニドウダン?が地面にたくさん落ちてる


釈迦岳から北方面、下界に雲海そして上空にも雲


今日はこの後お天気はいかに。

予報では大津市の降水確率0%だったけれど、お山の上はぱらついても不思議ではない。

とりあえず、武奈ヶ岳まで登ってしまおうと、小川新道は意識から遠のくw


気温20℃ほどで湿気多く、よく汗かいた。

今日もとりあえず一句w


「駆け登る近江の山を時鳥(ほととぎす)」


つつじ系の花から今度はあじさい系の季節かな


八雲ヶ原まで高度を落として、ふと足元を見るとカエルが産卵中でした。

モリアオガエル?行為中なのに撮影してすみませんw


さくっとゲレンデコースを直登


高度を上げる毎に琵琶湖、似たような写真ですみませんw


武奈ヶ岳からいつものアングルでコヤマノから蓬莱山

曇ってるけれど展望あったから良しとしよう。


カラ岳方面


下ってコヤマノから琵琶湖


直登ルートを降りようと思ってたけれど分岐に気が付かず、中峠の方へ降りて行ってしまう。

ブナの緑が濃くて、低木も生い茂って方向感を失うくらい。

ついでにこのままシャクシのコバ頭まで行ってみようかとも思ったけれど、

ヨキトウゲ谷を下るのは大雨の後なのでパスしたい。登り返すか?

これは遭難の時の感覚だ。雪の大峰で経験したやつだ。行く先の判断が揺れ動きながら前に進んでしまっている。

立ち止まって行動食食べて登り返すことにした。

しかし直登ルートの分岐を探すも青葉が生い茂ってすぐに見つからないw

見えないのは自分だけなんだろうか?スマホ取り出すのは悔しいのであたりを何度も見渡す。

コヤマノってこんなに深い森だったっけ?


途中からヨキトウゲ谷へ降りて金糞峠方面へ

高校生の団体とすれ違った。50人ぐらいかな、皆さん気を使ってくれてるが正直面倒だw

何回あいさつしなきゃいけないんだw


沢沿いをいつものように楽しく進んで八雲ヶ原へ

北比良垰へ向かうところの池にはやはり枝にぶら下がってるカエルの卵がたくさんあった。


北比良垰は多くの人でにぎやか。

更に今度は中学生の団体が登ってきて大賑わい、遠足なのかな?


下りは久しぶりに無難なダケ道とした。

神爾の滝で降りてみたいんだけれどまだ勇気が出ないw

時間がちょうどすれ違ったのか静かなダケ道を降りることが出来た。


トータル 6時間半、15.7km、累積標高1467m


コヤマノの緑の深さが印象的だった。