2023年6月11日日曜日

2023-06-10比良:武奈ヶ岳、コヤマノの緑

 梅雨時の微妙なお天気、前線を避けて北の比良へ行ってきた。

お花は十分堪能したから、今回は累積標高稼ぎたい気分で久しぶりの小川新道登れたらと、

いつもの大津ワンゲルから


6時半発


そう言えば、昨夕は小腹がすいて柿の種とベビスターラーメンの小袋食べて

少し横になったらそのまま寝入ってしまって夕食抜きになってしまったのだったw

来る途中のセブンで、カレーヌードル、おにぎりx2食べたけれど体力大丈夫かな。。。


と思いつつ、普段通りに登っていく。

最近はヤマレコのアプリ使っていて、15分おきにラップのお知らせ設定している。

自分のペースでだいたい15分で100mちょっと登るので、

登山口300mから釈迦岳1060mまで760mを2時間弱で登るペースとなる。


途中、まだヤマツツジが赤く咲いていた。


ベニドウダン?が地面にたくさん落ちてる


釈迦岳から北方面、下界に雲海そして上空にも雲


今日はこの後お天気はいかに。

予報では大津市の降水確率0%だったけれど、お山の上はぱらついても不思議ではない。

とりあえず、武奈ヶ岳まで登ってしまおうと、小川新道は意識から遠のくw


気温20℃ほどで湿気多く、よく汗かいた。

今日もとりあえず一句w


「駆け登る近江の山を時鳥(ほととぎす)」


つつじ系の花から今度はあじさい系の季節かな


八雲ヶ原まで高度を落として、ふと足元を見るとカエルが産卵中でした。

モリアオガエル?行為中なのに撮影してすみませんw


さくっとゲレンデコースを直登


高度を上げる毎に琵琶湖、似たような写真ですみませんw


武奈ヶ岳からいつものアングルでコヤマノから蓬莱山

曇ってるけれど展望あったから良しとしよう。


カラ岳方面


下ってコヤマノから琵琶湖


直登ルートを降りようと思ってたけれど分岐に気が付かず、中峠の方へ降りて行ってしまう。

ブナの緑が濃くて、低木も生い茂って方向感を失うくらい。

ついでにこのままシャクシのコバ頭まで行ってみようかとも思ったけれど、

ヨキトウゲ谷を下るのは大雨の後なのでパスしたい。登り返すか?

これは遭難の時の感覚だ。雪の大峰で経験したやつだ。行く先の判断が揺れ動きながら前に進んでしまっている。

立ち止まって行動食食べて登り返すことにした。

しかし直登ルートの分岐を探すも青葉が生い茂ってすぐに見つからないw

見えないのは自分だけなんだろうか?スマホ取り出すのは悔しいのであたりを何度も見渡す。

コヤマノってこんなに深い森だったっけ?


途中からヨキトウゲ谷へ降りて金糞峠方面へ

高校生の団体とすれ違った。50人ぐらいかな、皆さん気を使ってくれてるが正直面倒だw

何回あいさつしなきゃいけないんだw


沢沿いをいつものように楽しく進んで八雲ヶ原へ

北比良垰へ向かうところの池にはやはり枝にぶら下がってるカエルの卵がたくさんあった。


北比良垰は多くの人でにぎやか。

更に今度は中学生の団体が登ってきて大賑わい、遠足なのかな?


下りは久しぶりに無難なダケ道とした。

神爾の滝で降りてみたいんだけれどまだ勇気が出ないw

時間がちょうどすれ違ったのか静かなダケ道を降りることが出来た。


トータル 6時間半、15.7km、累積標高1467m


コヤマノの緑の深さが印象的だった。



























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