2022年4月24日日曜日

2022-04-23台高:桧塚奥峰・笹ヶ峰・薊岳

 今週の予報はくもりで風強いということで、森の中を散策しようと行先は明神平とした。


6時半、大又発


気温10℃、ウエアは冬仕様。

少し汗ばむくらいでちょうどいい感じ。

いくつかの渡渉箇所には新たに山岳ロープが設置されていてスムーズに進めた。

上に登ると風が強いので、あしび山荘の陰でアウターを更に羽織った。


地面は雪がようやく溶けたところで、昨年のシダが茶色くぺしゃんこになったところから

バイケイソウだけがニョキニョキ生えてきていた。

ブナとかまだまだ蕾が固い状態。


明神岳には登らず、トラバースルートを進んだけれど、

かなり踏まれていてメジャールートになりそう。

ただ、明神岳からの下りの主要道から逆向きに入るところはまだ分かりにくいかな。


桧塚奥峰は風が強くて展望も霞んでいたけれど、

ここまでのルートは台高独特の広い尾根で、何度来ても癒やされ感バツグンだね。

お次は笹ヶ峰へ

台高縦走路を緩やかにアップダウン、このあたりの広い林も台高らしくて好き

「雪解けのブナの林を踏みしめる」


前山に戻って、お次は薊岳へ

こちらもほぼ平坦な散策ルートで楽しい。


山頂でセブンのマーガリン入りパン2つ食べて折り返す

前山に戻るとシルバー団体さんが登ってこられた。


昼を回る頃となり気温も上がってきて下りの谷は風もなくなるので、

あしび山荘で上下アウター脱いだ。


14時着


トータル 7時間30分、19km、累積標高1600m


ようやく右膝周りのトラブルを解消出来て、オフシーズンの体の鈍りも取れたかな。

加齢もあるけれど、従来のようにだいたい8時間、20km、累積標高1500mぐらいを楽しんでいきたいw



2022年4月18日月曜日

2022-04-17比良:武奈ヶ岳 山つつじとてん?との遭遇

 今季初の比良山系は、もちろん定番の大津ワンゲルからの武奈ヶ岳


6時半発


山つつじが満開、朝日に輝いている。

今年はつつじの当たり年なのかなw


シャクナゲも美しい!ああ、今日はいい山行だ!


イワカガミはこれからだな


1000m越えたあたりから雪が出てきた。


久しぶりに汗だくになって釈迦岳へ

そこからカラ岳経由で八雲ヶ原へ

コヤマノと武奈ヶ岳、いい天気だ。


コースは、イブルキノコバから谷筋を選んだけれど、

途中から雪がトレイルを塞いで雪上トラバースしないといけなさそうになったので、

高巻きしたら登りすぎてゲレンデルートに出てしまったw


山頂は大賑わい

いつものコヤマノと蓬莱山


カラ岳方面も風情があるなぁ


遠く北の先にまだ真っ白なお山が見えた


白山、立山方面かな?


セブンのマーガリン入りパン2個食べて下山

コヤマノから直登ルートを下って、沢沿いを北比良峠へ

いい景色だねぇw


ダケ道も色んな花が楽しませてくれる


これでもかと山つつじw


標高500mあたりだったか、なにやら動くもの発見

最初は30m程先で一人で戯れてたんだけど、

私の気配に気づかずに真正面から登ってきたw

5m程手前でやっと気づいて二度見して逃げていった。

てん?偶然うまく動画とれました。


トータル 7時間、15km、累積標高1450m


とても気持ちいい山行でした。






2022年4月11日月曜日

2022-04-10大峯:90番から散歩

 309の冬期通行止めが解除されピーカンの予報であれば、

なにわともあれ大峯へご挨拶に行くしかないw

日曜にしたのは、弥山の雪の状態がわからないので土曜のヤマレコ、ヤマップのレポを参考にしようと思ったから^_^;

しかし深夜に起きて検索するも役場からのピストンとかしかなくて、

予想していたトンネル西口からのレポが見つからない。

ってことで、とりあえず4本爪の簡易アイゼン持って90番目指した。

最近購入した6本爪のアイゼン使うようなところに行くつもりなく、

雪解けの大峯を堪能するのが今回の目的。


309を東側の168からいつものように車を進めると、冬期通行止め解除のはずなのに、

天川村 北角 通行止の標識がいくつも置いてある。

よくわからんけど、ここまで来たら行けるとこまで行くしかないので車を進める。

90番には無事に到着。

小さいわんこを連れたご夫婦が朝食を楽しんでおられた。

弥山かと聞かれたが、稜線まで登って考えます適当に、と答えたw


6時発


しばらく二上山とかで遊んでたので、1100mから1400mへの登りのきついこと

寒いといけないのでアンダーは冬仕様、上にブレーカ、下に雨カッパ履いたが暑い暑い


稜線に出て、いつものように大普賢岳、弥山を拝む


枯れた大木はまた折れたようでトレイルを塞いでいた、特に邪魔にはならないけれど。


弥山への尾根にはところどころ雪が見えたが、

行けるところまで行きますかってな感じで弥山方面へ


久しぶりの奥駈道、気持ち良すぎて一人ニヤけるw


しなの木のトン西下り口には通行止めの標識、どっか崩れたのかな?


一ノ峠から大普賢岳、毎回同じ写真ですみません


稜線に登って1516Pへ

大普賢岳、釈迦ヶ岳、八経ヶ岳を望む、何度来ても素晴らしい!


奥駈出合からはたくさんのハイカーさんがいるかと思ってたら、

またまた通行止めの標識、はて?




しかし、この先も奥駈道を独り占めできるってことで天気もいいしいい感じw


弁天の森手前から雪の上を歩くことに

直前の傾斜では倒木がややこしく道を塞いでいた。

ここは数年前も同じように道が塞がれて回避ルートが出来上がってしまってたんだけれど、

今年もそうなるのかな。

これは下山時に撮影。

手前が以前の倒木の処置済のもの、その先が今回の倒木


弁天の森で雪にビビって簡易アイゼンつけたけれど、

よく考えればここから少し下りになるわけで逆に邪魔にしかならなかった^_^;


理源大師さんこんにちわ


一息登ったところで男性お一人が休憩していた、大きな荷物、弥山で泊まりかな?

ここから高度を上げていくんだけれど、一応夏道に踏み跡があって進んでいくも、

トレイルの雪はその上をトラバースしていくようになり、

丸太の階段が現れる北側急斜面、約1700m地点で、ギブした。


簡易アイゼンでは体勢を維持するだけで体力使うし、登っても下りが危険すぎる。

コケたら100m滑落してもおかしくないし。

今日はこんな危険を冒すつもりは無いんです。


折り返すと、先程の男性、アイゼン無かったらいけないと伝えると、

熊野まで行くとのこと、お気をつけて。


平坦なところの雪はズボリもせず楽し


単独ハイカーさんお二人、シルバー団体さんに遭遇、お気をつけてw



のんびりペースで、もう一度弥山、八経ヶ岳を望んでファンラン楽しんだ。


感謝。


トータル 6時間、11km、累積標高1070m


体力というか筋力が落ちてるのを痛感した。

2,3日筋肉痛だろう。

右膝の痛みの要因はその周りの筋の凝りなのはわかっているので、うまくケアしてシーズン楽しみたいな。


帰ってから、通行止めの情報検索すると県のページ見つけた。

これはそのページのスナップです
























2022年4月3日日曜日

2022-04-02二上山とお花見散歩

 季節が過ぎて暖かくなる前に、またまた二上山へw


7時、道の駅発


今回は、正面の公園の石段から登る


上にお寺があるわけでもないんだけれど、迫力あるなぁw

450段と少しみたい


銅鐸が吊るされていて見晴らしいい

周りの低い木が整理されてるんだ、愛されてるねぇ。


アップダウン、トラバース楽しんで、雄山へ

すみれ?がたくさん咲いていた。


下って登って、雌山へ

山頂の桜も綺麗に咲いていた。


岩屋の分岐まで下って、麻呂子山を目指すも


展望台らしきところで、ここかなと思って下山ルートに入ってしまった。


急傾斜もある檜の植林地帯を下ると、小さい池の脇に降りた。

後はアスファルトの道を神社へ下る。

トータル 2時間30分、5.5km、累積標高530m


本来の予定では、ここから古墳のルートでもう一度登って、

北側を散策して下って登り返してってことだったんだけれど、

桜が見頃なので、サクッと帰って奈良公園のいつものルートを散歩することにしたw


スマホでパシャパシャ、何も考えずに撮るのも楽しw

(順不同)