2020年11月15日日曜日

2020-11-14大峯:八経ヶ岳(118)90番から

 実は、前の水曜日に大峯に行こうとしたんだけれど、桜井市のセブンでDNSしていた^_^;

大普賢岳の紅葉はもう見たし、枯れ葉の大峯それも天気予報それほどでもないのに行くか?的な。


そして今週末。天気予報は上々、行くしかない。

それでも90番でDNSしかけた^_^;

6時前に着いたものの日の出が遅くて、車内で一眠りしてしまったw。

あれこれ理屈こねる脳内活動をシャットアウトして、なんとか出発。

西口に向かうのか、何台か車が駆け抜けていくのも一人じゃない的な気持の助けになるね。


6時半発


ちょうど日の出の時刻でモルゲンロート、あたりがオレンジ色に輝く。

だからDNSしなくてよかったじゃないのと、言い聞かせるw。


7時20分 タイタン奥駈道出合

毎回代わり映えしない、弥山と大普賢岳だけど、撮っちゃうよねぇw。

いい感じでゲット出来ました。

前回の2020-08-29大峯:八経ヶ岳(117)90番からとの比較もどうぞw。

奥駈道を散策、初冬の光だねぇw。

一ノ峠にて、奥駈道と大普賢岳。なんで毎回感動するんだろうねw。

ここからは奥駈道のトレイルを外れて稜線歩き。

南の釈迦ヶ岳、北の山上ヶ岳、西の八経ヶ岳と景色がとてもいい。

奥駈出合からは人が絶えない。

下界が今は紅葉シーズンでお山は人気ないと思ってたんだけれど。

上から降りてくる人も多くて、暗いうちから登ったんだろうか、ご来光目当てかな?


9時40分 八経ヶ岳

大普賢岳・弥山方面

釈迦ヶ岳方面

西方面、低い雲がたなびいてるなぁ

気温は7℃ぐらい、風も弱い。

短パン・スリッパの若者も見かけたw。

弥山に戻って、本日の八経ヶ岳

避難小屋を確認したけれど、入口の引き戸は軽やかに開くことが出来た。

積雪期にも同じように開いてほしいもんだ。


下りでもまだまだ登ってくる人多い。

小さい子連れの家族や、半袖短パンの若いトレランさんも見かけた。


出合から先はようやく静かな奥駈道、鼻歌交じりでファンラン楽しんだ。


トータル6時間20分、14km、累積標高1300m


帰り、車で309を下っていくと紅葉がとても綺麗だった。

奈良公園も紅葉シーズンで人出がすごくて、鹿たちがせんべいおねだりしているのを車から見かけた。

日曜の朝は体をほぐしにいつもの二月堂あたりを散歩しよう。


感謝。









2020年11月1日日曜日

2020-10-31比良:武奈ヶ岳の紅葉

 今週末は日曜にお山予定だったのだけれど、

2時に目覚めて予報を見ると土曜のほうが青空のようだったので、あわてて準備。

今回は、コヤマノの紅葉を観るのが目的。


いつものように滋賀に入ったところのセブンで朝食をとっていると、

警察車両がやって来た。

警官3人が降りてきて窓ガラスを叩こうとするので開けると、

免許証見せて、車の中見せてと、テレビの警察24時バリの検問を受ける。

私はいつものように室内灯つけて後部座席でカップ麺とおにぎりを食べていただけなんだけれど、

後ろに座っているのが気になったと言われる。

「食べていていいですよ」と言われたけれど、食べれる人いるんかな?

無線では、この人物に犯罪歴はあるか的な問い合わせしてるし、トランクの中も調べられて、

武奈ヶ岳にいくというと、登山届出せとか余計なこと言われるし、

ご協力ありがとうございました、で去っていったけれど、、、

後部座席でカップ麺食べてるのって、そんなに不審な行動なんかな?

聞かれたことには正直に答えて、余計なこと言わず、とにかく早く去ってほしいというのが、

私のこういう時の対処。


てな事で、6時前に大津ワンゲル登山口着。

あたりはまだ暗かったので、明るくなるのを待って準備始める。


6時15分ごろ発


気温は10℃程だけれど、風と湿気のせいか寒く感じた。

びわ湖バレイもよく見えた。

とりあえず、いつもの大津ワンゲルから登ったけれどルートは確定していない。

目的は、武奈ヶ岳からと西南陵からコヤマノ岳の紅葉を観ること。

あと、いつものように小川新道の登りを楽しみたいなぐらい。

日が昇って空気が霞んでくる前にとりあえず登ってしまおうと、

今回は八雲ヶ原からゲレンデ跡を直登した。

ここは冬にスノーシューでバコバコ下るのが楽しいんだけれど、登るのははじめてかな。

何度か振り返って琵琶湖を眺めつつ、


9時30分、武奈ヶ岳

からのコヤマノ岳、かなりな逆光で撮影・編集難しい。臨場感とのギャップはかなりあります。

写真目的なら日の出から早朝を狙うんだろうけれど、そこまでの気力はありませんw。

セブンのレーズンパン2つ食べてインスタアップして西南陵へ向かう

びわ湖バレイ方面のこの谷を見て思わず口笛吹いてしまったw。

写真ではその感動写らないなぁw。

少し下ったところからコヤマノ岳。これは見た印象に近い。

ワサビ峠から中峠へ

この後のルートに思案したけれど、膝にあまり負荷かけないように今日はおとなしく小川新道の登り返しは控えて、シャクシコバノ頭の少し先まで散策。

このあたりは人もいなくていい雰囲気のブナ林なのだ。

戻って、武奈ヶ岳を望んで

コヤマノ岳を登って、直登ルートを下った。

1000mあたりが紅葉のピークかな、何度も立ち止って上を眺める。

馬の背の分岐からヨキトウゲ谷へ降りて、北比良峠へと沢沿いを散策。

この辺りも比良の特徴的な良いところだ。

北比良峠からの琵琶湖の景色は、お疲れ様的な癒やし感あるなぁ。

あとはゲタ道を膝に負担かけないようポールを駆使して降りてゆく。


トータル8時間、18km、累積標高1600m


今年もコヤマノの紅葉を見れて、大満足の山行でしたw。