2020年11月1日日曜日

2020-10-31比良:武奈ヶ岳の紅葉

 今週末は日曜にお山予定だったのだけれど、

2時に目覚めて予報を見ると土曜のほうが青空のようだったので、あわてて準備。

今回は、コヤマノの紅葉を観るのが目的。


いつものように滋賀に入ったところのセブンで朝食をとっていると、

警察車両がやって来た。

警官3人が降りてきて窓ガラスを叩こうとするので開けると、

免許証見せて、車の中見せてと、テレビの警察24時バリの検問を受ける。

私はいつものように室内灯つけて後部座席でカップ麺とおにぎりを食べていただけなんだけれど、

後ろに座っているのが気になったと言われる。

「食べていていいですよ」と言われたけれど、食べれる人いるんかな?

無線では、この人物に犯罪歴はあるか的な問い合わせしてるし、トランクの中も調べられて、

武奈ヶ岳にいくというと、登山届出せとか余計なこと言われるし、

ご協力ありがとうございました、で去っていったけれど、、、

後部座席でカップ麺食べてるのって、そんなに不審な行動なんかな?

聞かれたことには正直に答えて、余計なこと言わず、とにかく早く去ってほしいというのが、

私のこういう時の対処。


てな事で、6時前に大津ワンゲル登山口着。

あたりはまだ暗かったので、明るくなるのを待って準備始める。


6時15分ごろ発


気温は10℃程だけれど、風と湿気のせいか寒く感じた。

びわ湖バレイもよく見えた。

とりあえず、いつもの大津ワンゲルから登ったけれどルートは確定していない。

目的は、武奈ヶ岳からと西南陵からコヤマノ岳の紅葉を観ること。

あと、いつものように小川新道の登りを楽しみたいなぐらい。

日が昇って空気が霞んでくる前にとりあえず登ってしまおうと、

今回は八雲ヶ原からゲレンデ跡を直登した。

ここは冬にスノーシューでバコバコ下るのが楽しいんだけれど、登るのははじめてかな。

何度か振り返って琵琶湖を眺めつつ、


9時30分、武奈ヶ岳

からのコヤマノ岳、かなりな逆光で撮影・編集難しい。臨場感とのギャップはかなりあります。

写真目的なら日の出から早朝を狙うんだろうけれど、そこまでの気力はありませんw。

セブンのレーズンパン2つ食べてインスタアップして西南陵へ向かう

びわ湖バレイ方面のこの谷を見て思わず口笛吹いてしまったw。

写真ではその感動写らないなぁw。

少し下ったところからコヤマノ岳。これは見た印象に近い。

ワサビ峠から中峠へ

この後のルートに思案したけれど、膝にあまり負荷かけないように今日はおとなしく小川新道の登り返しは控えて、シャクシコバノ頭の少し先まで散策。

このあたりは人もいなくていい雰囲気のブナ林なのだ。

戻って、武奈ヶ岳を望んで

コヤマノ岳を登って、直登ルートを下った。

1000mあたりが紅葉のピークかな、何度も立ち止って上を眺める。

馬の背の分岐からヨキトウゲ谷へ降りて、北比良峠へと沢沿いを散策。

この辺りも比良の特徴的な良いところだ。

北比良峠からの琵琶湖の景色は、お疲れ様的な癒やし感あるなぁ。

あとはゲタ道を膝に負担かけないようポールを駆使して降りてゆく。


トータル8時間、18km、累積標高1600m


今年もコヤマノの紅葉を見れて、大満足の山行でしたw。





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