2020年3月30日月曜日

2020桜

今年の桜アップします。奈良公園の東大寺から二月堂、春日大社辺りの撮影です。

「鹿座る芝生の上を花過ぎる」

「礎(そ)の並ぶ野に一本の糸桜」

「野にさくら彩度を好むスマホかな」

「花曇り瓦の黒の淡きかな」






「糸桜雨やみてそよ春日杜」

「房ごとに世の中ありて花開く」

「八千代かな枝垂れ桜の春日杜」

「花ゆらり鐘をつきしはみつきまえ」




2020年3月27日金曜日

2020-03-26比良:武奈ヶ岳

週末は天気崩れるということで、その前にと山へ行ってきた。
大峰はまだ雪が残ってるようなので、先週に引き続き、比良へ。
今回は武奈ヶ岳は登るんだけれど、コースは特に決めずに適当。

8時、大津ワンゲル登山口発

割と低いところで、ヤマツツジが赤紫に咲いていた。写真撮りそこねたけど^_^;

釈迦岳から八雲ヶ原へ。
少し手前から、コヤマノと武奈を望む。


コース色々あるけどとりあえず登るかと、
イブルキノコバから谷沿いにコヤマノ分岐で武奈ヶ岳へ。

10時30分

コヤマノかすめて春霞の琵琶湖


セブンのマーガリン入りレーズンパン一つ食べて、西南稜へ。
コヤマノの山容は一日眺めていても飽きなさそう。


ワサビ峠から中峠へ渡り、コヤマノへ登り返して、少し物足りない感を残しながら下山することにした。

直登ルートを芹生杉を眺めながら下って、途中でヨキトウゲ谷へ降りて、
八雲ヶ原方面へ沢沿いを散策し、北比良峠へ。


先週も来たけど、ここからの景色は素晴らしい。
ここでもパン一個補給。

ダケ道の下りは、割と快調にステップ踏めた。

15時着。

トータル7時間、16km、累積標高1600m

右膝は痛み出ず、大丈夫だった。
体力もだいぶ回復してきたと思うので、次回は大峰かも(笑)




2020年3月22日日曜日

2020-03-21比良:縦走(木戸峠・北比良峠)

ヤマレコで数日前の寒波の影響が収まったのをチェックして、久しぶりに比良に行くことにした。

6時30分 大山口のトイレ前発

今日は武奈ヶ岳目指さずに、縦走路を琵琶湖を眺めながらブラブラするつもり。
とりあえず、金糞峠まで直登。そこから蓬莱山方面へ。

8時頃の琵琶湖。春霞です。
「春なれや湖面のひかり朧にて」
芭蕉の「辛崎の松は花より朧にて」「春なれや名もなき山の薄霞」のもじりです^_^;

いろんな木の芽が膨らみ始めてます。
これはシロヤシオかな?


烏谷山手前の見晴らしから、琵琶湖大橋方面


烏谷山山頂からの展望。春霞です。


葛川越へ降りる手前から、蓬莱山方面。
ゲレンデ一本作ってありそうだけど、やってるかな。


下って、登って比良岳へ。
何度も通ってるから承知してるけど、このアップダウン地味にキツイんだよね。

のどかな森を通って、木戸峠。
BGMが流れて、リフトが動いて、多くの人がスキー楽しんでいた。
場違いな雰囲気に飲まれそうで、そそくさと帰路についた。

足腰の負荷が次第に重くなってくるも、お天気の琵琶湖を眺めてのスカイランで、気持ちいい。

今日は、昼用のパンも、補給のアミノバイタルも忘れてしまって、バテバテ。
チョコやら飴やらの行動食と水と水に溶かしたサプリを多めに補給。
お天気良くて、汗もたくさんかいた。

下りは、膝に優しいダケ道で降りようと、北比良峠へ。
13時頃で、多くの方がくつろいでいた。私も腰を下ろしてのんびり。


コヤマノ、武奈はまた今度。無理せず今日はコンプリート。


14時着。

トータル7時間30分、16km、累積標高1550m

右膝に痛みが出なくてよかった。
来週は大峰に行けるかなぁ、もいちど比良で、草木の芽吹きを楽しむのもいいかも。
 



2020年3月12日木曜日

2020-03-12金剛山x1

6時50分水越峠トイレ前発
 太尾道↑
8時33分山頂広場
 青崩道↓
10時水越峠トイレ前着

トータル3時間、8km、累積標高800m弱

8時半のライブカメラ撮影に間に合わず。

文殊尾を登り返そうと少し進んだけど、右膝に違和感あってx1で帰ることにした。

良いお天気のせいか、子供達もたくさん元気に登ってきていた。 

以上(笑)


2020年3月8日日曜日

2020-03-07最大の山桜の発芽

庭に桜の木が欲しくて、ずいぶん前からイメージしていたんだけれど、
ソメイヨシノとか公園ぽいし、枝垂れ桜とかもあざといしで、
野性的な山桜がいいんじゃないかと思いつつ、
ネットで苗は買えるようだけど、なんだか思い入れがない的なことで、

昨年の春の終わりに、春日原始林の最大の山桜の実をいくつか拾って、
ダメ元で苗床用意して植えたのだった。
あの桜の子孫なら大事に育ててあげれそうと。

ほぼ1年、雑草しか生えない苗床だけど、少し暖かくなったので
伸びだした雑草は小さいうちとむしっていたら、
なんだか手応えのある草あり。

引っこ抜いてから何気に葉っぱを見ると、桜?!
ちょっと、とんでもないことしちゃったかな、、、^_^;

少し根が残ってたので、慌てて植え直して水やりしたけど、大丈夫かな。
一日経ったところで萎れてないけど、
これで生き延びるなら、大事に大事に育てると誓います。
ダメでもそうでなくてもまた種拾いに行くんだけれど。


「春日奥山 最大の山桜」はこちら

2020年3月3日火曜日

2020-03-03金剛山x2

前回はx1登だったので、今日はもう少し遊ぼうと少し早く家を出た。

7時半、水越峠トイレ前から出発。

登りはお決まりの、太尾道。
霜柱なし、滑りなし、ぬかるみなしで、

9時10分 山頂広場着
若干遅れで、9時の写真に間に合わなかった ^_^;


このまま降りてしまうとそのまま終了しそうで、
ダイヤモンドトレイルを進んでみる。
こちらもぬかるみ無しで、快適。
久留野峠で大阪側に降りてみることにした。
かなり長いコンクリート道を直線に降りていく。
ここは通ったこと無かったのかもしれない。
記憶は、伏見峠から念仏坂の下りだったようだ。

最初の駐車場に降りて、設置された地図眺めて、、、
久しぶりに文殊尾登ろうかと思ってたんだけど、地図では見つからず、
千早本道でもいいやと車道を進んだが、これまた長かった。

まつまさから登るのは、多分2回め。
前回は人が多かったせいか、お宮参り的に周りのペースに合わせて登ったような。
今回は人も少なく、ほぼマイペースに登ったけれど、
整備された丸太の階段が、なんともジムのトレーニングマシンのようで、
淡々と登っていくと徐々にペースが上がってしまい、最後は汗だくになってしまった^_^;

12時5分、山頂広場着。で、またまた定時の写真に間に合わなかった。


下りは、これまた定番の青崩道で、13時半着。

トータル6時間、17km、累積標高1400m

学校閉鎖のせいか、中高生のグループや、小さい子連れのファミリーが目立った。
しかし、平日なのにこんなに人が多いって金剛山は異常です。(笑)