2022年7月25日月曜日

2022-07-24大峯:八経ヶ岳(129)カモシカと見つめあうw

 毎度ほぼ同じコース、これはもう散歩なのかもしれないw

アブ対策は、虫除けスプレーと携帯ファンと、アブ除けトラロープをポールの先に結んで。

ウエアは普段の夏仕様で、上下タイツに半袖短パンで行ってみる。

トンボもたくさん飛んでるし大丈夫かなと、結果はOK問題なし。


7時発


最初から体調かなり悪く、低速ハイクモード。

何なら行者還岳ピストンになるかもと一先ずタイタン出合へ

今日は弥山・八経ヶ岳クリアに望めた。


大普賢岳は微妙だったけど、あの雲は取れていくでしょう


一ノ峠の1516Pから大普賢岳


釈迦ヶ岳はとんがり見えた


八経ヶ岳はガスが邪魔してる


先週の連休が賑やかだった分、今週は静かな奥駈道を進んで

弥山からお決まりの八経ヶ岳


ここで折り返しても良かったけれど、座り込むほどでもなく八経ヶ岳へ


この先もいい感じで雲が直射日光を遮ってくれて助かる。

もし雲がなかったら危なかったかもしれない。

久しぶりに国見八方覗へ立ち寄って、山上ヶ岳から大普賢岳


弥山小屋のご主人が鹿よけネットの修理をしていた。

弥山の広場から八経ヶ岳へ進もうとするところ。

こんな目につくところが今の時期まで破れてたのかなw、ご苦労さまです。


下りもほぼハイカーさんと同じペースで進む。

なんだか頭痛もしてきて胃も重たい痛みが出てきて、我慢せず痛み止めのんだ。

これはうまく効いたみたい。


久しぶりなのでトンネル東口へ降りてみた。

記憶よりもかなり急勾配だなぁ、これなら90番からの方がオススメと思う。


トンネル脇の沢で水をガブ飲みして生き返る。

水は2L背負って少しずつ消費して結果500ml程残ったんだけれど、

どれくらい残ってるのかわからないのが課題だなぁ。

もう一つペットボトル持って水を小出しして使ってみようか。


後は309を1km程ぶらぶら帰ればいい。


っと、少し先で何やら動物の影が動いたような。

お猿さんかと近寄ってみると、カモシカさんだったw

土砂崩れ防止の網を挟んで、むこうも安心してるのかしばし近距離で見つめ合うことに

瞳、角、鼻の照りとかしっかり確認できた。

むこうも動かないので写真を撮ってみたが手前の網が邪魔なので動画でも撮ってみる。


あまり刺激しても何なので立ち去ったけれどあの後どうしたんだろう

トータル 7時間42分、14.5km、累積標高1380m

ともあれ、今回も整ったという感じで下山することが出来た、感謝。




2022年7月19日火曜日

2022-07-18大峯:弥山(128)周回、90番から

 梅雨明けとはいえない天気が続き、予報も数時間ごとに変わるええ加減さで、

かと言って連休ずっとお出かけなしってのもあれなので、海の日に大峰に行くことにした。

しかし一日曇り予報だったのに、家を出る4時過ぎ奈良市内は雨が降ってきて

慌ててレーダーで確認すると天川あたりは大丈夫なようだったのでともかく出発。


今回は、90番から弥山周回を目指す


アブ対策は、先週と同じくウエアはスキンズのタイツに上はウインドブレーカー、下はレインパンツ、スプレーと、携帯ファンと、ストックにアブ除けトラロープぶら下げた。

結果は上々問題なし。

暑さ対策に、水2L、塩飴持って、こまめに摂取、ちょっと飲みすぎて後半下痢ピーになって焦ったw

先々週修理したマゾヒストはまた底が剥がれてしまったので、も一度修理するかはともかく

購入しておいたウルトララプターを履き始め、紐の締め具合を何度も調節した。


7時発


スタート時から20℃を超えていて汗だくでタイタン出合へ

稜線は風が吹いて涼しい

弥山、大普賢岳はガスの中、このガスは動きからすると下から湧き上がったもので、解消するかもしれないと期待。


一ノ峠の1516Pの時点では、弥山も釈迦ヶ岳も大普賢岳もまだガスの中


途中、下山する団体さんやらテン泊したそうな人やらたくさんとすれ違う。

昨日は大雨だったでしょうに、お疲れ様です。


弥山に着いていつものところから八経ヶ岳を望めた。

西からの風でガスが吹き飛ばされていってる。


今年のオオヤマレンゲは鹿に食べられたと聞いていたが、

確かに枝先が食いちぎられた痕跡あるな。

ただ新しい葉っぱも出してきてるので木自体は元気そうで来年に期待。


山頂はガスガッス


久しぶりのレンゲ道、倒木がひどくてトレイルを塞いでたんだけれど、

チェーンソーできれいに整備されていた、ありがとうございます。

狼平手前の倒木もややこしかったのきれいに整備されていた、ありがとうございます。


ふくらはぎや膝マッサージして、沢に降りてみたりとしばしくつろぐ。


弥山への上り、鹿よけネットの引っ掛けるゴム紐が絡まっていたので直した。

けれども中のゴムがもう切れてるようで新たに結び目作ったほうが良さそうだった。


狼平のオオヤマレンゲ見るの忘れたけれど、上り途中の木を探すと遠くのものは葉が大きく茂ってるように見えるし、

上のネットの手前の個体は実がしっかりできてたので、こちらは鹿の被害はなかったみたい。

苔の間からの新しい苗も元気そうだし。


弥山に戻る頃にはガスが取れて、八経ヶ岳をしっかり拝めた。


弥山の上空は青空


大普賢岳もくっきり拝めた。


下山は割とスピーディに進んだと思うんだけれど、若いハイカーさんたちにどんどん追い抜かれたw

若い女の子はコロコロ笑いながらぴょんぴょん走り抜けていくし、すごいなぁw



トータル 9時間15分、18.5km、累積標高1630m


今の体力で限界ぐらいだった。

10年前は同じ周回でもカナビキ尾根分岐まで下って折り返し更に行者還岳小屋までピストン出来ていたけれど、

そんなに体力落ちてるのかな?

昨年は右膝痛だったけれど、今は解消していて実は今シーズンになって一度も筋肉痛になってないんだよねぇ。

だからもう少し負荷かけれるかなぁ。


久しぶりの周回を堪能しました、感謝。



2022年7月3日日曜日

2022-07-02台高:明神平・桧塚奥峰・笹ヶ峰ゆっくりハイクで整う

 梅雨明けて気温が高い日々に体がまだ馴染めないこの頃

お腹になんだか力が入らないような調子で、最初からゆっくりハイクと決めた。

6時過ぎに大又着で3台目ぐらいだったかな。

先週はアブに悩まされたので、刺されないように、

タイツの上にパンツ・シャツなしで

上にウインドブレーカー、下にレインウエアと肌というかタイツを露出しないようにした。

ただ暑いのでジッパーはほぼ全開で。

そして、アブが近寄らないように、

アブ除けトラロープをポールの先にぶら下げて歩くこととした。

リュックにつけても気づかないアブには直接振り回してあげる作戦。


6時半発


渡渉箇所はしっかり太いロープが設置されていて歩きやすい。

水場で喉を潤して、明神平


まずは人が多くならないうちにと桧塚奥峰へ

緩いアップダウンを独り占め状態で散策するのはプライスレスだねぇ


大峯は、大普賢のゴジラの背の奥に八経ヶ岳が見えるなぁ

来週はオオヤマレンゲ見に行きますよ


お次は笹ヶ峰へ

広い尾根のアップダウンを数回繰り返して

この空間を一人で散歩できるから毎回来るんだよねぇ。


暑さ対策に、水分補給こまめにしたけれど、トイレも良くして飲み過ぎだったかな?

塩飴もしっかり舐めてで、良かったのかな。


いつもお次は薊岳だけど、今日は無理せず前山経由で下山した。


トータル 6時間、14.5km、累積標高1300m


いい感じで汗かいて、体の毒素を抜けたかな、お腹の調子も回復w


アブ対策は完璧、最終形と思われたけれど、どうでしょw