2021年4月25日日曜日

2021-04-24比良:蛇谷ヶ峰からツルベ岳

 今週は高気圧が上空にあって天気良さそうだけれど、

台風の影響で雲が東から流れ込んでるようで曇りの予報

前々からもう一度トライしようと思っていてアクセスが遠いのでなかなか実現できなかった

蛇谷ヶ峰から武奈ヶ岳へのスカイランへ行ってみることにした。

曇りでもなんとかびわこ眺められるでしょう。


前回は、2018-03-24比良:蛇谷ヶ峰

地図だけ見て登り口は朽木大野からだったが、こちらはマイナーなルートだったようで、

今回はグリーンパークの方から登ることにした。


7時発 


ここは温泉あり、コテージあり、遊戯ありの広いきれいな場所だ。

コテージの先へ進むと登山口、この標識がなかったら通り過ぎてたところだった。


蛇谷ヶ峰まで整備されたトレイルだが、人工的といえばそうで丸太の階段もダイヤモンドトレイルを連想するハードルタイプのものだった。コテージに泊まって散策するには丁度いいかも。

森は若葉で春めいていた。


8時半 蛇谷ヶ峰

ここは標高900mでスタート地点300mから600m登ってるので、

大峰でいうと、トンネル西口1100mから奥駈出合1500mの400mの1.5倍だね。

曇ってますがそれでも見晴らしはいいです。


ここから200m程高度を一気に下げてそこから琵琶湖を左手に眺めながらのスカイラン

途中途中にこんな3種類の標識がある。

地域の、ビワワンの、一番右は山と渓谷社寄贈とある


いくつかの峠を挟んで緩くアップダウンして地蔵山

ここから高度を上げてイクワタ峠

前回はこの先まだ雪が残っていて行けなかったのだった。

斜面も粘土質でヌルヌルジュクジュク状態だったし。

今回は地面乾いていたので頑張って登った。


11時 ツルベ岳


木々の隙間から武奈ヶ岳を眺めて、今日はここまでとした。

4時間過ぎてるし、また膝痛めたらかなわんし。


少し戻ったところから蛇谷ヶ峰方面、琵琶湖方面、眺めいいねぇw。


復路は淡々と。

少し日も差してきた。

トレイル少し外してしまってイワカガミの群生地に迷い込んだ。


最後の急坂200mを登って

13時半 蛇谷ヶ峰

琵琶湖方面


武奈ヶ岳方面


さすがにこの景色を素通りして降りるのはもったいないと腰を下ろして、

セブンのマーガリン入りレーズンパン4個100円を2個食べた。


15時着


下りも同じルートをたどったけれど、ビワワンのルートは別にあるようで

自然道をお好みの方はそちらがいいのかも、私も次回はそうしようと思います。

蛇谷ヶ峰登山口から少し登ったところにビワワンの標識があるので

それを見逃さずたどれば蛇谷ヶ峰まで行けるはずです。

蛇谷ヶ峰から少し下ったところにもビワワンの標識ありました。


トータル20km、8時間、累積標高1600m


下山時のグリーンパークは、家族連れ沢山で楽しそうでした。コロナ禍ですがw。


家からのアクセスはちょうど100km、朝は渋滞ないし2時間で来れた。

大台ケ原行くぐらいかな。

標高低いせいかもうハチとかハエとか飛んでいたので、

雪が降る手前の頃また楽しませてもらおうかなw。

















2021年4月19日月曜日

2021-04-18比良:釈迦岳

 土曜の雨は日曜には上がる予報だったが、かなり降ったので

大峰方面は309の落石や足元の笹の露が気になった。

てんくらの予報も氷点下なので、アクセスの良い低いお山として比良を選択。


大津ワンゲルから登ってゲレンデを直登、武奈ヶ岳山頂から西南陵、

ワサビ・中峠からコヤマノに登り、直登コースで金糞峠、

南比良峠から大橋、小川新道登ってダケ道で下山って、イメージはかなりしっかりしていた。が。。。


6時半発


右膝のいつものサポーターのドクターニー装着忘れ、

身体重くペース上がらない。なんかおかしい。

無理せずやんわり登ったけれど、釈迦岳で諦めた。

カラ岳へ向かう途中から下山。


このコースは過去に一度通ったかぐらいのところだったが、

ルートはしっかりしていて道迷いはない。けれど、つまらんw。

いいエスケープルートだ。

途中、小雪や小雨降り出したが稜線でないので木々に遮られてゆるりと降りれた。


10時半着


トータル4時間、6.5km、累積標高800m


車に乗ったらしっかりした雨が降ってきた。

駐車場はたくさんの車停まっていたけれど、皆様雨の中お疲れさまです。


登り途中のつつじが綺麗だった。





2021年4月11日日曜日

2021-04-10大峯:八経ヶ岳(119)90番から

 このコースは定番となっていて、前回は昨年の11/14、前々回は8/29だった。

今回で119回目の八経ヶ岳w。


昨日の午後に309の冬季通行止が解除だったので90番からをチョイス。


今日は高気圧が真上にあって良いお天気予報、朝から爽やかな空


7時発


気温は3℃ぐらい、てんくらの予報では1500mで一日氷点下になっていたので、

今日は冬仕様のベースレイヤにカッパ羽織った。


道路からの鉄の階段登り始めてすぐにからだの重さ感じて、

弥山まで行けるか無理せず途中までかと思われた。

登るとすぐに山つつじが綺麗に咲いていた。


8時

稜線に出ると風が冷たくて我慢できないので、

ミドルウエア着込んで、手袋も冬仕様に変更、耳あても装着。


一応、お決まりの弥山と大普賢岳


ここからは癒やしの稜線、何度来ても良い


一ノ峠でまたお決まりのショット


奥駈道を外れ、釈迦ヶ岳・仏生ヶ岳を眺めながらの稜線歩き

稲村岳や山上ヶ岳も望めます


少し近づいた八経ヶ岳

弥山への稜線の正面ポイント


奥駈出合からは人が多い。

皆さん通行止解除を待って酷道309を来てるんだよね、ご苦労さま。

登りはからだが重くてスピードが出ない。

1800m超えると少し雪が残ってたかな。アイゼンは不要。


10時半 弥山

まずはお久しぶりの八経ヶ岳にご挨拶


そのまま休まず八経ヶ岳山頂へ

11時

とりあえず写真撮るけれど、なるべく違う構図でと少しだけ工夫w。



短パン半袖スリッパの若者登ってきたw。

そしてヘルメット背負ってるw。わからん。


梅おにぎり一つ食べて下山。


下りは膝に負担かけないようにと注意もするけれど、

右膝にもう負荷をかけれない状態なのが明らかでこの先思いやられる。


短パンのトレランさん3人がすれ違いに登ってきたり、

レゲエスタイルの長髪ハイカーさんいたり、単独山ガールいたりと、にぎやかなもんだ。


奥駈出合を過ぎればまた静かなお一人様トレイル

今日は行きと同じ稜線コースへ登り返してみた。

後半の登り返しはきついけれど、ここは慣れれば大丈夫かな。


14時半着


トータル7時間、14km、累積標高1370m


身体、膝の疲労大きいけれど、浄化感はやっぱあるなぁ。

さすが大峯、感謝。


ぶなの実がたくさん落ちてたのでいくつか拾って帰った。

試しに植えてみようと思う。



2021年4月1日木曜日

2021-03-31比良:武奈ヶ岳あたり散策

 昨年12月7日から約4ヶ月ぶりのお山。

雪が多ければスノーシューとか楽しみたいと準備だけはしていたけれど、

冬シーズンはアイゼンも使わずじまいで終わってしまった。

膝の調子も気になっていたので、シーズンオフってことでも良いかなって気持ちもあり。

近所の奈良公園でしかと戯れていたw。


今シーズン最初なのでからだ慣らしってことで標高低めの比良山系を選択。


6時10分 イン谷の駐車場発


平日なので車3台ほど

いつもは大津ワンゲル登るんだけれど、

今回は青ガレからサクッと金糞峠へ登ってびわ湖バレイ方面へまま平坦な縦走路を行くつもり。


駐車場あたりの桜は満開、モクレンも満開。


金糞峠は冷たい風が吹いていたけれど、風の影で苔の中から小さい花が沢山咲いていた。


縦走路をのんびりファンランして南比良峠。

何となくやはり武奈ヶ岳登りたい気がして大橋へ

タフな小川新道はパスして沢沿い登って、ヨキトウゲ谷沿いに中峠へ

コヤマノから武奈ヶ岳山頂へ


10時 今日はそれほど黄砂なく、びわ湖バレイまで望むことが出来た。


八雲ヶ原から金糞峠へ沢沿いを散策しようと、ゲレンデコースで下山。

登ってこられるハイカーさん10名弱と多かったかな。


このあたりの沢沿いはやはり楽しい。

ほぼ平坦で、あっちに行ったりこっちに行ったり何度も小さな丸太橋を渡って進んでゆく。


金糞峠からはサクッと下山。


12時30分着


トータル6時間30分、13.5km、累積標高1240m


足腰、膝への負担感じながら、シーズン最初としては無難に行けたかな、

明日明後日あたりに膝の痛みが出なければOK。


帰り道、あちこちで桜が満開でした。