2021年6月27日日曜日

2021-06-26比良:武奈ヶ岳

 梅雨の季節、雨を避けたくて行く先思案。

15時過ぎからのゲリラ豪雨発生率低いかと、大峰より比良を選んだ。


大津ワンゲル登山口に車を止めて、6時半発


行程決まってないけれど、とりあえずまずはいつものワンゲルから登る。

足腰の調子は悪くないようだけど、ここしばらくの不調のせいで体力落ちてる感じ。

気温20℃弱で湿度高いのか汗だく。

少し標高あげて風がそよぐとかいた汗がひんやりする。

標高800m程からガスの中に入ったかな、それほど濃くはないけれど。


釈迦岳からカラ岳、北比良峠、シャクナゲ尾根で金糞峠

ここから直登ルートでコヤマノ岳、武奈ヶ岳へと登った。

山頂からいつものショット、コヤマノ岳と右上に蓬莱山、梅雨時の景色です


帰りは、コヤマノ岳のブナ林の中をもう一度通りたくて、直登ルートで下る。

いたるところにコアジサイが咲いていてきれい。

何枚も写真撮ったけれど、家に帰って拡大してよく見ると満開過ぎて茶色い花も混ざっているのに気づいた。

これは咲き頃だったかなぁ。


八雲ヶ原の方へ沢沿い散策ルートを進む。

このルートは比良に来たらやはり通りたいところだ。

白い花をつけた木ががたくさんで幻想的だった。


北比良峠から薄ぼんやりと琵琶湖が眺められた。


あとは膝をケアしながらダケ道を下った。

トータル7時間、16km、累積標高1530m


大津ワンゲルの急登、コヤマノ岳のブナ林、八雲ヶ原への散策ルートと比良を満喫できたかな。



2021年6月21日月曜日

2021-06-20大峯:大普賢岳(77)周回

 先週は、先々週の右足の痛風をかばった左膝のケアで、ゆるりと大台ケ原の尾鷲道へ行った。

今週は、体調回復したかと大普賢岳+山上ヶ岳あたりを目指したんだけれど。。。


久しぶりの和佐又

前日の雨で駐車場までの車道の落石が気になって、

何台か先に行ってもらおう的な感じで、あまり急がずというか5時半頃到着。

駐車場には7,8番手ぐらいだったかな。

想定通りというか、車道に落石はあるものの轍のところは通りやすくなっていた、ありがとうございます。


5時45分発

登り始めはたまった体の毒素が噴出して毎回2時間は忍耐の時間なんだけれど、

今回は足腰周りが更に追い打ちかけている。

痛風の右足親指の付け根と右足かかとはまだ痛みをじんわり発揮してる。

右膝は特定はできないけれどある体勢でカックンと力が入らず痛む。

左膝もなんだかモゴモゴしてるし、

左でん部も肩こりのような鈍い疲労感がともなっている。


とりあえず山頂までは行きましょう。


八経ヶ岳拝めるときには拝んでおきましょう。

いつガスで隠れるかわからないし。

日本岳のコルに出ると、冷たい風が体を冷やす。

虫の心配いらないのはいいけれど、ウインドブレーカー羽織る。

山頂は良い展望、SNSにもつぶやいて。

今日は周回のみにしておくことにした。

大普賢岳山頂あたりのシロヤシオは昨日の風雨でちょうど落ちてしまったみたい。

地面に白いままの花弁がたくさん落ちていた。

水太覗で定例の撮影会

若葉とこの季節の雲がいいかな

スマホのパノラマとってみたけれどどうでしょう。

元サイズに拡大してスライスして見るのがいいかな。

七曜岳から見納めの八経ヶ岳

今日はガスらずに展望いいな。

七曜岳から見納めの大普賢岳

看板の横は小普賢岳w

無双洞への下りは膝にきついけれど、何度も通ったトレイル

登り返しの鎖場も懐かしさあるんだけれどw

最後のトラバースはファンランして楽しめた。


12時15分着


トータル6時間半、11km、累積標高1200m


足腰周りメンテナンスして、また来週につなげたいもんだ。


感謝。


2021年6月13日日曜日

2021-06-12台高:尾鷲道

 前回5/30の右かかとの痛風の痛みはその後順調に回復したのだが、

右をかばいすぎたのか今度は左膝が痛みで曲げられなくなってしまった。

この現象は半年前にも経験済みで、マッサージして療養するしかない。

マッサージは膝直接ではなく、臀部やすね周りとか膝につながってる筋肉を重点的に。

で、今度は右足親指の付け根に、繰り返している痛風の痛みが生じつつあって、

これは薬でちらして様子見。


ってなことで、ハードな山行が出来ない時は、大台ケ原。

車で1600mまで行って、そのへんを散策するのが楽でいい。


5時半発


予報通り曇でガスっている。

それは承知なので日出ヶ岳へは登らず、正木峠へ

ヤマレコではまだシロヤシオが楽しめるようだったし。

満開すぎたのが8割、満開2割ほどかなぁ、でも十分楽しめた。






そのまま一周するのも味気ないので、尾鷲道へ進んでみた。

記録では2015年7月13日にコブシ峰まで行っている、スリッパでw。

この時も痛風で右足親指の付け根が腫れてシューズ履けない状態の時だった。


ほぼトラバースなトレイル、崩れてるところは高巻きしてブッシュ系を進むところ数箇所。

踏み跡もしっかりあり、テープも、標識も充実してるので迷うことはないと思う。

徐々に1300m程まで高度を下げていき、なんだか折り返すタイミングがなくって、

結局コブシ峰まで行ってしまった。

一応証拠写真、マブシ?


ガスって景色なし、それは想定内なのでいいんだけれど、

前回の記憶よりも遠く感じたことに、体力の低下を再確認させられた。

尾鷲道では復路でハイカーさん一組とすれ違ったのみ。

大峰とは違う、明神平あたりとも違う、台高の奥深い山を堪能できたと思う。


帰りも周回ルートに進まず、サクッとセンターへ戻った。

12時着。


トータル6時間20分、15km、累積標高690m


足に負担かけずにお山を楽しめた。

こんな山深いところでも皆さんすれ違うときにはマスク着用されてた。

私はしてないけれど、挨拶するにもなんだか小声で顔を背けながらみたいなで、

はやくワクチン接種してコロナ禍が収束してほしいもんです。

あと数ヶ月の我慢と思ってますが。