2020年10月27日火曜日

2020-10-25台高:明神平(薊岳・笹ヶ峰・桧塚)

 今回も紅葉がお目当て。

前回10/14の大普賢岳1600mはいい感じに色づいていたので、少し高度を下げて1400mあたりの明神平へ行ってみた。

朝まだ暗い中車を飛ばして東吉野へ。

明るくなってから歩きはじめたかったので、やはた温泉に一旦車を止めてトイレ使わせてもらった。

そうしてるうちに車が何台か先を行くので、今日は人が多いのかなと思いつつ車を進めると、

大又の駐車場手前には路駐している車が現れはじめた。昨日からテント泊してる人たちなんだろう。

6時前だったので余裕で駐車できたけれど、この写真は下山時のもの、右に空いているように見えるスペースは前泊の方が帰られて出来たもので、朝は車が止まっていた。

北側斜面の崩落で、川が蛇行して駐車場をえぐっていて駐車スペースは約半分になってるし。

6時発

久しぶりに歩く道、前回は5/14の新緑の時だったようだ。

膝は回復しているはずなので、いつもの定番コースを行くつもり。

予報は気温が低く、風が強いとのことで、冬用タイツと冬用インナーで登り始める。

気温4℃ぐらい、谷なので風はなし。

明神滝をこえて九十九の坂に入ると日も差してきて色めき出す。

天気は午後からよくなるとのことで、薊岳を望むとちょうどガスがとれかけた感じ。

07:40 風が強くてあしび山荘の陰でレインウエア上下羽織った。

今日はまず西側の薊岳へ進んだ。

相変わらずの心地いい稜線散策、いちいち写真撮ってると前へ進めなくなってしまう。

09:00 薊岳からは大峯の大普賢岳・八経ヶ岳も望めた。

前山に戻って次は笹ヶ峰方面へ

薊岳を望んで

いつもの台高らしいブナ林

10:30 笹ヶ峰でぶらぶら

お次は桧塚、明神岳の上りをパスして適当にトラバース、

ここからはハイカーさん多くて熊鈴うるさいくらいにぎやか。

右を見ても左を見ても上を見上げても一面の紅葉だ。もう写真撮ってたらきりがない。

11:30 桧塚北峰

ちょうどお昼時でにぎやかなこと。セブンのマーガリン入りレーズンパン2個補給して帰路へ。

膝は特に問題なかったと思う。後半立ち止ってマッサージしたりして、下山時はポール使って負荷を軽減した。

トータル7時間40分、19km、累積標高1500m

来週は標高1200mあたりの武奈ヶ岳の紅葉を堪能したいところだけれどどうかなw。



2020年10月18日日曜日

2020-10-18その他:膝の痛み完全解消かもw

 ここ一年ほど、山行後の膝の痛みに悩まされていた。

症状は、山行後の2日後ぐらいに突然強烈な痛みが発生。

屈伸できないし、ポールの助けが必要な状態が一ヶ月ほど続く感じ。

医者に行ったとしても、外科的治療でなければ痛み止めもらうぐらいだろうので、

自然治癒を基本に、バンテリン塗ってビタミンB系とかロコモアとかコンドロイザーとか薬も試すが効果あまり感じられず。

加齢のため膝の軟骨がすり減って、この状況を受け入れないといけないのかと思っていた。

そうは言ってもかすかな抵抗はするもので、

Youtubeとかで膝のマッサージ法をあれこれ期待せずに見て試してたりしていた。


そしてたどり着いたのは、

膝を支えている複雑な筋肉をほぐすという事。

つまり肩こりと同じだ、硬直した筋肉をマッサージでほぐすのだ。

ふくらはぎとかハムストリングとか力を発揮する部位ではなく、

膝の裏側、筋に沿った奥のところ、スネの骨に沿って奥の部分などを指圧するのだ。

暇な時に椅子に座ってやればいいだけだ。


これがかなり効いていると実感。

今年の冬山、八経ヶ岳へもスノーシュー楽しめるかなと期待w。


今朝の散歩、東大寺にて



2020年10月16日金曜日

2020-10-14大峯:大普賢岳(75)90番から

 先週水曜の大台ケ原散歩での膝の疲労は特になく、次の土曜が雨予報なのでこの日にお山に行くことにした。

行く先は膝の負担がなるべく無いように累積標高抑えつつ、先週より少し頑張るかと今回のルートにしてみた。


6時、90番発


気温12℃くらい、ウインドブレーカー羽織って少し汗ばむくらい。


7時、奥駈道出合


少し風に吹かれて、お決まりの構図

弥山


目指す大普賢岳


標高1400mぐらいだけれどかなり色づいている。

膝のことばかり意識していて、紅葉のことはあまり考えてなかったw。


07:12 クサタチバナ群生地から北東方面


07:18 緩やかなアップダウンを楽しみつつ


07:27 朝日に紅葉が映える。


って、紅葉が美しすぎてなかなか前に進めない。


08:14 行者還と七曜の中間、お気に入りの場所。


08:39 七曜岳手前



08:56 七ツ池過ぎた所


09:04 稚児の宿手前から大普賢岳


この日の時点で紅葉のピークは1600から1500辺りだったかな、

次第に標高が下がってくるので大普賢岳周回とかまだまだ紅葉楽しめそう。



09:34


09:50


09:52


10:00 と、まあ美しすぎて前に進めないw


10:04 水太覗から大普賢岳


このお姿は丁度いいピークと思う。

水太谷の紅葉はこれから。再来週あたりまた来ようかなぁ。


10:09


10:20 大普賢岳山頂から弥山


一応登ったけどそそくさと折り返して、景色のいい水太覗で昼食。

と言っても、セブンのマーガリン入りレーズンパンx2を詰め込むだけだけど。


11:26 稚児の宿


11:31



11:44 七ツ池



腰につけた温度計は日中でも15℃をこえないくらい。

日差しがあると汗ばみ、風が吹くと肌寒い、ウインドブレーカー羽織って丁度いい感じだった。


13:37 90番からの奥駈道出合の手前


日差しの向きも朝から変わって、本日最後の紅葉見納め


90番への下りはポールを先についてそこに足を置くように、膝への負担をなるべく減らすようゆっくりゆっくり降りていった。


14時半着


トータル8時間半、13,5km、累積標高1400m


紅葉のピークは、1500から1600ぐらいだったかな。

これから次第に標高を下げて行くので、これから比良山系、明神平なども楽しめそう。


膝のケアは、Youtubeとかも参考にマッサージしたりで痛みが出ないのを祈るばかり。






2020年10月7日水曜日

2020-10-07台高:大台ケ原

 今週末は台風ということで、膝痛から長らく山行していなかったので大台ケ原を散歩してきた。

それも、シオカラ谷のアップダウンを避けて、時計回りに大蛇嵓の分岐までで折り返しピストン。

累積標高350m程だw。


6時前に駐車場到着。車は数えるほど。ガスがかかって日の出は拝めなかかっただろう。


6時10分発


何も持たずにいけるぐらいだけど、あれこれ考えるのも面倒でいつもの装備をして、

気温10℃だったので、レインウエア上下羽織った。

息切れもせず、汗もかかず、水分補給や行動食もとらずのぶらぶら歩き。


展望台、ガスガス


正木峠も幻想的


牛石ヶ原



大蛇嵓の手前で日が射してきた。

膝痛もあるし、アップダウンのシオカラ谷に進むより正木峠へ折返し散策することにした。



一瞬、熊野灘が見えかけたので、正木峠のベンチでマーガリン入りレーズンパンを食べながらガスがとれるのをしばらく待ったけれど、諦めて帰路へ。

シロヤシオがきれいに紅葉し始めていた。



スマホの方がきれいか?w


10時10分着


トータル4時間、8km、累積標高360m


標高1600mを累積標高300mで楽しめる大台ケ原はやはり貴重だ。

駐車場に戻ると、車は平日なのにかなり多かった。

駐車場手前の道路脇には、駐禁のコーンがずらりと準備されていた。これからの紅葉シーズン沢山の人がやってくるんだろう、くわばらくわばらw。