2011年3月26日土曜日

2011-03-26六甲:塩尾寺・ロック&アイスガーデン

久しぶりのコースと、初めてのコースを駈けてきた。


06:30 塩尾寺

(1'45:東六甲縦走路)

08:15 石宝殿

(1'45:東お多福・風吹岩)

10:00 大谷茶屋

(0'45:地獄谷で無いーーー:-)

10:45 横池

(1'30:黒五山)

12:15 西お多福山

(1'45:アイスガーデン)

14:00 一軒茶屋

(1'30:東六甲縦走路)

15:30 塩尾寺


トータル9時間

気温-4℃~10℃、基本0℃








朝の塩尾寺は雪だった。
もう春なんですが。。。

久しぶりのコースを黙々と登る。
駈けやすいトレイル、イイ感じ:-)

次第に霧氷が現れる。。。
今年の冬はもう十分満喫しましたよ:-)


ロックガーデンへの道は、東お多福コースを選択。
ここは初めて。




風吹岩から大谷茶屋のルートは、大混雑:-)
子供からシルバーさんまで、
山ガールにもたくさん出合った(^o^)/~~~
みなさん笑顔

風吹岩から楽しそうな岩が見えてあそこに行けるのかなと
期待したんだけど、
気づいたらずっと下まで下ってしまっていた(≧ロ≦)




大谷茶屋でおにぎり休憩。
登り返しは地獄谷予定だったんだが、
入口はいってすぐにルート間違えたみたい^_^;

しっかりしたトレイルだったし、
地図に複数のルートなかったので進んでしまう。

気づいたら風吹岩に着いていた(≧ロ≦)

たぶん魚屋道に行ってしまったんだろう。
残念、地獄谷はまた今度。


西お多福のコースは人気が無いのか、
数人のハイカーさんしか見られなかった。

登りつめて管理道路に出る手前は、
笹とブナ林がいい感じだった。


車道に出て極楽茶屋へ
紅葉谷から、百閒滝の方へルートをとる。

このルートは初めて。
なかなか面白かった(^o^*)/

岩がゴツゴツしていて、
かなりの個所で新しい崩落の跡があった。

ホントに行けるのか的なポイントを不安抱きながら、進む。
しかしちょうどハイキングイベント用の目印が
しっかりあって、頼りに進んでゆく。

いくつかの滝ポイントが終わった後は、
大きな砂防ダムを何個も登らされかなりきつかった^_^;


一軒茶屋からは下り、ゴール目指すのみ。


が、しかし、
シルバーハイカーさんが私に戦闘モードで
イイ勢いで追ってくる(≧ロ≦)

もうすでにかなりの体力消耗してるので、
どうぞお先に行ってもらう。。。

いつも単独で走ってるのでこんな経験ないんだけど、
変に気にされないように後ろをついていく。

なんかいか追いついてしまうことが繰り返して、
先を譲ってもらったm(_ _)m


塩尾寺につくとまた雪が降り出した。


今日はいい感じに駈けさせてもらいました:-)

感謝。


2011年3月24日木曜日

110324被災地の現状

トレイルランナー、石川弘樹さんからのレポートを紹介・リンクさせていただきます。
(勝手に師匠と思っておりますm(_ _)m
http://beachishikawa.blog.shinobi.jp/Entry/60/

テレビ報道では感じとれない、
被災地への、生の支援活動のレポートです。

言葉がありません。。。m(_ _)m


2011年3月21日月曜日

110321 Hydrapak Ⅱ

昨夜、ハイドラパックを購入した:-)




昨年来、ずっと探していたがネットでも品切れ状態で、
今年に入ってニューモデルが登場した情報は得ていたが、

あらためて買うとなると、季節もまだまだだし、
使い勝手を色々考えて先送りしていたのだ。


一番の目的は、水を大量に背負えること。
これまでは、500mlペットボトルを背中に3個
外側のポッケに1個の計2リットル。
カメラやもろもろ入れるとルーファスは一杯一杯だった。

それをかさばらない容器に入れられれば
収納スペースが広がり、色々工夫の余地も出てくる。

走りながら給水するほどスピード求めていないので
私には、ホースはいらないといえばいらない。

ただ、ホースが肩口から出ているトレランナーを見たりすると、
サイボーグぽくって、カッコいい気もしていた^_^;


ホースから飲んでいると、
残りどれだけあるのか分からなくなる心配はないのか。。。
ネットでも同様の書き込みを見ていた。

サプリメントを混ぜるとすると2リットル全部に混ぜるのか?
これも疑問だった。

最初に2リットル背負うのはいいが、
途中で補給するにはリュックの荷物を全部とりださないと
簡単に補給できない。って書き込みも見ていた。


ただ、やっぱほしーい(^o^*)/


ルーファス外側にこれまで同様500mlペットボトル1本さして、
なくなったら、ハイドラパックから500mlずつ補給するようにして
使ってみたい。
サプリメントも今まで同様500mlずつ調合すればいい。
補給も中身ひっくり返してすればいい。
これまでだって、デジイチ取り出す手間も割り切ってこなしてきたのだ。
手際良くやればいい。


ネットで探すと、しかし
いまだに在庫確実なところが発見できず、
ダメ元で、奈良県下唯一取扱店のキタサイクルさんに電話すると、
今年1月の展示会を見て仕入れたというハイドラパックがあるという。

すぐさま車を走らせ、ゲーット:-):-)



マゾヒスト、ハイドラパック、準備は整いました。
あとは雪解けを待つばかりです

まだですかー、
アウェーでも修行してきました。
今年もよろしくお願いいたしたく、


大峯奥駈


    

2011年3月20日日曜日

110320 3代目マゾヒスト

2代目マゾヒストもだいぶへたってきたが、
まだまだ行ける。

しかしそろそろ次にシューズの検討に入ってもおかしくない。
ただ、次のシューズを何にするか
迷いだすときりないし、考えただけでもうんざり(笑)
今ので十分満足してるのだ、同じのでいい。

マゾヒストは2年前にニューモデルとして発売で
もう製造止めてるかもしれない。
ネットで見てもあまりヒットしない。

2代目がどうしようもなくなった時に、手に入らないかもしれないので
すぐに使わなくとも、今のうちに買っておくことにした:-)

なにか?


1代目2代目3代目と並べてみる。
2代目は昨日お仕事してくれたばかりで泥まみれ。




横から見ると、靴底のへたりがよく分かる。




さらに靴底をならべてみる。
よくまあ、こんなにもなって私の足をプロテクトしてくれたもんだ。




感謝m(_ _)m

2011-03-19 比叡山・大原・金毘羅山




何度か駈けた一周トレイル
から低山を廻って鞍馬へゴールするつもりだった。

07:00出町柳
15:30大原バス停 ^_^;



大原の里



京都行き始発で丹波橋、お京阪乗り換え

車両がゴージャスなのに驚く。
落ち着いた感じで京都らしくいいんじゃないかな。

出町柳のロッカーに荷物を押し込み身支度、
仕伏町まで準備体操的ロードラン

京都一周トレイルに沿って比叡山へ
ケーブルは動いているし、
9時過ぎなのに団体さんがぞろぞろ観光してるのに驚く。

雪がまあまあ残っているがこの辺はトレースしっかりしていて
イイ感じで仰木峠

ここからそのまま北上し、梶山から大原に降りるつもりだった、
小野山越えたあたりか、雪でルートが分からなくなってしまい
あえなく引き返すことに^_^;

仰木峠から岩がごろごろする東海自然歩道を下る。
せっかくなので、三千院の門前まで行ってみた。

次は、焼杉山
登りは日当たりがいいせいで雪もなく山頂到着。
看板も何もなし。

西に下って天ヶ岳へ向かうルートに接続するつもりで進む、
しかし雪でルート分かりづらい。
尾根伝いに進んでゆくと、新しい踏み跡があり
安心してついて行く。

ほどなくご夫婦ハイカーさんに追いついた。

「この先何処に行けますか?」と尋ねられる。
いや、それは私が教えてほしかったんですが…^_^;

地図も持ってなく、金毘羅さんの方に行きたいという。

私の地図を広げてコンパスで向きを確認すると、北向き、
エッ?ま逆?

その先は急な下りだったし、下手なことしたくなかったので、
さっさと焼杉山から登ってきたルートを元に戻る。

若いカップルが散策する寂光院への小道を場違いな感じでヘイコラ進む、
本当は天ヶ岳を廻って鞍馬へゆくつもりだったが、
また雪に阻まれるだろと、金毘羅山へルート変更。

この金毘羅さんがなかなかのつわものだった。
最初地図で見て寂光院の裏山ぐらいに思っていたが、

一旦登りきって着いたかと思ったら、
下って登ってを繰り返しなかなかたどりつけない。
時々下界が望めるのでその時は安心するのだが
お昼をすでにだいぶ回っていて
気持ちはだいぶ焦った。

何とかたどり着き、とりあえず証拠写真を取って、
江文峠へさっさと降りる。



足の疲労もかなりだったので、
地図を眺めて、大原に戻りバスで帰ることを選択。


京都も低山は雪も終わったかと思ってルート設定したんだが
少しでも積もっていると道が分からなくなってしまって難儀する。

出町柳に戻り、三角州で一人祝杯をあげていると
土手のすぐ下で撮影会が始まった。

モデルさんが色んな表情とってくれるのを、
カメラオヤジ数人が順番になって、なめるように撮っていた。
人のこと言えんが、色んな趣味をみなさん楽しんでおられる(笑)

気持ちに余裕ないと、ビデオを撮るどころではなくなる。
逆に、しょーもないところでは「またつまないものをトってしまった」(笑)


2011年3月16日水曜日

110316 義援金、物資支援の活動に想う

大地震が発生して
公的な機関から個人的なところまで、
さまざまに支援の窓口が作られている。

今回に限らず、普段からさまざまな活動が行われている。
あしなが募金、アフリカ。。。、24時間。。。、○○被害救済。。。
街頭で子供たちが声をあげて協力を求めていたりもする。

支援したい、がんばってほしいという気持ちを伝えてくれる
手立てになってくれるのはすばらしい事だと思う。


ただ、

本当に現地の人の助けに繋がっているのか。(喜んでもらえているのか)
現地の人まで支援が届けられているのか。(途中で変形していないか)
あるいは支援する行為で自己満足していないか。
と疑問に思う。

一番疑問視してしまうのは2つ目だ。
義援金、支援物資を個人個人から集めて現地の人に届けるという。
それもボランティアで。

ホントに???

届けられるまでの人件費や諸費用に使われてないか?
そういった費用が発生するのは当然としても公表してるか?
本当に目的の人々に届けられ役立った事を確認してるか?
物流が途絶えている状況でどうやって物資を送るというのか?
あるいは別の目的に流用されたりしててないか?

自分だけが大事だから言い訳しているわけではないが、
安易に行動して自己満足にとどまらないようにしたいと思う。


批判的な事ばかり云っててもしょうがないわけで、
個人として確実に助けたい気持ちを伝えるにはどうしたらいいのか。
考えてみる。。。

一つは祈ること。
一つは税金を払うこと。
 良くても悪くても行政に動いてもらうしかない。
一つは直接現地でボランティア活動すること。

3番目は情況が整わないとなかなか実現むずかしい、
時間に余裕のあった学生時代には是非とも体験したかったと思う。

現地の人に支援が届きそうな支援窓口に協力し
本当に思いが伝わることを祈ることも、1番目に含まれると思う。


タガタメ が聞こえてくる。
大切なものごとに自ら直接何かをすることが出来ないもどかしさ。。。

かろうじて出来ることは
相変わらず性懲りもなく
愛すこと以外にない

2011年3月12日土曜日

2011-03-12湖南アルプス


■東北地震、被災の方々、心痛みますm(_ _)m




湖南アルプスは、琵琶湖の南に位置する
アスレチックな低山。昨年走った周回コースをピストンしてきた。

06:40 田上公園

(0'45)

07:25 堂山

(2'50)

10:15 笹間ヶ岳

(2'45)

13:00 堂山

(0'40)

13:40 田上公園


トータル7時間


地図は、昨年1月9日に駈けたもの。
#あまりい地図が見つからずご容赦m(_ _)m



今回は、堂山に登って、笹間ヶ岳まで右回しして、
また左回りで帰ってきた。

前回は初めてで、太神山に寄ったりウロウロしたが、
今回は山門の石像を見に寄っただけで時間短縮したと思う。

スタート時、気温0℃
10時過ぎから気温が急に上がり8℃ぐらいだったか。
風は全くなく、春らしい天気だった。

比良山系が霞んでいたのは残念www

往路は誰にも会わず、
復路は数えるほどのハイカーさんに出会った。

低い山々だが、アップダウンを繰り返し割と疲れた^_^;
堂山から東は、大きな岩にへばりついて上り下りする
相変わらずなかなか楽しいコースだった(^o^)/~~~








2011年3月5日土曜日

2011-03-05 高見山

高見山を駈けまわってきた:-)

07:40 たかすみ温泉--------------
09:10                   山頂------------
10:00                               台高撤収
10:40                    山頂------------
11:20             分岐------
11:50                    山頂
12:50 たかすみ温泉---------------

トータル5時間



たかすみ温泉に一番乗り!

でも、ちょっと早起きしすぎて眠くなったので
30分ほど仮眠。
若いカップルハイカーさんと、10人くらいのシルバー団体さんに先を越される。

気温は0℃、風なし。
ファイントレック、ベロシティ、ナイントレイルズでも暑いくらい。
稜線に出ると若干風あり、襟をたてる。

何組かのハイカーさんを追い越して
分岐を少し上がったところで先を行く足跡がなくなった 
アイスバーンは無く、パウダースノーでずぼりもしないのでなんとか行ける。

山頂には、しっかり大きなエビの尾がついていた(^o^*)/





気温-7℃、風はそれほどでもない。
ピークシェルを上に羽織れば止まっていても寒さ大丈夫。
すでにカメラおやじ達おられる。高見峠の方から登って来たんだろう。

まだ空は雲がおおって太陽も低いので、
とりあえず写真を取って、峠へ急坂を下る。

南斜面は、無風で気温も0℃とまったく山の様相が違う。
枝に雪は積もっているが、やわらかい雪で凍った霧氷じゃない。

ぞくぞくハイカーさんが登ってくる。

中腹にベンチがあり、そこからの高見山もなかなか絶景だった(^o^*)/



峠から台高を南下してみる。

トレースなく、行けるとこまで行ってみようと進んでみたが、
少し入った急な傾斜のところで、トレイルが10mほど雪で途切れていた。こけると50mくらい滑落しそう^_^;高巻きしたらいいのかもしれないがこの先しばらく植林地帯だし、引き返す。

峠から急坂を登り返すと、山頂は青空・無風(^o^)/~~~
ルーファス小屋において写真三昧:-)











素晴らしい眺めだ。

明神岳、大峯まで望める。





この眺めは目に焼き付けておきたい。
とりあえず分岐まで下りをダッシュして、
もう一度山頂へヒーハー登り返す。(笑)

最後は見おさめと思って、エビの尾をしっかり目に焼き付けながら降りた。

今年はエビの尾見れないと思っていたが、
寒波のおかげで最高の景色を楽しめた

感謝。

2011年3月4日金曜日

110304 高見山の予感

正直、寒さはもうカンベンなのだ:-)
今年は、金剛山・六甲山でスノートレイルを十分満喫させてもらった。

今週、再び寒波が来た。
今年は高見山へ行くタイミング逃したと諦めていたのだが、、、

”行け”ということなんだろう(笑)


イメージしただけでも寒い寒い。
昨年は、山頂の-8℃に耐えれず、引き返した。
(2往復させてもらったが:-)

今年は、、、できれば高見峠へ下りて行けるとこまで台高を南下したい。
伊勢辻山まで行けんかな。。。なんて^_^;


アイスバーンの上に新雪が積もったトレイルと予想。

簡易アイゼン、Zippoカイロ、ファイントラック、ベロシティ、ピークシェル
で、氷点下の世界を何時間耐えれるだろうか?

金剛山や六甲のようにエスケープは効かないところが脅威だ。

2011年3月1日火曜日

110301 TOKYO MARATHON 2011

感動見れるかと、スタートからTVで見ていた。
市民ランナーの川内選手のラスト、あんなに全力でよく走れるもんだ。
マラソンも秒を競う競技になってる一方で、
みっちりスポーツ科学取り入れてるだろう実業団選手が
常に成績示せているわけではないことに身体の奥深さを感じる。

川内選手はゴール後医務室に行ってしまい
インタビューなしだったのは残念だった。
その時の声を聞かせてほしかったもんだ。。。。
解説者も予想外の選手が飛び込んできたためか、
コメントが少なめだったところは、リアリティあったかも。

先週末駈けれなかったこともあり、
深夜、近所を駈け廻ることにした。
距離は真似できないが、時間だけ同じくらいダッシュした。
03:30-05:30 約2時間 20kmもないだろう。
暗闇をメタボおやじがヒーハーいわせながら走るのは許されるだろうか^_^;
こんな走りもまたイイ感じかもしれないと思った:-)