2024年10月21日月曜日

2024-10-20台高:東大台・西大台

 土曜か日曜かいずれかの天気が良い方を選んだつもり。

もしかして富士山見れたりwとか期待して、家を3時発。

しかし、吉野手前から小雨ちらほら。

寒冷前線の名残だろう、天気予報は回復傾向だ、と楽観w

169から大台ケ原ドライブウエイへ入る頃には、

霧と小雨で視界悪く、低速走行。

「雨雲の中を走ってる」という表現が良いかも。


駐車場5時着。

何故か雨は止んで雲間から、北斗七星が確認できたw


車は半分埋まってたかな。

強風・ガスの中、出発していくヘッテンの光ちらほら。

日の出も見えないだろうし、

前泊だろうが、何を目的にしてるのか分からん。。。

遠距離から来られて行くしかしょうがないんだろうか。


強風、暗くて寒い中、急いで準備するつもりなく、

日出ヶ岳で食べようと思っていたおにぎりを食べたり、

日の出の30分ぐらい前になると、

手元がようやく見えるぐらい明るくなるので、

それを待っていつものようにだらだら準備したw


6時発


ルートに入るとすぐ左足小指が痛む。

普段の生活ではわからないくらいだけれどまだ治ってないよう。

ロキソプロフェン飲んで進む。


展望台はガスで何も見えない。


かすかに青空が見えそうだったので日出ヶ岳へ

寒い中で晴れ間を待つこと出来ず、すぐに退散。


正木峠へのシロヤシオは遠目で見ると色鮮やか





階段を降りていくと一瞬ガスが空けるも、

カメラを向けたときにはまたガスが来たりw









大蛇嵓

着いた時は誰も居ない。

強風の中先端まで行って拝んだ。


西大台当日券販売の9時に間に合うべく、

最後の石段を登る。


年に複数回目だとレクチャーをパス出来るので、

認定証に判だけ貰って入口へ

監視員さんとも顔なじみになりつつあるw


最初のナゴヤ谷上流部

紅葉が鮮やか、これを見に来たんだよw


その先も期待したが、若干早かった模様

今週は1500mあたりを狙って大台ケ原を選んだんだけど、

西大台は1300m程まで下るので、そりゃまだ早いわなw


展望台からは、これまでで一番クリアに大蛇嵓が見えた。


吊橋を渡って後はガレを登ってコンプリート


トータル 7時間、16km、累積標高900m


帰りもたくさんの車が登ってくる。

対向するのに気を張るので、後ろに車が来ると道を譲って

その後ろを付いて行くように最近してるw


急に寒くなって、来週は紅葉の見頃は何処だろう。

八経ヶ岳1900mあたりはもう終わってるだろう。

天川村700mあたりは今年は11/9,10がもみじまつりのようだ。

それまで週末2回、ヤマレコのレポ見たりで決めようかなw









2024年10月13日日曜日

2024-10-12大峯:稜線散歩

 久しぶりの山行。


左足小指の付け根が何もしてないのに痛みだし、様子を見ていた。

打撲?骨折?痛風?

医者に行っても頼りにならんから、痛風の薬飲んでいたw

そうこうしてるうちに、右膝内側にランナー膝的な痛みが生じ、

これは慣れた痛みなのでw、周りの筋・筋肉ほぐして治した。

と、まあこれが加齢との付き合いなのかw


早朝、車を出したが違和感。

右後ろのタイヤがパンクしてる。

ったく、今日はお山なしかと塞いだが、

気合でスペアタイヤに交換して出発。

それにしても、なんでパンクしたのかに頭が引きずられ

お山への気持ちが萎え気味w


6時半発、90番から


ベースレイヤは上下冬仕様、季節は巡ったもんだ。

虫の心配など不要。

痛み止めロキソプロフェン飲んで、

左足小指の耐久性を確認することが目的なので、今日はのんびりハイクだ。


1200mあたり、倒木から山桜が生えてるのに気づいた。


タイタン出合で弥山を眺めながら朝食



いい天気だ。

まずは1516P目指して弥山方面へ

毎朝ここを散歩したいなぁ、上北山村に別荘でも買うか、なんてねw

一ノ垰から大普賢岳方面を定点観測


奥駈道を外れて稜線を進む

釈迦ヶ岳もクリアだね


1516Pから山上ヶ岳方面


八経ヶ岳と弥山小屋


今日はここまで。

足の痛みはない。


折り返して、ぶらぶら歩くw


ブナの巨木


弥山を眺めながら、ぶらぶら


クサタチバナの実って綿が生えて飛んでいくのね


行者還小屋へ寄ってみた。

綺麗にされていてよかった。

センサーライトが説明書だけ残ってた。

誰かパクったんだろうか、

ソーラーパネルは残ってる

帰りによく見ると一つ捨てられてるのを見つけた。

なんでかな。。。


水場は水の音が少ししていて、岩場を少し登ってみると

チョロチョロと水が出ていた。


その上に小屋へ水を引いてるそうなところが見えたが、

確認するのは止めた。

小屋の蛇口はひねっても水は出ない状態。


一本だけ鮮やかなシロヤシオがあったw


いつものところで大休止


一部真っ赤な所あるなぁ

カエデの巨木、今年は赤く色づくんだろうか。


この木は、半分が腐ちてきのこが生えて、

半分がまだ元気で葉を茂らせてる


立ち枯れた巨木はキツツキに穴を貫通させられたのかな

虫の幼虫が住みやすそう


1400mあたりで紅葉は色づき始めたぐらいだね

来週、再来週と色鮮やかさ楽しめそう


タイタン出合に戻って、弥山

登ってあの雲を見上げると、かなり近くに見えるだろうね。


タイタン広場から最後に見える大普賢岳


トータル 6時間、11km、累積標高950m


左足小指の状態は確認できた。

イーストウィンドの鬼隊長に叱られる状態w

道路が凍結するまで、あと少しの期間ガシガシ山行したいw


感謝。