いつものルートを散策、今回は弥山の桜を見れるか期待。
新緑の進み具合、シロヤシオの開花時期も確認したい。
ついでにクサタチバナ群生地の山芍薬の状況確認できたらいいな。
天気予報は、曇り、風強いが昼前から穏やかだった。
タイム記録は、
5時40分発、13時50分着
トータル8時間、14km、累積標高1330m
スタートから風が強くて、ブレーカ羽織って、下もカッパスタイルで進んだ。
朝方のガスは次第に解消して、下山時は展望楽しめた。
体調はあまり優れず、スタートから右膝外側に軽い痛みがあって、
途中何度かマッサージしながらゴールした。
さて、弥山の桜は
新芽が出始めたぐらいで開花には2週間かかりそうかな。
昨年より枝がしなって山道を邪魔してるくらい。
iPhoneのフォーカスが合わないw
隣の倒木で倒されて、横に生えた枝が今は垂直に伸びてる形のようだ。
検索すると山桜の限界標高は1500mらしく、
1800mのこの桜は大きく育たずに頑張ってるようだ。
1300mまでの山桜は幹を大きくして背が高くて間近で花を見れないぐらいだしね。
理源大師を越えて急登を下を向きながら登っていると、
何やら桜の小さな花びららしきものを見かけた、もしやと思って見上げると
1600m辺り
いやいや、時間をかけて鑑賞しますよw
下山時も岩場に張り付きましたw
この桜も根元を見ると倒れた幹の枝が頑張っているようで、
それで間近に見れたのかと納得、頑張ってね。
iPhoneでも撮影試みたんだけれど、何度やってもピントが合わない。
なにかコツがあるのかな、今後の課題。
もう一つ報告しておくことは、オオヤマレンゲ自生地の防鹿柵
これまであった出入り口の二重の柵に加えて自生地の中に新たに柵が作られたようだ。
10m四方位の狭い領域だけれど、元気そうなオオヤマレンゲを手厚く保護したい意図だと思う。
ただ、行きにかろうじて残された柵は、帰りには完全に破られていた。
対策考え直してもらわないといけないのかな、演ったふりしてるようにしか見えない。
前にも書いたけれど、西大台の防鹿柵みたいになんで出来ないのかね。
環境省さん、あなたに言ってるんです。私だったら頭替えてますけど。
学生の発表会じゃないんだから。
柵を増やせばいいってもんでもないでしょう、
現状、登山者は往復12回柵を潜らないといけないんですが、おかしくないですか?
シロヤシオは1300m辺りで蕾が膨らんでいた。
1400m辺りの稜線は、ようやくブナの新緑が始まりかけてる状態。
山芍薬の様子は、体力なくて確認できなかった。
稜線のシロヤシオ、山芍薬の見頃は2週間後かなぁ、という印象でした。
感謝。
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