2021年9月21日火曜日

2021-09-20大峯:八経ヶ岳(124)90番から

 今回は定番コース、124回目の八経ヶ岳

予報は曇りだが降水確率0%、東寄りの風


6時発


出だしはいつも調子悪いんだけれど、

行きがけにノンアルコールビールを飲むとそれが少し和らぐ感じがして

ルーティーンになりかけてるが、今日はそれ以上に調子悪いw


タイタンあたりで大普賢岳を眺めると、もう頂上にガスがかかり始めてる


一応山頂は拝めたw


稜線に出ると、八経ヶ岳もガスに隠れそう


一応山頂と、弥山小屋も確認できた。


ここから理源大師までの奥駈道は緩いアップダウンでファンラン楽しい。

標高1500m前後だがこのあたりもガスってきたので

一ノ峠の1516Pはパスしてそのまま奥駈道を進んだ。

連休なので、先日弥山で泊まられた方たちと沢山すれ違った。


理源大師からは300mの登り、休まず淡々と登ったほうが楽。

展望あるところでキキョウ?が一輪苔から飛び出していた。


弥山着でトイレを借りようとしたら、

ちょうど中から引き戸が開いて、髪金の西洋おネエちゃんが現れた。

入れ違いざま入り口の消毒液のボトルに手を伸ばしながら、

閉まらないように引き戸に足をかけてくれた。

黒ベースのウエア、お尻から足のラインをアピールするぱっつんなタイツ。

ただ者じゃないオーラあるなぁw。


いつも八経ヶ岳の写真撮るところではガスで拝めず

弥山小屋の上には青空が覗いていたので、一応期待して八経ヶ岳へ


9時半


マーガリン入りパン2つ食べて、SNSアップしたりしてたけれどガズは晴れず。

狼平経由で周回するか迷ったが、今日はそのまま戻ることにした。


晴れるどころかガスは更に濃くなり、幻想的な大峰を演出。


こんな空間を一人ファンラン出来るのはプライスレスw


昼近いのに薄暗いほどにガスが濃い


どうやら1300mぐらいから上がガスってたようだ。

その下は晴れていた。


12時半着。


トータル 6時間40分 14km 累積標高1320m


何度も通うルートだけれど、今回もまた楽しませてもらった。


感謝。









2021年9月12日日曜日

2021-09-11大峯:大普賢岳(78)周回

 予定通り今週は大普賢岳から脇の宿までをつなぐつもりで、

5時に和佐又の駐車場へ。

明るくなるのを少し待って、いつものようにダラダラ準備で、


5時半発


今日は一日曇り予報。

小普賢岳あたりから雲の中に入って高度を上げるとさらにガスは濃くなった。


7時半、大普賢岳 展望なし。


何だか気分が乗らなくて、脇の宿はパスしてただの周回とすることにw。

とはいえガスはさらに凝縮したのか雨となり、展望のない水太覗でレインウエア上下装着。

濡れた岩や木の根で滑ってコケるのだけは避けようと気を使う。

しかしまあ、たまに雨の中散策するのも悪くないかな。


先週も来た七曜岳で雨が上がった。

たまに日が差して、弥山方面。行者還岳までは見通せた。


ここからの下り、滑ってコケるのだけは避けようとかなり注意した。

無双洞へ着地する直前のザレ場はかなり崩壊していた。

大きな岩が今にも転がり落ちそうで、多分近いうちに新しいルートが出来るんじゃないかな。


標高1000mから1300mへの登り返し、毎回楽しませてくれるぜ。

その後のほぼ水平なトラバース。ここだけファンラン出来るw。

癒しの森を堪能して、コンプリート。


狭い駐車場から車が溢れて、ひとつ下のカーブのところにも数台停まっていた。

脇の宿まで繋げられるのは来年になるかもしれないなw。


トータル 6時間、10km、累積標高1200m


感謝。




2021年9月5日日曜日

2021-09-05大峯:七曜岳90番から

 2週間ぶりのお山、

先週はいい天気だったし出発したかったが、

どういうわけか金曜の夜にまた右膝に痛みが生じて断念した。

膝周りのマッサージは心がけていたつもりだったんだけれど、

抜けてたところがあったようだ。追加のマッサージで処置した。


筋肉痛のように痛いわけではなく、だんだん凝り固まっていくのかなぁ、

そしてある時膝が擦れるようになり痛む、というように解釈しているけれど、

なので怪しそうなところは丹念に日頃からもみほぐしておくのが良いように思われる。


で、今週はというと軽い喉の痛み、気だるさがあって試しに葛根湯飲んでみたぐらいの体調で、

とりあえず大普賢岳目指すとして90番へ向った。


5時45分発


気温は20℃を下回って心地よい、普通の調子で

6時30分、奥駈道へ


いつものように、弥山と大普賢岳を拝む


曇りで無風、風の音がしない、たまに鳥のさえずりが聞こえるだけ。

トリカブトがたくさん咲いていたが終わり頃なのか葉が黒く枯れてるのが多かった。


行者還の水場は枯れていた。

水の音もしなかったのでホースが外れているだけとかではなさそうだった。


和佐又への分岐の手前の木のはしごがもうかなり崩壊していた。

慎重に進めば危険はないんだけれど。


8時、七曜岳

弥山にガスがかかり始めていた。


大普賢岳と小普賢岳のてっぺんだけ拝んで、折り返すことにした。


何だか体に力が入らない感じ、鼻水も少し出るな、軽い風邪の症状に思える。


復路に行者還小屋を覗いてみたら、入口入ったところにK.Katoさんの卓上カレンダーが残っていた。

12月になってたので9月に直しておいたけど、2020年のだから曜日が合わないかw


何組かのシルバーハイカーさんたちとすれ違って、

10時15分着


トータル 4時間30分、9km、累積標高930m


次回は大普賢岳の周回+脇の宿ピストンで一応山上ヶ岳から八経ヶ岳まで奥駈道をつなげたい。


感謝。


帰りの車の中では頭が痛くなりだし、これは間違いなく風邪の症状と思われたが、

もしかして、まさかアレの初期症状ではなかろうかと、不安。

ワクチン一回目が10月中旬予定しか取れなかったし、

それまでに罹ってしまうなんてだけは、勘弁してほしい。。。