2022年9月26日月曜日

2022-09-25比良:武奈ヶ岳

 かなり久しぶりな比良山系

いつもの大津ワンゲル登山口には6時前に到着したが、すでにたくさんの車が止まっていた。


6時15分発


お決まりのワンゲルを淡々と登る

標高300mから1100m弱の釈迦岳まで800mを約1時間半

山頂の標識から少し北に進むと湖北の集落が見える


とりあえず八雲ヶ原まで進んで、今日はすぐに武奈ヶ岳へ登らず沢沿いを南下した。

台風の影響か、沢を渡る手作りの丸太橋がいくつか流されていた。


流されるのは良くある事で、橋の一端にはトラロープが付けられていて、

下流まで流されないようにされてるので、また引き上げて設置されるんだろう。

今回この箇所は自分で大きめの石を投げ込んで足場を作って渡ったw


金糞峠からの合流地点までは行かず、

手前のコヤマノ直登ルートの鞍部へ直接つながるマイナールートを進んでみた。

約300mの上りで大峰で言うと理源大師から弥山までぐらいだけれど、

こっちのほうが楽に思えるのは、傾斜の違いか、空気の濃さの違いかよく分からないw

上の方はブナの青葉が台風でたくさん地面に敷き詰められていた。


武奈ヶ岳への上りルートは、これまでの冬道が踏まれて定着してる。

山頂から、コヤマノ・蓬莱山方面


東方面


湖北方面


西方面


動画でもどうぞw




南寄りの風予報だったので霞んでるのはしょうがない。

SNS投稿して、パン食べて、足腰柔軟して、下山用に靴紐結び直して、

下山ルートはいくつもあるんだけれど、今日は八雲ヶ原への直登ルートとした。

というのも、ゲレンデの途中に白い石が落ちてるところがあって、

家の庭の鉢とかに飾るようにいくつか持って帰ろうと思って。


最後は傾斜の緩やかな膝にやさしいダケ道で大山口へ着地


トータル 6時間15分、14km、累積標高1400m

これから秋のシーズン、お山が楽しみw



2022年9月22日木曜日

2022-09-21大峯:ご褒美の八経ヶ岳(136)90番から

 台風が過ぎて二日目。

気になる309の落石もブルで処置された痕が早朝の路面に見られた。

ありがとうございます。


今回も懲りずに90番から八経ヶ岳を目指す。


6時40分発


登山道は折れた枝や、どんぐり他たくさんの青い木の実木の葉が落ちていた。

タイタン広場から大普賢岳

ガスで隠れそうだったので一枚


今日は移動性高気圧でこれまでと真逆の北寄りの風予報だからどうなることやら。

タイタン出合に出ると、周りはガスガスでお山を拝むどころの話ではないw




少し進むと、腐った大木が突き刺さってる。

こんなのあったっけ?と思ったら、折れて垂直に着地したようだった。


また少し進むと、おサルの集団が東から西へ奥駈道を横切っていた。




1516Pは展望ないだろうとスルーしたが、過ぎたところで南側は展望あるのに気づいた。

釈迦ヶ岳も望めて、大峰山系の尾根に雲龍が見えた。


気温は15℃前後で風があってもブレーカ着てちょうどいい感じ。

理源大師の少し先に倒木が折り重なっていた。


少し脇にそれて大木2本ほどまたげば道に戻れるようだったけれど、ややこしいかな。


1700m越えたあたりで、雲海から顔を出す大普賢岳が見えた


ということは、八経ヶ岳は雲の上ってことじゃないかw

気持ち焦って丸太階段登るw


弥山のいつもの所からがっつり拝めました。

今日は山頂へ向かいます。


苔も日が差してきれい


コルから八経ヶ岳

西から秋の雲がやって来てます


山頂は貸切状態w

南は晴れて、北西は雲海、上空に秋の雲が寄せてます




お決まりの大普賢岳方面


雲が近い


ヒュンヒュンと風を切る音がすると思ったら、燕のような鳥が何匹も飛び回ってる

スマホで撮ってみたけれどどうでしょ






デジイチでダメ元でシャッター切った。


ツバメのようにおしりがハの字になってる。

腰辺りが白い。燕よりやや大きめ。見た目は写真よりグレーに見えた。

よくわからないけど、勝手に歓迎してくれてるように思うw


あらためて超広角で明星ヶ岳から西方面


30分ほど滞在しただろうか。

ここしばらく何度も通って、ようやくご褒美頂けた気分だ。


下山してタイタン出合から最後に弥山を望むと、

高気圧はすでに過ぎたのか風の向きが変わり水蒸気で霞んで見えた。


トータル 7時間30分、14.5km、累積標高1370m


おサルに遭遇して、つばめ?が歓迎してくれて、雲海と秋の雲が演出する八経ヶ岳

かなり有り難い貴重な山行となったと思う。


さすが大峯、感謝。























2022年9月12日月曜日

2022-09-11大峯:弥山(135)90番から

 5週連続の同じルート。

もう朝の散歩と化してるw


6時20分発


タイタン出合から弥山

辛うじて八経ヶ岳の先が見える。


大普賢岳の方面はガスの中


1516Pから北側方面

東寄りの風で雲が晴れませんねぇ


弥山の八経ヶ岳拝めるいつものところに腰を下ろす。

シューズも抜いで、だってガスガスなんだものw

ただ今日はしばらくするとガスが明るくなって八経ヶ岳のお姿表しそう


少し長いですが実際の動画です




で、一瞬だけ拝めたw


サクッと降りて、タイタン出合から弥山

下山途中は全く雲の中だったけれど晴れてきたのかな


大普賢岳はまだ雲の中


タイタン広場でようやく山頂見ること出来た。


昨日雨が降ったせいか、行きと帰りで大きなカエルに驚かされた。

小さい赤茶単色のにょろり見かけたけれど、にょろりの数減ってるかな。

タイタン出合手前にカメラの小さな三脚落ちてたけれど、

どうしようもないのでトレイルの真ん中に立てておいた、

落とし主さん気づいたら持ち帰ってください。

トレランさんの姿がかなり多くなってる気がする。

小さいリュックだけ背負ってるけれど、レース環境じゃないんだから

もしものときの備え必要じゃないのかな、と要らぬお世話か。


トータル 6時間15分、12.5km、累積標高1190m


感謝



2022年9月5日月曜日

2022-09-04大峯:弥山(134)90番から

 今週も同じルート


6時半発


90番からは青空が覗いているがどうなるでしょうか。


稜線に出て、弥山。八経ヶ岳に若干雲かかってるかなぁ。


大普賢岳は雲の中。


振り返ってもう一度見上げると八経ヶ岳が見えたw


一ノ峠あたりのトリカブト


1516Pに進んだけれど、東からのガスが伸びてきたか

北方面はこんな感じ。スマホで広角に撮ってみた


がしがし上って弥山着


いつものところに腰を下ろしてしまった。

だってガスガスで八経ヶ岳拝めないんだものw


パン食べて、サクッと下山


奥駈道出合の手前で、高尾山の木札のついたモモンガのマスコットが落ちていた。

でもどうしようもないので、道の中央の石の上に目立つように置き直しておいた。

下山時に見つけてくれればいいし。

でも後で考えると登る時より下山してた時に落とした確率高いかな。


雨がぱらついてきて焦る。

昨日は奈良市も大雨洪水警報が出るほどの夕立だった。

今日も同じように南東から雨雲が発達してくる可能性高い。

タイタン出合でレーダー確認。

なんとか土砂降りは避けれそうだ。


鉄山の奥には青空が見えてるんだけれどなぁ

朝イチ八経ヶ岳拝めただけでもありがたかったかな。


気温は20℃前後、陽射しないので暑さぼちぼち、風弱し。

うるさいアブも寄ってこなかった。


トータル 6時間10分、12.5km、累積標高1190m


感謝。