台風が過ぎて二日目。
気になる309の落石もブルで処置された痕が早朝の路面に見られた。
ありがとうございます。
今回も懲りずに90番から八経ヶ岳を目指す。
6時40分発
登山道は折れた枝や、どんぐり他たくさんの青い木の実・木の葉が落ちていた。
タイタン広場から大普賢岳
ガスで隠れそうだったので一枚
今日は移動性高気圧でこれまでと真逆の北寄りの風予報だからどうなることやら。
タイタン出合に出ると、周りはガスガスでお山を拝むどころの話ではないw
少し進むと、腐った大木が突き刺さってる。
こんなのあったっけ?と思ったら、折れて垂直に着地したようだった。
また少し進むと、おサルの集団が東から西へ奥駈道を横切っていた。
1516Pは展望ないだろうとスルーしたが、過ぎたところで南側は展望あるのに気づいた。
釈迦ヶ岳も望めて、大峰山系の尾根に雲龍が見えた。
気温は15℃前後で風があってもブレーカ着てちょうどいい感じ。
理源大師の少し先に倒木が折り重なっていた。
少し脇にそれて大木2本ほどまたげば道に戻れるようだったけれど、ややこしいかな。
1700m越えたあたりで、雲海から顔を出す大普賢岳が見えた
ということは、八経ヶ岳は雲の上ってことじゃないかw
気持ち焦って丸太階段登るw
弥山のいつもの所からがっつり拝めました。
今日は山頂へ向かいます。
苔も日が差してきれい
コルから八経ヶ岳
西から秋の雲がやって来てます
山頂は貸切状態w
南は晴れて、北西は雲海、上空に秋の雲が寄せてます
お決まりの大普賢岳方面
雲が近い
ヒュンヒュンと風を切る音がすると思ったら、燕のような鳥が何匹も飛び回ってる
スマホで撮ってみたけれどどうでしょ
デジイチでダメ元でシャッター切った。
ツバメのようにおしりがハの字になってる。
腰辺りが白い。燕よりやや大きめ。見た目は写真よりグレーに見えた。
よくわからないけど、勝手に歓迎してくれてるように思うw
あらためて超広角で明星ヶ岳から西方面
30分ほど滞在しただろうか。
ここしばらく何度も通って、ようやくご褒美頂けた気分だ。
下山してタイタン出合から最後に弥山を望むと、
高気圧はすでに過ぎたのか風の向きが変わり水蒸気で霞んで見えた。
トータル 7時間30分、14.5km、累積標高1370m
おサルに遭遇して、つばめ?が歓迎してくれて、雲海と秋の雲が演出する八経ヶ岳
かなり有り難い貴重な山行となったと思う。
さすが大峯、感謝。
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