先々週4/5は、奥駈道の稜線から眺めるだけだった八経ヶ岳
流石にもう雪も溶けたかと行ってみることにした。
それほど気合い入れていた訳では無いが日の出の時刻前に90番に到着
チュンチュンと可愛い小鳥のさえずりとともに、ヒューヒューと怪しげな声も聞こえた。
5時40分発
少し登ると山ツツジが開き出して色鮮やか
タイタン出会い、ここでの朝食はやっぱいいな。
おにぎりx2
弥山、八経ヶ岳を望みながら、雪はまだ少し残ってるようだ
一ノ垰から1516Pへ
下北山村あたりは雲海に沈んでるのかな
しかし毎回同じ写真撮ってるなあw
弁天の森手前からトレイルに雪が現れる
しかし、ここ1600mから理源大師まで高度を下げるので問題はなし。
木々は葉を落としたままで八経ヶ岳がよく見える
階段が現れる高度での積雪
これくらいなら普通に行ける
第一展望台に着いた。
簡易アイゼンも持ってないし、登れなくなったら即撤収の覚悟だw
鉄の階段の状況、知ってる方は理解してくれると思うけれど、
先行者の足跡がないとかなりプレッシャーあるなぁ
弥山登頂付近は雪上を無理やり登る感じで、なかなかハードだった。
鳥居の前から八経ヶ岳を拝む
デジイチは単焦点レンズなので、スマホのほうが全景捉えてるかもだね。
弥山から八経ヶ岳へは、踏み抜きとの戦い
「残雪のややこしきかな八剣山」
オオヤマレンゲ保護区域のゲートはしっかり機能していた。
踏み抜かないところを手探り状態で進んで山頂へ
山頂は風なく日差しもまだ強くなくてかなり穏やか。
釈迦ヶ岳を眺めながら寝入ってしまいそうだった。
弥山に戻って鳥居の前から八経ヶ岳をもう一度拝んで下山。
雪も緩んできてるし、ノーアイゼンでかなり慎重、二度ほどこけたかなw
309が天川方面から通行止めとは言え沢山の人が登ってこられる。
人気出過ぎるのも、興醒めなんだけどねぇ。
奥駈出合から先は、静かな一人旅
1516Pへもう一度登り返して景色を堪能し、
タイタン出会いで弥山にお別れを言って、下山。
トータル 8時間、14.5km、累積標高1350m
感謝。
昨年の最初の八経ヶ岳は、天川役場からだったようだ。
それと比べると、今年は雪が多かったんだね。
そして、体力が明らかに落ちている。
振り返ると昨年は八経ヶ岳へ4度しか登ってないな、はて?
月一登ってる気がしてたんだけれど、通行止めとかあったっけ?
これから若葉が伸びて、シロヤシオや山芍薬、オオヤマレンゲと
季節を楽しみたいもんだ。
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