2023年1月23日月曜日

2023-01-22大峯:八経ヶ岳(141)川合から

 先週末は天気悪くてお山に行けず、来週も寒波が来るということで、今週末はお山に行っておくしかない。

先々週の八経ヶ岳のリベンジしか頭にないしw。


天川村役場まで道路の凍結はなし、しばらくお天気続いたしね。

6時過ぎに到着して、明るくなるのを待って準備して、

6時50分発


最初の鉄塔から、天気良さそう


林道から稲村ヶ岳


林道通って栃尾辻までほぼ雪なし。

天女の舞は通らず夏道をトラバースして、金引尾根分岐手前で鹿たちに遭遇。

向こうもこちらを確認したようだけれど、立ち止まっていると気にせず食事を続けていた。


ここから先はアイゼン付けてる人多かったけれど、雪は締まって滑ることもなかったのでそのまま進む


れんげ道のトレースは夏道を外れて日裏山へと続いていて、

先々週と同じところから八経ヶ岳

比べると雪は少ないが空気は澄んでいる


おまけに弥山


明星ヶ岳からは雪上の尾根を通ったけれど、

ここもずぼることなく、結局ノーアイゼンで登頂できてしまった。


パノラマ動画も撮ったり




11時半頃到着したけれど、足跡は沢山あるが誰もいない。


無風で青空、空気も澄んで見晴らし良し。

いつもの風景、弥山小屋と大普賢岳


釈迦ヶ岳、看板入れて


スマホの広角で一ノ垰まで入れて弥山と大普賢岳


スマホで釈迦ヶ岳


と、のんびりパン食べて30分程寛いだ。

その後、小型のワンちゃんと一緒に男性お一人登ってこられたが、

途中で出会った人たちは狼平の方へ行ったのだろうか誰もやってこない。

弥山へは行かずピストンで帰る


名残惜しく振り返ったり


予報通り昼からは雲が出てきたかな

右のケツ筋(おしりのエクボのあたり)がまた痛くなって、

止まってはストックの頭でとんとんほぐしたりで無事に下山できるか心配したけれど、

どうやら山頂で寛ぎすぎて筋肉が冷えてしまったようで、

だましだまし進んでいるとたいして痛くなくなったので良かった。


れんげ道の分岐で大人数の団体さんが休んでおられたけれど、この後どうするのかな?

天女の舞手前でまだ登ってこられる数名さん、のんびりしてると帰りはヘッテン必要ですよ。

林道過ぎて下っていくとこれから登る男性お一人、どこでお泊りするんでしょうか?

自己責任なので挨拶だけして通り過ぎるけれど、自分ではありえない行為だし。

いろんなお山の楽しみ方があるんだろう。。。


帰りの林道から稲村ヶ岳

空気が澄んで風格あったので一枚


16時着


トータル 9時間、23.4km、累積標高1542m


寒波が来る前のタイミングで天気に恵まれていい山行でした。

感謝。
































2023年1月10日火曜日

2023-01-09大峯:八経ヶ岳拝む(日裏山)

 初登りということで、どこまで行けるかわからないけれど、大峯へ。

先日の金剛山DNSでの凍結の件もあり、アクセス慎重に運転したけれど

問題なく天川村役場に到着できた。


7時15分発


最初の鉄塔から

いい天気になりそうだ。


林道手前の鉄塔から

8時半でこの日差しの低さ、トラブルあってヘッテン点けて下山は避けたい。


いつものように林道経由で、山道に戻るところでアイゼン装着。

雪質はサクサクで良い。

天女の舞を迂回する夏道のトラバースに本日らしきトレースあったので進んでみる。

雪が多くなると通れなくなるのがこの岩がせり出した箇所。

写真は通過後


落ちると奈落の底なのでかなり慎重になる

この一箇所だけ抜ければあとは緩やかなトラバース

金引尾根分岐からもトレースしっかり踏み固められているも、

急傾斜を登るのは一苦労。

アイゼンの重さに慣れないのかケツ筋(臀部の筋肉)が辛い。

息も上がるし、体力的に山頂までは無理そうw

上空は青空なのでせめて八経ヶ岳を拝めればと日裏山へと進む。




最後は山道のトレース外れてつぼ足で膝まで埋まってもがきつつ


一応拝めたので満足w

セブンのマーガリン入りバターロールパン2個食べてしばし寛ぐ。

ここで11時半、約4時間。

記憶では、スノーシュー履いてトレースなしでも5時間あれば山頂まで行けてたはずなんだけれどなぁ。

筋肉系の疲労は何度かこなせば慣れるかもと期待しておこうw。


下山時もケツ筋が悲鳴を上げるので何度か立ち止まってコリをほぐした。

ピストンせずに、熊渡へ降りる。

林道でアイゼン外して、309からは30分ファンランして役場へ戻った。


トータル 7時間、20km、累積標高1220m


穏やかな雪山でした。

感謝。