2022年5月30日月曜日

2022-05-29大峯:シロヤシオを探して

 週末の天気予報を見ると土日いずれも晴れるようだが、

高気圧の移動で土曜は北西の風強く、日曜は南西の風緩やかで、

空気が澄んでるのは土曜と思われたけれど、

シロヤシオが揺れると写真撮りにくいということで、日曜を選んだ。


ただ、レポを見るとあまりシロヤシオの記事がなく、

昨年が凄すぎたので、それを上回ることは期待できないので、

90番から大普賢岳か八経ヶ岳のピストンのついでに見れればいいかなとも思いつつ、

土曜は家で呑んだくれてしまって、危うく家からDNSとなりそうなところだったw。


6時半発


タイタン広場から大普賢岳

南寄りの湿った空気で眺望悪くなるやもしれないので一枚


このあたり1300mのシロヤシオは5月8日時点で蕾がついていたけれど、完全に花は終わっていた。


奥駈道に出ると、シロヤシオの花が地面にたくさん落ちていた。


見上げるとこの木はたくさん花をつけたようだった。


八経ヶ岳にシロヤシオの木を入れてみたけれど、この木は全く花をつけていなかった。


毎回撮っている大普賢岳と奥駈道だけれど、緑が鮮やか。


1450mあたりでこの状況だと行者還岳方面はシロヤシオ期待できないかなと、

八経ヶ岳ピストンに一応予定設定。


ただ、新緑が綺麗すぎて上を向いて歩いていたら前に進めずw







お目当てのシロヤシオもたくさん咲いてる個体もあるじゃんw


ということで、今回は八経ヶ岳パス。

デジイチ肩にかけて朝散歩。


のんびり一ノ峠へ



一応お決まりのアングルで大普賢岳

ひだりのシロヤシオはぽつりぽつりと花をつけていた。


ここから奥駈道を外れて1516Pへの稜線がシロヤシオのベストスポット。

トンネル東口からたくさんのハイカーさんが登ってこられるけれど、

ここに立ち寄る人はいなかった。

ということで私一人で今年のシロヤシオを堪能w










1516Pから、シロヤシオ越しの八経ヶ岳をSNSへアップ


この時点で時刻は8時過ぎ。

八経ヶ岳へ登るテンションはもうありませんw

折り返して、またのんびりシロヤシオを楽しみます









八経ヶ岳は今日も賑やかだったことでしょう、いい天気です


トータル 3時間30分、6km、累積標高600m


今年も大峯のシロヤシオを堪能できました

感謝。



2022年5月17日火曜日

2022-05-15大峯:熊渡ルートのテープ外されてる?

 昨日ブログをアップしてからなんとなく気になったので、

熊渡ルートの道迷いポイントを整理してみました。

一番言いたいのは★の部分です。


下図は、私のトラックをヤマレコのみんなの足跡の地図に重ねたもので、

林道の終点の登山口からを拡大したものです。要所にABCD付けてます。



注意する区間はAからDの間です。

登りは、西の植林地を登って向きを変えるA地点から尾根を直登するのでそれほど迷いません。

登りきるとD地点にトラロープがあります。

このロープは、下山時に登ってきた尾根ルートを通らずに右に下るルートを行けという意図だと思います。

尾根ルートは傾斜がきついので下りでは転んだり斜面を傷つけたりするのを避けるためと思ってます。


右に下ると植林地帯に入ります。

傾斜は緩やかで歩きやすいですが、C地点は踏跡が散らばってテープも少なくなってます。

B地点まではトラバースしていきますが、そこから上りに使った尾根へ向きを変えて進まなければいけませんが、このあたりも踏跡・テープ不明瞭です。


★そして、尾根を下ってA地点で西の斜面に向きを変えないといけないのですが、

ここのテープが明らかに以前より少ないです。

さらに直進を誘うような偽テープもあったので、これは外しておきました。

また、左の傾斜へ誘うテープも見当たらなかった、あるいは外されてたので、

直進してしまう人多いと思います。みんなの足跡でもそのように見えます。


一昨年、双門・弥山コースで正規のテープが外され間違った方向に誘うテープが付けられていたこともあったので、




まとめてみました。

八経ヶ岳は初めてだと先に出発された女性は、下山時には車がなかったので無事下山されたのでしょうが、山頂でお会いすることもなく迷ってなかった心配になりました。


っていうか、書いてみて、一体誰向けに書いてるのかな?っていうところありますが、

一応、この機会にということでw。


2022年5月16日月曜日

2022-05-15大峯:弥山(126)周回、熊渡から

 予定では、大台ケ原のシャクナゲを見に大杉谷を行くつもりだったけれど、

169の大迫ダムあたりで崩落あったようで、久しぶりに熊渡からの弥山周回とした。


早めの5時過ぎに到着で車は停めれた。

すでに3,4台停まってたかな。

隣に岐阜ナンバーの同世代のおばちゃんがやって来て、

一ノ峠へ行きたいけれど、ここからでいいか、体力は0.8だけれど6時間で行けるか

と言うので、

通行止め事情と、八教往復で8時間は見ておいたほうがいいと伝えた。

私はいつものようにダラダラ準備していたので、先に出発されたが、

初めての八教でこのルート大丈夫かなと思いつつ、

スマホで地図見れてたからなんとかなるだろうと見送った。けれど、

結局のところ途中ではお会いすることなく、下山時には車がなくなっていたので、

私より先に周回したか、途中で迷ったとしても無事下山できたようで良かった。としておこう。


5時45分発


大崩落地点はきれいに整備が完了していて、施工会社の名前も掲げてあったので

かなり気合い入れて工事されたんだろう、ありがとうございます。

しかしその脇から一トン級の岩が転がり落ちてました。

これはこれでそういうもんですね。


その先も道を塞ぐほどでない崩落はいくつか発生していたけれど、そんなもんでしょう。


林道から山道に入って暗い植林地をつづら折りに登り、

たまに朝日の新緑を見ると癒やされるなぁ。


冬道を直登して分岐へ、1400mあたりか、ここからがお楽しみルート


横手過ぎたところで鹿さんに出会った。

逃げるでもなく、草食べてたw。


9時半、山頂着

だから、川合からと半時間短縮だけれど、車の移動も入れればほぼ同じと思う。

川合からは距離はあるがいずれも登る高度はほぼ同じだし、

一概に熊渡からがアクセスいいとは思えないなぁ。

見晴らしよく、大普賢岳、釈迦ヶ岳望めた。


セブンのマーガリン入りパンx2食べて、SNSでなうして。

オオヤマレンゲはまだ冬眠状態。

309の登り口へのアクセス出来ないはずだけどそこそこハイカーさんいるなぁ。

自己責任で通れるのかしら。


狼平の小屋を覗くと、小鳥が迷い込んでいたw。

窓を開けて出してあげようとするも、3つの窓を逃げ回って四苦八苦。

どこから入ったの?




吊り橋から見る小屋は手前の木が成長して隠れ気味になってた。


金引尾根分岐はいつの季節も癒やされるなぁ

このあたりは一日いや数日かけて探索したいところだ。


熊渡の林道は細かい砂利が入れられたのかとても通りやすくなっている。

以前は足首捻りそうな石がゴロゴロしてたんだけれど、

下山後の足にも優しい道となっていた。


トータル 7時間20分、18km、累積標高1540m


今週もいい山行でした、感謝。





2022年5月9日月曜日

2022-05-08大峯:新緑の奥駈道をファンラン 90番から

 

6時20分頃発


新緑が美しい


タイタン広場から大普賢岳、まだガスがかかっている


奥駈道に出て、八経ヶ岳


大普賢岳


山芍薬は当たり年かな


1400mあたりがちょうど新緑が萌え始めのようだ


行者還岳を超えていつもの場所に到着


当初の予定では大普賢岳まで行くはずだったけど、新緑が美しくて稜線ブラブラすることにしたw


一ノ峠のピークから八経ヶ岳


大普賢岳


釈迦ヶ岳


折り返して、何度も八経ヶ岳望む


トータル 5時間、11km、累積標高990m


奥駈道の一番美味しいところだけを朝散歩的にファンランしたといった感じ

新緑の萌が気持ちよかった。


感謝。