八経ヶ岳へ行きたいけれど、前日の大雨で309のアクセスが早朝では落石多いのではないかと
出発地点を天川村役場とした。
ここからのルートは距離があるけれど、膝の調子が悪くなる前までは冬シーズンの定番ルートで久しぶり。
6時発
気温8℃ぐらいかな、午前中風が強い予報だけれど、森の中ならさほどでないかと、
アンダーは上下夏仕様で、アウターで温度調節。
高度を上げていくと、ガスが強風に流されていく。
林道へ出ると、下り方面がなんだか整備されようとしていた。
林道通って栃尾辻過ぎて、天女の舞手前辺り
ガスが強風に吹き払われて青空が見え始めた。
夏のトラバースルートを通って、金引尾根分岐の広場へ
朝の光に新緑が新鮮、何回来ても良いところだ。
高度を上げていくと、パラパラと霧氷の残骸が落ちてきている。
昨日の大雨で付いたんだろうか、なんだかテンション上がってくるw
高崎横手上ったあたり
標高高いところはまだ残っているのだろうかと、更にワクワクw
もしかして白い八経ヶ岳が拝めるかと、急いで日裏山へ登った。
うーん、とりあえずこの季節にしてはということで満足w
霧氷のかけらは次第に大きくなって、
こんな透明なのがポタポタと頭上から落ちてきた
10時半頃、八経ヶ岳到着 快晴、無風w
少しだけれど大きな霧氷がこびり付いていた。
ハイカーさんかなり多い。
皆さん、西口からは登れないはずなので、東口からなのか?大川口からなのか?熊渡からなのか?
いずれにしても駐車スペース多くないはずだけどなぁ。
前日弥山小屋泊の人?縦走者?やっぱり感染規制の無いGWの影響は大きいなぁ。
と、このタイミングで私のスマホにめったにない電話の着信、家族から。
訃報だった。今夜お通夜と言われてもここからは物理的に無理だ。。。
弥山からいつものアングルで八経ヶ岳を拝む。左奥に釈迦ヶ岳を配置して
電波を探してトイレ脇へ
こんな素晴らしい景色なんだけれど、このタイミングなのか。
狼平避難小屋、中はきれいで、毛布が部屋干しされていた。
前の焚き火跡は次第に常設化されてる感じ、ダメなんだけどなぁ。
扉が開いたままだったので閉めておいた。
昼を過ぎても登ってこられる人多数。
山小屋に全員収容できるんだろうか?
金引尾根分岐でまた一枚、癒されるねぇ
まさに新緑、いい季節だ。
林道を通って、行きはガスで見えなかった稲村岳
林道の工事はこの時も行われていて、ショベルカーが作業していた。
そういえば、この看板も撤去されず残ってるけれど、
バス運行となるのだろうか。
トータル 9時間、24km、累積標高1750m
下りは膝に負荷を与えないように、骨盤の右側のきしみも出てきて登りとほぼ一緒の時間だったかな。
というか、そういうのではないんだけれど。。。
大峯に感謝。
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