今週の予報はくもりで風強いということで、森の中を散策しようと行先は明神平とした。
6時半、大又発
気温10℃、ウエアは冬仕様。
少し汗ばむくらいでちょうどいい感じ。
いくつかの渡渉箇所には新たに山岳ロープが設置されていてスムーズに進めた。
上に登ると風が強いので、あしび山荘の陰でアウターを更に羽織った。
地面は雪がようやく溶けたところで、昨年のシダが茶色くぺしゃんこになったところから
バイケイソウだけがニョキニョキ生えてきていた。
ブナとかまだまだ蕾が固い状態。
明神岳には登らず、トラバースルートを進んだけれど、
かなり踏まれていてメジャールートになりそう。
ただ、明神岳からの下りの主要道から逆向きに入るところはまだ分かりにくいかな。
桧塚奥峰は風が強くて展望も霞んでいたけれど、
ここまでのルートは台高独特の広い尾根で、何度来ても癒やされ感バツグンだね。
お次は笹ヶ峰へ
台高縦走路を緩やかにアップダウン、このあたりの広い林も台高らしくて好き
「雪解けのブナの林を踏みしめる」
前山に戻って、お次は薊岳へ
こちらもほぼ平坦な散策ルートで楽しい。
山頂でセブンのマーガリン入りパン2つ食べて折り返す
前山に戻るとシルバー団体さんが登ってこられた。
昼を回る頃となり気温も上がってきて下りの谷は風もなくなるので、
あしび山荘で上下アウター脱いだ。
14時着
トータル 7時間30分、19km、累積標高1600m
ようやく右膝周りのトラブルを解消出来て、オフシーズンの体の鈍りも取れたかな。
加齢もあるけれど、従来のようにだいたい8時間、20km、累積標高1500mぐらいを楽しんでいきたいw
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