2021年5月31日月曜日

2021-05-30大峯:最高のシロヤシオ

 たぶん、この先もう見れないだろうと思われるくらい最高のシロヤシオだった。

少なくとも十数年お山に通った中では最高だったと思う。



2週間前に1300mあたりで満開だったので、

今回は大普賢岳を中心にルートを思案していたけれど、

ヤマレコを見ていると大普賢岳はまだ咲いてなさそうなので、

稜線伝いに標高を上げて楽しもうと、行者還トンネル東口から大普賢岳ピストンを設定。

90番からは前回と同じになってしまうし、人・車が多そうなので避けた。


6時半発


東口の土砂崩れは綺麗に修繕されていてすんなり登山口へ進めた。

久しぶりのコースは踏み跡もテープもあって迷うことなさそう。


登り始めて右足かかとが痛みだした。

まだ痛風が治まってなかったか、普段の生活では問題なかったんだけれど。

ということで、ここで大普賢岳へは無理となり、

それじゃあ、ゆるい稜線を行けるとこまで行ってシロヤシオを楽しむことにした。


稜線に出る手前で咲き誇るシロヤシオに遭遇、期待高まる。


稜線に出るといらっしゃいませと言わんばかりに満開のシロヤシオがお出迎え



このまま行者還岳の方へ進んでも良いんだけれど、

一ノ峠から大普賢岳を望みたくて反対方向へ進む


いつもはデジイチD750を撮りたいときだけリュックから取り出していたんだけれど、

今日はもうシロヤシオの撮影がメインなので、肩にかけて進むことにした。


立ち止まっては色んな角度から花を眺めて進む。

日の角度、見る角度で同じ花でも見栄え違うし。

90番からの出合に到着。

一応お決まりの八経ヶ岳、シロヤシオを添えて


そのまま進んでいくも、なんだか花びらが傷んでるのが多くなってきた。

2週間前に通ったルートだし、それなら奥駈道出合から弁天の森あたりのシロヤシオ見に行くかと方向転換。



一ノ峠から暗いトラバースの奥駈道行くよりはと、稜線に登ってみた。

これがアタリw

若干標高が高いせいか、美しい花びら満開のシロヤシオが続くは続くわ


大普賢岳を望んで


復路も立ち止まる立ち止まる、ついニヤけてしまうw


下りはかかとに痛みなく、

10時半着


トータル4時間、7km、累積標高650m


運動量はいつもの半分もなかったけれど、痛風の足の痛みが功を奏して

最高のシロヤシオを堪能できた。


さすが大峯、感謝。



2021年5月24日月曜日

2021-05-24その他:痛風

 15日の土曜日にゆるく七曜岳へ行ってからの17日月曜あたりから、

右のかかとの外側が痛みだした。

最初は大したことなく放っておいたけれど、痛みは日を追うごとに激しくなり、

木曜にはかかとを床に置くだけで激痛が走るようになった。


病院には行ってないが、この痛みは経験がある、痛風だ。

(過去に整形外科に行ったがレントゲンとって骨に異常なし、内科を紹介されたのみ、

内科に行ったところで、症状から推測されるだけで、薬もらってかえるだけなので行ってない

尿酸値が高いのはいつもの健康診断で知ってるしw)


いつもは右足親指の付け根が痛むんだけど、今回はかかとだったので把握するのが遅れた。

親指の付け根の場合は、数回経験してるので、

なんだかピクピクしてきてヤバそうな予兆があったら薬を飲んでちらしていた(多分ちってくれていた)んだけど、

今回は初めてかかとに発症。

かなり痛いが、痛みを我慢してかろうじて歩けるレベルなのがまた憎らしいところで、

そうすると短い距離でも散歩に行って、また痛い痛いと帰ってくる始末w。


使ってる薬は、

日本薬局方 アロプリノール錠100mg「サワイ」

これは日本では医師の診断でしか処方してくれないが、ネットでシンガポールから逆輸入している。

もう一つは、ロキソプロフェン

痛み止めロキソニンのジェネリックで第一類医薬品だけど最近はアマゾンでも購入できる。


数年に一度、だいたい一週間から10日で治まるから、このまま付き合っていくつもり。

痛風を検索すると、悪くなると腎臓に障害とか脅しの文句が出てくるけれど、安易には信用しないw。


ってことで、昨日日曜はお山でシロヤシオ堪能できなかったけれど、

次の週末でも少し標高の高い大普賢岳あたりならまだ咲いてるだろうと期待。


奈良公園で鹿におやつあげて回復を待とうw





2021年5月16日日曜日

2021-05-15大峯:七曜岳

 ほぼ1ヶ月ぶりの大峯、

新緑の進み具合は如何ほどかと、いつもの90番から登ってみた。


6時半発


タイタン越えた標高1300mあたり、あらま今年はシロヤシオ当たり年みたいw


奥駈道に出ると東からの風でガスってる。

弥山も大普賢岳も拝めなかったが、奥駈らしい幽玄な朝に立ち会えた。


稜線の標高1400mあたりのシロヤシオはまだつぼみだけれどかなり期待できそう。


クサタチバナ群生地のシャクヤクも当たり年だね

これから開こうとするつぼみがあちこちに見られた。


行者還の急ハシゴを登るとシャクナゲがお出迎え

ちょうど咲き始めでみずみずしい。比良山系と比べると少し小ぶりかな。


山つつじも1500mあたりでちょうど見頃だった。


奥駈道の岩場を彩るシャクナゲ


和佐又の分岐を越えたあたりのシャクナゲ


今日は無理せず七曜岳まで。

水曜に金剛山行ってるし、天気も下り坂だし。


復路も花を楽しんでゆるりとファンラン


タイタンのところのシロヤシオもう一枚撮って


11時半着


トータル5時間、9km、累積標高900m


シロヤシオ、シャクナゲは咲き始めでみずみずしく見ごたえあった、山つつじも。

しばらく大峯通いになりそうだw。




感謝。


2021年5月12日水曜日

2021-05-12金剛山

 今週末もお天気よろしくなさそうで、

今日も午後から雨降り予報だったので、とりあえず金剛山にサクッと行ってきた。


いつものように水越側のトイレ近くに路駐。

6時過ぎに到着したが、平日なのに割と車多い。

さらに下山した時は片側全部クルマで埋まっていたんだけれど、この金剛山人気は何なんだw。


だらだら準備して、デジイチも背負わず、カッパ忘れてるし、ええかげんだ。


6時半発


コースはいつもの、登り太尾道、下り青崩道

山頂の公園には寄らなかった、人多いだろうから。

大日岳過ぎてすぐに右折で青崩へ

大学生みたいな若い方も単独・数人で登ってくるんだよなぁ。

すれ違いざまハンカチで口鼻を抑える方あり、

自分も顔を背け気味に挨拶したけれど、ここまでしないといけないかねぇ。。。

(中国共産党、覚悟しとけよ)


9時半着


これから登ろうとする人たちもたくさん。

トンボの模型を針金の先につけてリュックに差してる人何人かおられた。

あれで効果なかったら、私のトラロープ情報はエセってことになるだろうw。

しかし、あんなの売ってるのかなぁ、枝に引っかかりそうなのが心配だけれど。

ぐぐったら幾つか見つかるなぁw


トータル 3時間、7km、累積標高730m