2022年12月30日金曜日

2022-12-30台高:高見山

 今年の登り納めは、高見山にしてみた。

大峯へ行きたかったけれど、てんくら予報では山頂は強風でガスガスなようだったのでやめ。

先日の金剛山での凍結もあって、たかすみ温泉までの道中は緊張を高めて運転したけれど、

結果的には特に問題なくノーマルタイヤで行けた。

除雪剤散布頂いてただろうし、数日晴れだったので積雪はなし。

道の脇には除雪された雪があったので、今日通れても明日通れるかどうかは分からない状況だと思う。

一応、チェーンは積んで取り付け練習もしてるんだけれど、出来るなら使いたくないw


6時過ぎに到着して、まだ暗くて入り口がすぐ分からず行ったり来たりで、

どうやら正月休みに入ってしまったようで、

隣の天好園の駐車場を使うようにとのこと。


明るくなるまで温泉のトイレへ行ったり、ウダウダ準備したりして


7時発


高見山って久しぶりだなぁと記録を遡ると、これかな

2019-01-04台高:高見山

約4年前で、3時間でコンプリートしてる。

今回は4時間、歳なのかなぁ

膝を痛めたのと体重増えたのが直接の要因だけれども、付き合っていくしかないし。


標高1100mあたりまでは、修行の時間w

そこからは白い世界へ入る。

アイゼン装着、強風、霧氷少ない、一応お天気、展望あり。

避難小屋にリュック下ろして、まずはスマホで撮影、


戻ってデジイチで撮影










サクッと下山。


高見山はもっと魅力的な姿があるはずなんだよね。

スノーシューでパフパフして、青空と霧氷の輝きに目を細めて。

ホワイトアウト、それもまたいい。

春までにもう一度アタックしてみよう。





さて、登り初めは何処へ行こうかなw


2022-12-29二上山へ朝散歩

 サクッと登ってきました。





2022年12月27日火曜日

2022年のベストショット

 今年は一枚に絞りきれず、複数枚と動画です。


行く先は近場の定番ルートなのでいい写真撮るには、お天気の早朝が必須条件になるかなぁ。

デジイチとスマホで毎回同じ景色撮ってるけれど、90番からタイタン出合いからの弥山・大普賢岳とか、これは景色が美しいから撮ってるんじゃなくて、撮ることが目的になってるね。いわゆる体験型になるかなぁ。

写真だけを目的にするなら、天気選んで前泊して夜明け前にヘッテン点けて登ってってことになるんだろうけれど、山登りが第一の目的だから、今はそこまでしません。


動画は、スマホが進化したので試しに使ってるレベルだけれど、

狼平小屋の迷い込んだ小鳥、落石防止柵の中のカモシカ・隼、八経ヶ岳山頂での燕に似た鳥との遭遇、奥駈道の猿の群れ、比良のテンとの遭遇とかは動画でしか記録できなかった事案だった。


2022-02-26大峯:天女の舞

 

2022-04-17比良:武奈ヶ岳 山つつじとてん?との遭遇テントの遭遇

 

今朝の散歩 「金色の鴟尾(しび)や桜の東大寺」

 

2022-05-08大峯:新緑の奥駈道をファンラン 90番から ヤマシャクヤク

 

2022-10-20大峯:もみじ狩り90番から 紅葉の奥駈道

 

2022-12-18比良:新雪の武奈ヶ岳 コヤマノ


今年もおつかれさまでした。

来年はより良い年でありますように。













2022年12月25日日曜日

2022-12-25金剛山:DNS

 いつものように7時前に奈良側さわんど茶屋方面へ車を登らせようとして、終了しました。

ノーマルタイヤではスリップして登れませんでした。



更に、帰りの309の下りのカーブでスリップして反対車線に飛び出し

危うく対向車と正面衝突するところでした。


金剛山へ行くのに、真冬でもこれまでこんなことはなかったので、

急な寒気で除雪・除雪剤散布が間に合ってない模様です


皆さん、お気をつけて


2022年12月19日月曜日

2022-12-18比良:新雪の武奈ヶ岳

 テンクラとにらめっこして、比良なら行けるかと判断。

1500mで-15℃、強風、大峰は山頂まで行ける気がしなかったし。


6時過ぎにいつもの大津ワンゲル登山口。

先着一台、テン泊?もう出発?、後からもう一台着。

ダラダラ準備していると、その方は出発されてしまった。


7時発


今回も本格的な雪山に向けてアイテム確認が目的。

シューズ、靴下、ゲーター、ミドルウエア、手袋などなど


少し登るとたくさんの落ち葉の上に白い斑点、これって雪なのかな?

ってな感じでお気楽モード


朝日が琵琶湖の反対側から登ってくる


イワカガミ?の葉に雪がつもり始めていた。


高度を上げるほどに積雪は増え、釈迦岳手前で簡易アイゼン装着。

簡易アイゼンは念のためと思って持ってきたぐらいで、こんなに雪が積もってると思ってなかった。

釈迦岳着、9時。気温-5℃

2時間で800m登りだから、こんなもんだ。


少し進んで、手前カラ岳、奥にコヤマノ岳、武奈ヶ岳


先に出発された方は途中で追い越して、その先に続いていた足跡は、先着の車の方と思われたが、

カラ岳手前で足跡はなくなっていた。

アイゼンの跡ではなかったのでエスケープルートで下山された模様。


北比良峠から輝く湖面


ここでリュックに外付けしていたペットボトル落としたのに気づいた。

けれど、ともかく前へ進む。


八雲ヶ原の池は凍っていた。


どこから登ろうか迷ったけれど、今回は直登ルートとした。

先行の足跡あったが、この方もアイゼンしてなかったようで途中で折り返していたw


簡易アイゼンでの急登は、つま先に体重かけると滑るので

シューズ真ん中で地面を押さえないといけないんだけどややこしい。

更に、積雪が少なくて雪の下の地表に足がつくんだけれど、それが見えないので

手探りと言うか足探りで岩とかくぼみとかを足首捻りながら進む。


コヤマノで一瞬だけ青空と霧氷、やっぱいいねぇ


山頂は、先行者お一人おられたがすぐに下山されてしばし独占状態。

コヤマノと奥に蓬莱山、空気が済んで絶景


パノラマ動画もどうぞ




この時は風も穏やかで、パン食べて景色を堪能した。

少しすると坊村方面から何人か来られて賑やかになった。


下山ルートはイブルキノコバへ、北比良峠へ出て落としたペットボトル探しに行くことにした。

多分、とは思っていたが釈迦岳少し過ぎたところで写真撮った時にリュックを下ろして担ぎ直した時に落ちたようだ。

雪の中にすっぽりと立っていた。


ここまで戻ったので無難なエスケープルートで降りることとした。

途中、下界の街が紅葉していて面白かったw


トータル 7時間35分、14.5km、累積標高1450m


シューズ周り・ウエアの汗抜けは不安なし、

手袋の使い勝手・保温はなんとかならないかなぁ。

気温はやはり今回の-5℃あたりが自分には限界と思う。

スノーシュー担いで、履いて歩いての確認が次回かな。


想定以上の楽しい山行でした。


2022年12月11日日曜日

2022-12-10大峯:八経ヶ岳(140)90番からの登り納め

 3週間ぶりのお山。

しばらく体調不良に陥ってしまっていた。

原因は分かっていて、医者にもかからず自力で回復したけれど、要注意だ。


今年は暖冬なのか、その辺の感覚は鈍いんだけれど、

309の冬季封鎖直前はいつも路面凍結が怖くて、ノーマルタイヤの私は近づけなかったんだけれど、

今年は大丈夫そうだったので行ってきた。

久しぶりの90番から。

日の出が7時少し前なので、いつもは6時半頃スタートするんだけれど、

まだ暗いので30分遅らせて、7時スタート


今日は、冬用の靴下とパタゴのミドルウエア着込んで、手袋も厚手にして、

厳冬期に備えてウエアの感覚を確かめてみた。

といっても気温は低くて6℃ほど、日があたって10℃越えていて風もなかったので、

汗冷えの演習みたいになってたかな。

病み上がりで体がふらつく感じ若干あり、無理せずペース落とす。


タイタン出合から、弥山・八経ヶ岳

北側斜面に若干白く雪が確認できる


大普賢岳もクリアに拝めた


一ノ垰手前から

この積雪の感じだと、トン西からの登りは雪で面倒くさいことになってたのかな。


1516Pから大峯の山々を眺める

釈迦ヶ岳


弥山・八経ヶ岳


大普賢岳


山上ヶ岳


南東方面


サクッと登って、弥山の神社鳥居手前から八経ヶ岳


コルへ少し降りたところから八経ヶ岳

いいお天気なのに雪が張り付き始めている


コルから八経ヶ岳


山頂から釈迦ヶ岳方面


大普賢岳方面


スマホで一枚


山頂はほぼ無風で眺め良し

人もたくさんで賑やか

パン食べて、SNSアップして、少し腰を下ろした。


弥山に戻って、国見八方覗から大普賢岳


少し降りた展望から大普賢岳


何度も何度も大普賢岳撮ってるけれど、飽きないねぇ。

後ろから熊鈴大音響で鳴らす方がいて、避けるために急いで下って怪我したくないので、

ここでしばらく過ぎるの待ってたのだ。

ところがまた理源大師過ぎたあたりで目の前に現れたので、

我慢しきれず、人がいるところで鳴らすのは迷惑と注意させてもらった。

私も熊鈴・笛、携行してるけれど、必要ないところでは鳴らさないし。


奥駈道出合からはまた静かな稜線散歩を堪能。

次にここをファンラン出来るのは来年の春となる。

タイタン出合で最後に弥山・八経ヶ岳を拝んで90番からの登り納めとなった。


トータル 7時間20分、14.5km、累積標高1380m


感謝。