2017年7月17日月曜日

2017-07-15,16 「大峯 Trail Trip」

連休でお天気。
だったらどうやってお山を楽しもうか。。。
前から弥山でテン泊したいと思っていたし、やってみっか(^o^*)/

テン泊は一度、深仙でしたっきりアイテムは放置状態だ^_^;
問題は、荷物が重くなって、結局無理すれば日帰りで行けるルートをわざわざ1泊にする事になりかねないこと。

弥山へ到着するまで約8時間ほどのルートで、
ピストンあるいは周回で基点に戻れるルート設定はあるのか?




私の体力ですればおそらく、このルートは大峯を満喫できる画期的なものになったと思う。





いつもの大峯なのに、気持ちが高ぶって早く目が覚めてしまい、
観音峯駐車場へ着いたのは4時前。
まだ暗いし寝なおして、少し明るくなってから準備始める。

「今日は急がずに水遊びすればいいのだ」

5時発
吊橋を渡って、だれもいないみたらい遊歩道を散策する。
熊度までの309も川のせせらぎを堪能。

雨で水が増えていないか心配だったけど大丈夫なようだ。

弥山川は、じつは先週も来ている^_^;
でも久しぶりで少しびびってたので、今回はまったり楽しめると思う。

白河八丁、釜滝超えて、一の滝。
先週とほぼ水量は変わっていないかな。


はしご登りを楽しんで仙人ぐらテラス


も一度登って、下ったら弥山川の沢遊び
腰まで浸ってま~す(^O^)


緩やかな流れ


なんど見ても和まされる大峯ブルー


ここで1日過ごすのもありだよなぁ~


癒やされるぅ~


狼平辺りで今夜の水を確保して弥山へ。


テン場を確保して小屋でビール買って、オオヤマレンゲを見に行く。
今年は開花がまちまちで、実になってるのあるし蕾のもある。
私の好きなのは、本日開きましたっていう無垢な花






トンボが沢山飛んでいてその分虫は少なかった気がした。
山頂から、大普賢岳。


私の△お宿(笑)


ガスとか持たないので、水で1時間待つ
早く食べたい~~(笑)


いちおう夕焼け


いちおう朝焼け
梅雨明け前だしね。夏・秋となんども来るよ(^o^*)/


3時半、起床
周りにご迷惑かけながら、パッキングして、八経ヶ岳眺めながらアルファー米摂取して、
5時過ぎに出発


普段の日帰り山行だと、お山の上に登るまでに2時間ほどかかって、
この時間に上にいるには暗い中登るしかないんだけれど、
その意味で山上でのテン泊は貴重な時間を堪能させてくれる。
テン場は初めての経験だったので、作法が良くわからなかった。
次回はたぶん明星ヶ岳でお泊りすると思う^_^;

2日目は基本下るのみ。
早朝の奥駈道を鼻歌交じりに駈けていく


クサタチバナ群生地にはユリが咲いてた


久しぶりのお気に入りポイント


奥駈道



大峯山寺の風景。信仰はまだまだリアルだ。


お花畑から。
出発した弥山は雲の中だった。


稲村からの下りはランを楽しめる。
ヤマアジサイも綺麗。


洞川温泉でプシュ~して


みたらい遊歩道をゆるりと行けばゴールとなる。


何度も何度も大峯に通ってるけど、このルートのレポを見たことがない。
弥山川の大峯ブルーの水遊び。
弥山での夕日、星空、朝日。(今回は微妙だったけど)
奥駈道を山上ヶ岳まで駈ける。
稲村から下りのラン。
洞川温泉でのプシュ~。
みたらい遊歩道でのクールダウン。

名付けて、「大峯Trail Trip」としたけどどうだろう。
間違いなく、何度も何度もリピートすると思う。

さすが大峯、大感謝(^o^*)/



諸注意:
弥山川遡行は、水量により危険なので事前チェックしてください。
弥山のテン場は一杯になるので早めの到着など工夫必要です。
行者還の水は出ていないことがあります。
洞川温泉街は人気で、日帰り温泉は長蛇の列です。


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