2022年7月19日火曜日

2022-07-18大峯:弥山(128)周回、90番から

 梅雨明けとはいえない天気が続き、予報も数時間ごとに変わるええ加減さで、

かと言って連休ずっとお出かけなしってのもあれなので、海の日に大峰に行くことにした。

しかし一日曇り予報だったのに、家を出る4時過ぎ奈良市内は雨が降ってきて

慌ててレーダーで確認すると天川あたりは大丈夫なようだったのでともかく出発。


今回は、90番から弥山周回を目指す


アブ対策は、先週と同じくウエアはスキンズのタイツに上はウインドブレーカー、下はレインパンツ、スプレーと、携帯ファンと、ストックにアブ除けトラロープぶら下げた。

結果は上々問題なし。

暑さ対策に、水2L、塩飴持って、こまめに摂取、ちょっと飲みすぎて後半下痢ピーになって焦ったw

先々週修理したマゾヒストはまた底が剥がれてしまったので、も一度修理するかはともかく

購入しておいたウルトララプターを履き始め、紐の締め具合を何度も調節した。


7時発


スタート時から20℃を超えていて汗だくでタイタン出合へ

稜線は風が吹いて涼しい

弥山、大普賢岳はガスの中、このガスは動きからすると下から湧き上がったもので、解消するかもしれないと期待。


一ノ峠の1516Pの時点では、弥山も釈迦ヶ岳も大普賢岳もまだガスの中


途中、下山する団体さんやらテン泊したそうな人やらたくさんとすれ違う。

昨日は大雨だったでしょうに、お疲れ様です。


弥山に着いていつものところから八経ヶ岳を望めた。

西からの風でガスが吹き飛ばされていってる。


今年のオオヤマレンゲは鹿に食べられたと聞いていたが、

確かに枝先が食いちぎられた痕跡あるな。

ただ新しい葉っぱも出してきてるので木自体は元気そうで来年に期待。


山頂はガスガッス


久しぶりのレンゲ道、倒木がひどくてトレイルを塞いでたんだけれど、

チェーンソーできれいに整備されていた、ありがとうございます。

狼平手前の倒木もややこしかったのきれいに整備されていた、ありがとうございます。


ふくらはぎや膝マッサージして、沢に降りてみたりとしばしくつろぐ。


弥山への上り、鹿よけネットの引っ掛けるゴム紐が絡まっていたので直した。

けれども中のゴムがもう切れてるようで新たに結び目作ったほうが良さそうだった。


狼平のオオヤマレンゲ見るの忘れたけれど、上り途中の木を探すと遠くのものは葉が大きく茂ってるように見えるし、

上のネットの手前の個体は実がしっかりできてたので、こちらは鹿の被害はなかったみたい。

苔の間からの新しい苗も元気そうだし。


弥山に戻る頃にはガスが取れて、八経ヶ岳をしっかり拝めた。


弥山の上空は青空


大普賢岳もくっきり拝めた。


下山は割とスピーディに進んだと思うんだけれど、若いハイカーさんたちにどんどん追い抜かれたw

若い女の子はコロコロ笑いながらぴょんぴょん走り抜けていくし、すごいなぁw



トータル 9時間15分、18.5km、累積標高1630m


今の体力で限界ぐらいだった。

10年前は同じ周回でもカナビキ尾根分岐まで下って折り返し更に行者還岳小屋までピストン出来ていたけれど、

そんなに体力落ちてるのかな?

昨年は右膝痛だったけれど、今は解消していて実は今シーズンになって一度も筋肉痛になってないんだよねぇ。

だからもう少し負荷かけれるかなぁ。


久しぶりの周回を堪能しました、感謝。



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