2023年6月6日火曜日

2023-06-04大峯:万緑の脇ノ宿、山上ヶ岳(62)

 台風が接近し梅雨前線活発化による線状降水帯が近畿南部を通過したのは二日前。

その後移動性高気圧で土日はお天気回復。

道路情報は前日朝まで、天川村から309も洞川方面も全面通行止めだったが、

大峯はどうなってるでしょう。。。


母公堂からのアクセスは久々。振り返ると前回が

「2022-05-04大峯:山上ヶ岳(61)・大普賢岳(79)母公堂から」

だったようで1年ぶりだ。今回も大普賢岳を目標に


5時40分発


気温は10℃越えるぐらい、下はかっぱ、上はブレカ羽織る

寒いより汗ばむぐらいがいいので。

というか、風邪気味で咳出るしw、アレかどうかは知らないw


ややこしい虫は、20℃を超えなければ問題なしだけど、この季節なので一応万全に

虫除け携帯ベープ、虫除けスプレー、疑似オニヤンマのトラロープを携行。

というか、基本上下タイツで、そのままではやられまくりになってしまうので

物理的に下はかっぱ、上はブレカで通気性良くジッパ開けるとかで対処していくつもり。


法力峠をもう少し登った朝の日差しが入らず薄暗いところで

足元近くから急に、ピヨピヨと鳥の雛が二三羽斜面を駆け上がって行った。

茶色いまだら模様で落ち葉の地面と同化して影が動いていくみたいに見える。

立ち止まって様子伺うと、また足元から二三羽ピヨピヨと駆け出した。

追えば一匹ぐらい捕まえられそうなよちよち走りで呆然と見てると、

今度は右の方から、クワックワッと山鳥の親がすごいスピードでヒナたちの辺りへ走っていった。

山で色んな動物に会うけれど、山鳥のひなとの遭遇は初めてw

子熊との遭遇で親熊が横から飛び出してこられるのでなくて良かった、と思う。


女人結界手前のトラバースは小砂利が流れ積もって一歩一歩慎重なところ多かった。

ちょうどレリーフがあるところが小さな土砂崩れをしていた。


結界から急傾斜の階段を登るとイワカガミがたくさん花をつけていた。

比良の1000mあたりでは1ヶ月ほど前が最盛期だったけれど、1600mあたりは今なのかな。


久々の急勾配ルートで疲れるw写真撮って休憩、

五條方面かな、雲が秋っぽくさわやかな青空だ。


お花畑から弥山、左奥に釈迦ヶ岳も見える、いい天気だ。


大峯山寺の中を覗いて奥駈道へ

あまり高低差のないこのルートはファンランするには最適

そして1600mあたりの奥深い新緑の森の中を巡っていけるのは貴重

ただ、ここまでたどり着くのに3時間弱かかるのはなんとかならんかねぇ

90番からだったらタイタン出合まで1時間弱でいいのに、と叶わぬ事を考えながらw


小笹の宿の小屋は入り口が立派なサッシになっていた。

水は勢いよく流れている。


先日の雨で倒木とかはなかったよう。

逆に昨年来た時と比べると倒木が整理されてるように思われた。

一本だけこれは最近倒れたんじゃなさそうだけれどトレイルを塞いでいた。

迂回は大したことなかったのでこのまま放置されるのかな。


南の結界手前に来るとなんとシロヤシオが咲いている。

それも先日の大雨の後に咲いたようであまり傷んでない。

4週連続で見れるなんて、半分もういいです状態だけれどw

青空で日差しよく、ブナの大木とのコラボはまた違うなぁと前に進めなくなるw


ちょうど脇ノ宿あたりで日差しマックスでシロヤシオが輝く輝く


青葉も日差しを受けて緑に輝いてる

今日はここまでとした。


パンを食べながらあたりを見渡して、誰もいない奥深い緑の森を堪能w

あれ?石楠花も咲いてるw

シロヤシオは更に輝きを増してきたかな


この時期の紫外線を多く含んだ太陽光を浴びた新緑の森は、まさに「万緑」だなぁと

復路は頭の中であれこれ俳句を詠んでみるw

最近、俳句の基礎を学べる本に出会って少しずつ読んでる最初の基本の形でw

「万緑や〇〇〇〇脇ノ宿」の中七だけをあれこれ考えて山上ヶ岳に着いたw


「万緑やザックを下ろす脇ノ宿」


大峯山寺から大普賢岳


昼近くになっても空気は澄んでる、いい天気

稲村、弥山、釈迦


日本岩の方へ移って、金剛山方面

左下に洞川の街、下に清浄大橋駐車場が見える。

空が秋のよう


下山ルートは参道を選んだ。

たくさんの参拝者と「おまいりー」の挨拶ですれ違った。


トータル7時間40分、21km、累積標高1240m


今日の様子だと、標高1780mの大普賢岳山頂のシロヤシオはまさか来週咲いてるのかなw


今回もいい山行でした、感謝。



































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