今回は右膝の調子を気にしつつ、猛暑の中、弥山川遡行でも行ってみるかと熊渡へ行ってみたのだが、
そこには真っ赤な消防隊の車両が何台も停められ、橋の上には幕営されていて、緊張感が漂っていた。
時刻は5時過ぎ。谷間もようやく明るくなる頃というのに、駐車スペースは最後の一台といったところだった。
遭難救助なのか、場所は弥山川なのかも聞けないまま、
こちらは久々の山行で体力未知数なところもあり、遡行中にご遺体と遭遇ってのだけは勘弁願いたいと、
ルートは普通にカナビキ尾根を登って八経ヶ岳へと変更した。
5時半発
久々の山行で、最初の2時間は溜まった体の毒素を抜く作業。
自分でもわかるぐらいの体臭を発しながら分岐までの急坂を登った。
そこから先の自然林は久しぶりだったが相変わらずの癒やし空間。
降りてこられる方とも数名すれ違った。
レンゲ道分岐のところで、クマ鈴をガンガン鳴らし息を荒げ猛スピードで降りてくるトレランナーさんと遭遇したけれど、
自己中な感じでああはなりたくないと思ったw。人とすれ違うときは静かにしましょう。
その先明星ヶ岳へはまた静かな癒やし空間を満喫。
高度を上げるとガスが出てきて、山頂の展望ないかと心配。
9時15分、八経ヶ岳。
ガスがみるみる流れて真夏の日差しが照りつけてきた。
明星ヶ岳方面
弥山方面
セブンのレーズン入りバターロールx2お腹に入れて、スマホでネットチェックしてw。
弥山は思ったほど人の姿はなかった。
いつものショット、今日はガスに釈迦ヶ岳は隠れてる。紫外線が強くて、緑が濃い。
9時50分
狼平の避難小屋は散らかってなくきれいな状態だった。
沢に降りて少し登って水をくんだ。水は少なかったが魚の姿も見れた。
熊渡13時30分
下山すると、消防隊の車両・幕営はそのままだったが、それほど緊張した空気ではなかったので、救難に備えての行動だったのかも。聞くことはしなかった。
帰りの309は一応すんなり通れたけれど、みたらい渓谷の混みようは尋常じゃなかった。
各ポイントで車の進行整理されていたので助かったが、そうでなければ糞詰まり間違いなしだ。
更に驚いたのは、午後を過ぎているのに天川村に入る長いトンネルx2がずっと車で埋まっていた。
彼らは夕方になっても村に入れないだろう。あわれ。
黒滝の道の駅も一杯で、入ろうとする車が進行車を塞いで、その車列は手前のトンネルまで続いていた。
かわいそう、 を通り越して夏の風物詩的な感じもあるなぁ。。。
ツイッターで状況つぶやいたけど、今日も渋滞起こしてるんだろうかね。
トータル8時間、17km、累積標高1500m
感謝。
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