右親指付け根の痛風も、左と比べれば多少感覚は違うが運動に影響はなさそうな状態。
日々、奈良公園の散歩でだけで体を動かして調整していたけれども、
そろそろ行ってみるかと大峯へ出かけた。
ほぼ2ヶ月ぶりのお山。
梅雨前線の動きがはっきりせず、この日の午前中は降水確率低そうだったので、
川上村村役場に車中泊して、夜明け前からのアタックを計画。
とはいえ、アルプスへ乗り込むほどの気合ではなくて、
なんやかんやで90番を5時発となった。
4時半頃からひぐらしが鳴き始めるしんとした尾根をゆっくりと登る。
今日は膝を傷めずに帰還するのが第一の目標。
上りはなんとかなるのだ、疲労した後の下りが課題。
尾根に出ると、予想通り弥山は雲の中、大普賢岳のゴジラ背はかろうじて確認できるか。
普通ならここから弥山登ってオオヤマレンゲ見てってところだが、
今日はアップダウンあまりない奥駈道の稜線歩きだ。
行者還岳の方へ。
腰につけた温度計は20℃。
最後までほぼ同じ温度で、雨も本降りにならずぱらついたほどだったので、
レインウエアも着ることなかった。いや、一旦着たけどすぐ脱いだ。
4Gつながるので雨雲の状態を把握できたのは心強い。
バイケイソウがそこかしこに伸びてるけれど、
クサタチバナ群生地あたりはちょっと勘弁してほしい程だ。
行者還の小屋は覗かなかった。
3密気になるし、マスク持ってないし。
水場の水はホースから出ていた。
少し口に含んだが、湧き水というより雨水っぽい味かなぁ。
行者還岳はスルーして、いつものお気に入りの場所まで適度なアップダウン。
その先は山容が異なるし、行くなら七曜岳までだが今回はやめておいた。
右膝も少し痛む感じあったので、マッサージして少し休憩。
気温20℃と変わらず、日差なく、風そよぐほどで過ごしやすかった。
虫もこの気温なら活動活発にはなっていないはず。
一応携帯ベープを腕につけ、虫除けスプレーをふくらはぎとか二の腕とか
過去にやられてる箇所に噴霧して、アブよけトラロープはザックにぶら下げている。
最後まで弥山は雲の中だったが、今日はこれで十分だ。
道中だれにも遭遇せず、下山した90番にも止まっていたのは私の車だけだった。
トータル4.5時間、8km弱、累積標高800m。
静かな朝の散歩を楽しみました。 感謝。
2 件のコメント:
身体の不調は完全に治さないといつまでも付きまといます。僕も膝のじんたいを傷めた時は丸3か月間殆ど歩かないで直しました、25年ほど前に痛風で歩くのが困難になった時、医師から一生この薬を飲み続けなければならないと言われましたが運動と食事で尿酸値を改善し完治させ現在薬は服用せず10年になります。身体を痛めつけるだけではなく大切にして下さい。部品の交換は簡単には出来ません、親から頂いた身体の部品は大切にしましょう。
紀州のカモシカさん>
お久しぶりです。
貴重なご忠告ありがとうございます。
膝は今春一旦は完治したと思って、通常の運動量に戻したのですが、6月はじめの大杉谷の下りでやられました。
今回の運動は状態を悪化させる程ではないはずです。たぶん。
しかし膝が完治しても、加齢には勝てないので運動量を減らすしかないかと思うこの頃。。。
薬系は、コンドロイザー、ビタミンEX、最近はロコモアをお試しで飲み始めました。
キア系は、ドクターニー、ストック、機能性タイツ、インソール使ってますがこれ以上新しいの思いつきません。
膝周りの筋肉疲労は、運動中/後のマッサージを意識して血流を良くしようかと思ってます。
膝の軟骨がすり減るのは、薬に頼ってますが実感が持てないんですよねぇ。
ダメ元で「食べるだしじゃこ」ってのを毎食摂るようにしてますw。
パラリンピックの陸上選手のようにいっそのこと義足にしたほうが激しい運動できるんじゃないかと思ったりもしますが、冗談ですw。
コメントを投稿