今年初の早駈へ行って来ました:-)
6:00天川川合発
気温は8℃ぐらい。
天気は曇から次第に晴れ予報のはず。
いつもなら、朝の地上の気温が、昼のお山の気温と考えてほぼ間違いない。
しかし、冬型の気圧配置がちょっと気になって、ピークシェル上下持っていく。
リュックはMiwok18Lなんで容量は余裕だ。
坪内林道辺りからガスが出てきた。
いつものことで、雨がふらなきゃいい。
フトント横手には、大木が根本から折れていた。
これは最近のものだ、台風でもないのに。。。
一応、お決まりの場所で一枚。
強い風が吹くと、ガスが大きく流され、ミゾレみたいなのが落ちてくる。
気温も0℃に近い。
我慢せずに、ピークシェル上下装着。
天気は回復基調のはずだから、なんとかなると進む。
ミゾレかと思ってたのは、どうやら霧氷のカケラのようだった。
レンゲ道手前で、10人以上の団体ハイカーさんとすれ違う。
鈴も鳴らさず、無言で降りてこられたので、直前まで気づかなかった。
お早いお帰りで。
レンゲ道で、山ガール一人とすれ違う。
やっぱり、シーズンで人が多いようだ。
すると、びっしり霧氷の付いた樹木たち
もう、5月半ばなんですけど。。。
4月28日には、八経ヶ岳でも20℃あって首が日焼けで痛かったんですけど。。。
今日は0℃。お山の寒暖の差に驚愕:-)
10:00八経ヶ岳
川合から4時間、狼平に寄ってないので、自分のペーストしては少し時間かかってる。
弥山への途中では、綺麗な霧氷が見られた。
季節はいつやねん^_^;
弥山は大賑わい。
皆さん、しっかり冬のウエア着てるのが不思議。
この気象を予想できてたのかな???
皇太子さんが泊まったという小屋の土間で、風を避けておにぎり休憩。
弥山からの下りでは、団体ハイカーさんも多く、大賑わい。
皆さん冬ウエアしっかりしてるのは、ガイドさんが事前に山の様子を小屋から聞いていたんだろうか。
トレランさんも何人か見かけた。
彼らは軽装で、一人は、半袖短パンでだった、大丈夫か^_^;
12:00行者還小屋
いつもの場所、ここでテン泊したいなー。
ここから、大普賢岳への登りが足にくる。
今日は更に、霧氷の固まりが沢山落ちていて、足元危ない。
トレイルは、グチョグチョだし。。。
気温0℃、強風。帽子が飛ばされそうだ。
登りの筋肉は使い果たし、少しの登りでも息が上がる。
14:00水太覗きからの大普賢はガスの中だったので、頂上スルー^_^;
ここまで来れば、後は下り基調だ。
淡々と無心で前に進む、
16:00大峯山寺ではお経があげられていた。
今の時代に、この信仰深さはいつも不思議に思う。
稲村へとレンゲ辻へ向かう急坂にも、霧氷の大きな塊がザクザク落ちていて呆れる。
17:00稲村小屋
あとはテクテクと降りるのみ。
18:00母公堂
洞川温泉からの最終バスは17:55、もう行ってしまった。
しかし、今日は自転車をデポしているので大丈夫なのだ:-)
川合へはずっと下りなので楽チン:-)
トータル12時間。36km
虫除けスプレー持っていったけど、必要なかった:-)
何度も通っているのに毎回驚かされる。
今年は早駈何回駈けれるかな。
感謝。
GPSの最後は、自転車の記録。
少し長いですが、動画のほうが状況良くわかると思いますw