洞川に自転車をデポして、今回も川合からの左回り
天気上々、気温17℃前後、トータル12時間
八経ヶ岳は先週と同じく雲の中。
しかし、気候はしっかり秋に進んでいて、トリカブトも咲き始めている。
稲村小屋手前で、補給していると、頭の上から目の前の木に何かがヒラリと飛んできた。
ムササビ?
カメラを向けても身動きしない。目がまんまるで大きかった。
感謝。
'09の春、テレビのジャンクSPORTSで石川弘樹さんを見て、これだと思いました。 以来、大峯奥駈をベースにお山に出かけています。 トレランと言っても、歩くよりも遅く、写真を撮りながらのんびり駈けてます( ^ω^) レンズ:Ai AF Nikkor 50mm F1.4D カメラ:NIKON D750 スマホ:iPhone13 mini
2012年8月26日日曜日
2012年8月21日火曜日
2012-08-18,19大峯:深仙泊
16日(木)母公堂・大普賢のリベンジで、トンネル西口から深仙へ、山泊セット担いで行ってきた。
06:00発
西口からは青空が覗いていたけど、稜線に出るとガス
更に上は、濃いガスで覆われている。
弥山には既にハイカーさんがちらほら。
08:30八経ヶ岳
2時間30分かかってるのは、荷物が重いのと、木曜の疲れがとれていないため^_^;
ガスの上は晴れていて、上空に秋の雲がある。
奥駈道の東側からガスがせり上がってきており、
西側は晴れていて見通しいい。
1693P辺りは、この時ガス少ない。
更に進んで、苔むす岩場はコケないように慎重に足を置いていく。
釈迦ヶ岳手前で、小雨が降ってきた。
もう一つ難所が残っているので焦る。
土砂降りになっても、1時間待機すれば収まるだろうと覚悟しながら進んだ。
実際には程なくやんでくれた。
13:00釈迦ヶ岳
ガスで景色が全く無いので今日は台座の部分をしげしげと眺めた。
加藤清正も描かれてるんだね。
弥勒
理源大師
多聞天王
修羅
畜生
地獄 餓鬼
加藤清正
役行者尊
団体さんが登ってきたところで場所を譲って、深仙へ降りる。
深仙のお堂に縦走者一人。
少宿坊の主が泊まってもいいと言っていた、と言っていた。
汚さなければいいんじゃないかな。いつも鍵はかかってないし。
さて、とりあえずストックシェルター張って、水を汲みに行く。
いつも深仙の水場はちょろちょろなので、千丈平へ汲みに行こうと思っていた。
地図では点線ルートでまだ歩いたことないけど、お堂から裏に続くトレイルをこの前確認していたので、たぶんそれを進めばいいんだろう。今日は時間もあるし、少しぐらい迷っても問題ない。
と思いつつ、一応深仙の水場も確認しようと行ってみると、今日はしっかり水が出てるじゃないか。。。それならと、さっさとここで汲んでしまう。
日が落ちるまで時間があるので、太古ノ辻まで散歩する。
東側からガスが上がってたち込めたり、また開けて青空が覗いたりと変化がめまぐるしい。
テントに戻って、狭い中スキンケアして着替える。
入り口から晴れたりガスったりの景色をぼんやり眺めていた。
16時以降は、晴れることなく日が暮れた。
風が強くなって、小雨が降ってきた。
夕立かなとおもいきや、そうでもない。
するとまた風が強くなって、その後雨が降ってきた。
どうも今度は、雨と風の繰り返しのようだ。
うとうとしながら、叩きつけるような雨に目が覚めた。
21時頃だろうか。
直接雨は当たらないが、露結した水滴が風と雨に叩かれて顔に当たる。
ライトを付けて見ると、テントの中に水たまりが出来ている。エ~~
幸い入り口付近だけだったので、入り口から外に少しずつ流した。
じっとしていると、なんだか息苦しい。
シェルターに換気口がないからだ。
雨が降っているが、入り口のチャックを少し開けて換気する。
うとうとしながら、水の処理と換気を繰り返した。
03:30
目が覚めたので起きることにする。
日ノ出は5時頃だし、できるだけ早く出発したい。
雨は止んだようだ。助かる。
05:30出発
釈迦に向けて朝一の急坂登は楽しい。
かろうじて青空が見える。
06:30朝日を浴びる釈迦
東からガスが登ってきて視界を塞ぐが、上空は晴れている。
疲れはそれほど溜まってなく、往路とほぼ同じ時間で西口に帰れた。
13:00着
トータル30km 累積標高差2770m
後記:
ストックシェルターはコンパクトで250g程で邪魔にはならないので、
非常用に携帯するとして、簡易寝袋Bivvyがあるので山小屋があれば利用するのがいいかも。
シェルターの露結は対策が必要だ。
タオルは必須と思った。他にも使えるだろうし。
連日活動するので、一日の運動量は適度に抑える必要があり、日帰りのトレラントはまた少し違ったスタイルとなりそうだ。
2012年8月16日木曜日
2012-08-16大峯:母公堂・大普賢
母公堂から山上ヶ岳を経由して大普賢までピストン
母公堂には5時前に着いたが、なんだか眠かったので車の中で少しウトウトした。
二日酔いでお腹の調子がかなりひどい。
お泊りセットを担いで6時半に出発。
かなり重いし、体調悪いので最初からハイクモード^_^;
法力峠を過ぎたぐらいで、ポール持ってくるの忘れたことに気づく。
これじゃ、シェルター立てれない。まあ、なんとかなるだろうが、なんだかな~
奥駈の稜線から西はよく晴れて見通しいい。東はガスが湧き出している。
大普賢を越えて水太覗で座り込んだ。
まだ、調子回復しないし、このまま進むと、弥山でお泊りになりそう。
体調悪いのを無理してもイマイチだな~
ってことで、お泊りはまた今度。
2012年8月14日火曜日
2012-08-14山泊セット
> 自力で山の中でお泊りするには、食料と、もう一つ寝床の問題があるが、
> こちらは、できるだけ軽量で快適に過ごすために、もう少しあれこれ考えてみたい。
と前の投稿でも書いたけど、食料と寝床について、
これまで長い間、あれこれネットの情報と自分のスタイルをイメージ合わせながら
こんなんどうかな、あんなんどうかなと、あまり焦点合わせずに眺めていた。
しかし、この夏休みの長雨でアルプスを断念した反動もあって、プチっとやってしまった:-)
・ストックシェルター
・Adventure Medical Kits SOL ESCAPE BIVVY S
・サーマレスト(THERMAREST)Zシートレモン(Z Seat)x2
TJARの装備として紹介されていたアイテムをそのままパクった形だ^_^;
自分の山泊スタイルは、テント張って食事を楽しむというより、栄養補給して寝るだけでいいので、これでいいと思う。
もちろんTJAR(ちょうど今開催されている)を目指すわけでもなく、単独で連泊をするつもりもない。
これまで日帰りだったのが、山で一泊できるようになればかなり可能性が広がるだろうと思っているだけ。
リュックはMiwok18。
これに食料も含め何とかシェルターもBivvyも詰め込めた。
あと、Zシートは雨が上がる日を待ちながら、何とか工夫して外付けにしよう。
今度の大峯は前鬼小仲坊でお泊り予定だったけど、
今回購入したアイテムを使って、深仙でお泊り変更、楽しみ:-)
2012年8月12日日曜日
2012-08-12アルプス断念
7月中旬の北岳は、ガスと強風で散々だった。
夏休みに、もう一度アルプスへ行こうと思案。
あれやこれやで、何故だか「雲ノ平」辺りを周回しようという考えに落ち着いた。
天気予報では、週の前半が雨で、行くなら後半と見える。
しかし、日が立つにつれ後半も崩れそうになってきた。。。
どうも、今年の太平洋高気圧はしっかりしなくて困る。
もう天気予報眺めるのにも飽きたので、今朝方、今年のアルプスは諦めることにした^_^;
そうすると、行く先は大峯なんだけど、
せっかくの休みなんだし、いつものコースじゃ物足りない。
ってことで、これを買ってきた:-)
試しに、「牛丼」を食べてみると、予想以上に美味しい(^o^*)/
もちろん、水で60分かけ戻して食べた。
ボリュームも割りとある。
これなら、火を持たない私でも何とか食料だけは確保できる。
自力で山の中でお泊りするには、食料と、もう一つ寝床の問題があるが、
こちらは、できるだけ軽量で快適に過ごすために、もう少しあれこれ考えてみたい。
という事で、今回の寝床は、前鬼小仲坊のお布団に期待したい^_^;
コースは、母公堂からのピストン。ちょっときついか。
安全に、しかし、ヘロヘロになるまで駈けたい:-)
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