釈迦ヶ岳へ行ってきた。
といっても、トンネル西口から八経ヶ岳経由のピストン
10時間以上の予想だが、何度か通ったトレイルなので
それほど不安もなく、日が暮れる前までには戻れるだろうと楽観
天気予報は雨、それも楽しみ:-)
05:10トンネル西口発
車3台、登山口に大きなテント2つ
06:50八経ヶ岳(37秒)
雨が降り出してきた。
舟ノ峠ではざあざ降り(21秒)
雨音でカウベルの音が響かず、
至近距離まで鹿も気づいてくれない。
キジも近づいたところで大きな羽音で飛び立つので驚かされる
楊枝ノ森
雨の中、1693Pと七面山と仏生ヶ岳を望む(12秒)
楊枝ノ宿で一息
水場に行ってみると雨はしっかり降ってるのに
水はチョロチョロとしか出ていない
反対に、鳥の水は濁流にのみ込まれていた。
コケの生えた岩に丁寧に足を置きながら進む
橡ノ鼻あたりの危険地帯は横から雨風吹きつけられながら
三点支持で進む、やっぱ怖い^_^;
10:30釈迦ヶ岳
三角点が掘り起こされていた。
おにぎり食べる余裕もなく、そそくさと帰路へ
厳しいお出迎えだった^_^;(24秒)
とりあえず予想通り片道5時間半で来れた。
倍して11時間。足の疲労と八経からの下りを込して16時着予想
往路は何時に辿り着けるか心配で余裕ないが、
復路はその分気が楽だ、怪我なく帰ればいい。
足の引き上げが弱くなり、つまらないところで木の根に引っかける。
一か所岩場で足を滑らせてヒヤリとしたが事無きを得た。
孔雀岳あたり、少し開けたところ(21秒)
仏生ヶ岳あたり、深淵だ(23秒)
8時間を過ぎてからの八経への登り返しはかなりキツイ
サプリメントを無理やりにでも摂取。
大蛇に出会った。驚いてあげた声にも動じず、
しゃなりとトレイルを横切って行かれた。m(_ _)m
14:00八経ヶ岳(15秒)
ここまで、人間様には遭遇せず。
今日みたいな天気じゃ誰も登ってこないのかと思いきや、
下りでは、20人ほどのシルバー団体x4?+ハイクパーティx?と大賑わい。
さすが百名山
みなさん大きなリユックにカッパ姿で大変そう。
出合からの下りは、ひざ・足首には酷だった
もうあと数分我慢と云い聞かせ下る。
16:00西口着
トータル11時間
たまにはロングトレイルもいいんじゃないか。
足の疲労は相当だが、昨年トレラン始めた当初は毎回こんなもんだった。
さらに厳しい修行もいいかも!(笑)
サプリメントは
(水500ml+トリプルカーボ)x4+アミノバリューx3+おにぎりx2+ハチミツ+飴
ウエアは、
スキンズにナイントレイルズをベースに、雨がひどい時は3点穴あけのポリ袋をルーファスの上からかぶった。
水たまりでシューズは水浸しだったが、靴下だけ新しいのを使ったせいか
特にトラブルなく、マゾヒストの水はけも良かった。
グローブOGK PRG-1は雨の中、指のふやけ感もまったくなく頼もしかった。
気温12℃前後、一日雨の中だったが寒さで体力消耗することもなかった。
感謝!
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