無理矢理でもいいからと、担いで行ってきた。
05:25川合発
気温高めで、グローブ無しミドルウエアで出発。
林道では既に日が昇ってしまっていた。
すすきの穂と行者還岳
林道の雪もほぼなく、簡易アイゼン付けたのは栃尾辻手前。
前日のと思しきアイゼン足跡が一つ登っていた。
雪も少ないので天女の舞はパスしてトラバース
金引尾根分岐あたりに日が差してきた。
熊渡からの足跡もなし。
2週間前と比べると雪はだいぶ少なくなっている。
高崎横手分岐からレンゲ道へはトレース無し。
どっちに行こうか迷ったが、弥山からその先下って行者還の方へ稜線行けたらな的な期待のほうが強かったので弥山方面へ。
狼平の雪ももうすぐ消えます。
橋の上の雪もこんな状態。
その先の木の階段もだいぶ露わでトレースもしっかり。
大黒岩あたりで、降りてくる青年一人に遭遇。
挨拶だけ交わしたが、この方が前日のトレースの主かな?
荷物大きくてワカン。
彼のワカンに誘発され、八経ヶ岳が見えるところでついにスノーシュー装着(^o^)/
わざとトレースを外して新雪の坂を登っていく。
久しぶりなのでペース分からず2m登っては息を整えたり^_^;
鹿柵辺からの八経ヶ岳。
曇り気味だったけど、晴れてきたり(奥は明星ヶ岳)
10:30(5H)弥山
誰もいない。
理源大師への夏道下りは雪で埋まってるようで、スノーシューでトラバース下るのは避けたい。
冬道降りれるかとテン場辺りのポイントまで行ってみたが、
こっちは雪が少なくてややこしそうだし、その先の尾根もほぼ地面が見えていたので、パスとした。
冬道はこの辺りから尾根をまっすぐ見て急降下します(笑)
テン場から八教への冬道も雪が少なく進めないので、夏道を鞍部まで下りて
そこから鹿柵の東側を通る冬道へ行ってみた。
雪が多い時しかここに立っていなかったから分からなかったけど、
柵のすぐ外は崖だったのね(笑)西からの風雪で冬は埋まってるんだ。
でもまあ滑落することはないので進んでいく。
夏道上側の鹿柵ゲート。
う~~ん、気持ちは分からんでもないんだけど。。。
11:30(6H)八経ヶ岳
無風。日差しそれほど強くない。見晴らしも案外OK。
おにぎり休憩して明星方面へ。
新雪をパフパフしながら降りてゆく。
高崎横手分岐で脱着して、簡易アイゼンつけ直すのも面倒なのでゲーターだけで降りていった。
15:15(10H)川合着
ちょうど弥山途中で出会った青年に追いついた。
彼は、弥山テン泊で冬の大峯を満喫されたようだった。
私もとりあえずパフパフ出来たし冬の大峯はこれでオシマイかな。
体調不良、膝の痛みも、一日大峯で浄化された気がする。
さすが大峯、感謝。
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