2011年3月20日日曜日

2011-03-19 比叡山・大原・金毘羅山




何度か駈けた一周トレイル
から低山を廻って鞍馬へゴールするつもりだった。

07:00出町柳
15:30大原バス停 ^_^;



大原の里



京都行き始発で丹波橋、お京阪乗り換え

車両がゴージャスなのに驚く。
落ち着いた感じで京都らしくいいんじゃないかな。

出町柳のロッカーに荷物を押し込み身支度、
仕伏町まで準備体操的ロードラン

京都一周トレイルに沿って比叡山へ
ケーブルは動いているし、
9時過ぎなのに団体さんがぞろぞろ観光してるのに驚く。

雪がまあまあ残っているがこの辺はトレースしっかりしていて
イイ感じで仰木峠

ここからそのまま北上し、梶山から大原に降りるつもりだった、
小野山越えたあたりか、雪でルートが分からなくなってしまい
あえなく引き返すことに^_^;

仰木峠から岩がごろごろする東海自然歩道を下る。
せっかくなので、三千院の門前まで行ってみた。

次は、焼杉山
登りは日当たりがいいせいで雪もなく山頂到着。
看板も何もなし。

西に下って天ヶ岳へ向かうルートに接続するつもりで進む、
しかし雪でルート分かりづらい。
尾根伝いに進んでゆくと、新しい踏み跡があり
安心してついて行く。

ほどなくご夫婦ハイカーさんに追いついた。

「この先何処に行けますか?」と尋ねられる。
いや、それは私が教えてほしかったんですが…^_^;

地図も持ってなく、金毘羅さんの方に行きたいという。

私の地図を広げてコンパスで向きを確認すると、北向き、
エッ?ま逆?

その先は急な下りだったし、下手なことしたくなかったので、
さっさと焼杉山から登ってきたルートを元に戻る。

若いカップルが散策する寂光院への小道を場違いな感じでヘイコラ進む、
本当は天ヶ岳を廻って鞍馬へゆくつもりだったが、
また雪に阻まれるだろと、金毘羅山へルート変更。

この金毘羅さんがなかなかのつわものだった。
最初地図で見て寂光院の裏山ぐらいに思っていたが、

一旦登りきって着いたかと思ったら、
下って登ってを繰り返しなかなかたどりつけない。
時々下界が望めるのでその時は安心するのだが
お昼をすでにだいぶ回っていて
気持ちはだいぶ焦った。

何とかたどり着き、とりあえず証拠写真を取って、
江文峠へさっさと降りる。



足の疲労もかなりだったので、
地図を眺めて、大原に戻りバスで帰ることを選択。


京都も低山は雪も終わったかと思ってルート設定したんだが
少しでも積もっていると道が分からなくなってしまって難儀する。

出町柳に戻り、三角州で一人祝杯をあげていると
土手のすぐ下で撮影会が始まった。

モデルさんが色んな表情とってくれるのを、
カメラオヤジ数人が順番になって、なめるように撮っていた。
人のこと言えんが、色んな趣味をみなさん楽しんでおられる(笑)

気持ちに余裕ないと、ビデオを撮るどころではなくなる。
逆に、しょーもないところでは「またつまないものをトってしまった」(笑)


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