日曜は15時頃から雨予報なので、お山は土曜日とした。
なるべく標高の高いところへ、309の通行止めも一部解除されてるようなので、
久しぶりの90番から大普賢岳を目指すことにした。
5時50分発
暑さ対策で、水は3L担いだが重くて余計に汗が出るw
タイタン出合で朝食、おにぎりx2
弥山、大普賢岳を眺めながらの朝食はさすがに気持ちいいなw
クサタチバナ群生地、実が大きくなってる。
トリカブトはまだ小さな蕾。
だから、先週の西大台のトリカブトは例外だたんじゃなかろか。
よく見ると、山芍薬の実も大きくなっていた。
バイケイソウはやはり溶けてるというか枯れてるなぁ。
そういう年もあるんだ。来年はどうなるんだろう。
行者還の水場に、「コノ上水バ」ってあったw
ただこの日は水の流れる音もしなかったので確認せずに過ぎた。
いつものところで一枚
ほぼ毎回同じ構図だけれど、今回は緑が濃いなぁ
ちょいちょいトレランさんとすれ違っていて、
腰に番号つけてる人がいたので尋ねたら、早駈のレースらしい。
「早駈」とは、大まかに言うと洞川あたりを起点に山上ヶ岳へ登り
稜線伝いに大普賢岳、八経ヶ岳を経由して、
熊渡からみたらい渓谷の遊歩道を通って周回する40km程のコースを言うんだけれど、
もちろん、起点を熊渡にしたり天川村役場にしたり、反時計回りもありだし
の一般名称。
私は23回やっているが10年前が最後でそれ以降行ってない。
多分もう無理w
七曜岳に着いて、ここまでとした。
暑さでバテ気味だったし、この先暑いだけの予感だったので。
八経ヶ岳には雲がかかり、大普賢岳は蒸せた水蒸気の中だ。
11時頃着
アプリが動作不良で、ログが取れなかった。
多分、汗でスマホの画面が濡れて誤動作したんだと思われる。
ブンブンうるさいアブはトラロープの疑似オニヤンマで追い払った。
アブは春、オニヤンマは秋の季語らしいが、季節は夏だw
「旋回す虻(アブ)の羽音へ鬼蜻蜒(オニヤンマ)」
鳥も鳴かず蝉も鳴かず、山は静まり返っていた。
山も夏バテの様相
「山深し耳鳴りするや蝉鳴くや」
来週はお盆休み、何処へ。。。
感謝。