先々週、比叡山から大原のルートで残雪でルートロストした。
今週はもう少し標高ある桟敷ヶ岳まで行けるだろうと、
叡山電鉄で二ノ瀬まで行き、アタック。
桟敷ヶ岳に何かがあると聞いたわけでなく、
北山を駈けたかったのと、
地図に大きなフォントで山の名前があったのと、
距離的にそこそこかなってことで、
ルート設定してみた。
07:30二ノ瀬
(4'00)
11:30桟敷ヶ岳
(3'30)
15:00二ノ瀬
トータル7時間30分
二ノ瀬駅にはロッカー無く、
近くの富士神社境内の木にバッグを巻きつけておいた。
気温7℃
念のためピークシェル上下を腰に巻いて出発。
滝谷峠までは、北山杉の林を行く。
そこからがれきの谷を下ると、直谷のルートと合流。
北に向いて進むが、たくさんの谷が入り組んでいて
進む向きがなかなかわかりづらい。
何度もコンパス取り出した。
今西さんのレリーフあるところは、
水も豊富で雑木林が適度に開けてとてもいい感じ。
柳谷峠まで、谷を登りつめ、
雑木林のテープだけを頼りに魚谷山へ。
この辺りはブナ林が心地いい。
ただ、初めてのルートなので
地図とコンパスを何度も取り出しては立ち止まる。
狼峠へのルートも、
何となくの踏み跡とテープを目印に雑木林の中を突き進む。
この辺りの地形をよく知っている人達は
山遊び大いに楽しめるんじゃないかな。
狼峠手前から林が伐採されていて
土むき出しの道を京都京北線まで下る。
林道を少し北に行ったところからの直登コースで登ろうと思ったが入り口がはっきりしてなくて、そのまま進んで祖父谷峠からナベクロ峠を回って行く。
雪が残っているもののマゾヒストで登れないほどでなく、
尾根に出ると山々の景色良かった。
そこから尾根伝いにあまり高低差ない雑木林を
またテープ頼りに突き進む。イイ感じ:-)
桟敷ヶ岳山頂は少し開けた広場状だった。
ここで4人(二人x二組)のハイカーさんに出会う。
ここまで誰にも会わなかったのでなんか不思議。
シルバーご夫婦ハイカーさんはなんと
金剛山のふもとに住んでるそうで、
奥さんは3000回以上金剛山に登っていて
掲示板にも名前がのっているそうな。
今朝も登って来たそうだ。(@_@)
って、今まだ午前中なんですが。。。
京北線を車で来て登ってきたそうで
これから雲取山にも登るそうな。
登ってこられた南側からのルートを下るというので
お供させてもらう。
気温7℃から11℃
曇りのせいかそれほど暑くはならなかった。
ファインテックとベロシティで汗かいた。
今回ハイドラパックには水を1Lだけ入れ、
500mlペットボトルx2で行ってみた。
ルーファスの中で適度に形状を変えてくれて
収納部分は増えた感じ。
途中、水場での給水もペットボトルで何回か行った。
この組み合わせがいいのかもしれない。
単独で初めてゆくコースは神経使って緊張した(笑)
でもまたそれが面白かった、感謝。
帰りは出町柳で花見の祝杯^_^;
2 件のコメント:
ランの範囲も広いけど、
行動半径の広い事。。
前もって誰かが行ってきた情報がないと
保守的な私はnikkor14dさんのように
あっち飛びこっち飛びとなかなか
簡単には遠征できません。
今回のルートもいもつかいく日の
参考にさせていただきます。
チャレンジ登山(トレランの部)は
出場されるのでしょうか。
キバラーさん
今回の低山コースは当りでした!
おススメです。
特に、今西レリーフ辺りはイイ感じでしたョ:-)
単独行動が好きなんで、レースはあまり興味ないんです:-)
金剛山は好きなんですが、ダイトレの丸太階段はやっぱ苦手です^_^;
桜が咲き始めてるというのに、
お山の雪はまだまだ消えてないようですね
来週は明神平にでも行けたらいいなと思ってます(^o^)/~~~
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