2019年10月11日金曜日

2019-10-09大峯:タイタン道から大普賢岳(71)ハイク

右膝の調子はまだ今一つだけれど、ゆっくり歩くぐらいなら大丈夫だろうと、
台風が近づく前にお天気の日を選んで大峯へ行ってきた。

90番からのタイタン道で奥駈道に出てあまりアップダウンのない稜線をブラブラするつもり。

8時15分発、気温11℃程で肌寒く、夏のウエアにウインドブレーカー羽織った。

9時、稜線に出ていつもの一枚。毎回撮ってる同じ絵なんだけど(笑
天気はドピーカン。秋の雲も期待してたんだけど、この日は最後までドピーカンだった。


紅葉はまだまだ進んでおらず、少しだけ。


台高方面も眺めが良い。


大普賢もクリア。この時はあそこまで行くつもりでなかった。


行者還岳の水は出ていた。


急坂登って、また稜線のアップダウン。
シロヤシオの紅葉は個体差がある。


ここのブナ林もかなり倒れてしまったんだけど、
トレイルを塞いていた倒木はほぼ全て処置されていた。ありがとうございます。


鎖場のややこしい倒木も取り払われ、新たに鎖が追加されて、配置も握りやすい高さに改善されていた。

のんびりと青空を見上げながら


水太覗に着いてしまった。


12時30分、大普賢岳山頂には誰も来ない。


山頂だけシロヤシオがいい色していた。


ロールパン2つ食べて戻ります。


国見岳辺り、日差しの向きが南になってます。


鎖場のところで行きにすれ違っていたシルバーハイカーさんが戻ってきた。七曜はこの道でいいのかと古いガイドブックを取り出して尋ねる。どうやら不安になって戻ってきたそうな。周回するつもりのようだが時間も微妙だし、このまま戻って大普賢岳から降りたほうがいいのではというと、それじゃあつまらないと言われる。七曜はすぐ先だからそこまでお供することに。75歳で、吹田から10年ぶりぐらいにやってきたそうな。初めてでないなら無双洞までのルートやその先の鎖場の上りも知ってるのだろうと思いつつ、七曜に辿り着けてないし、大丈夫かな?分岐のところにある地図で一応ルートを説明した。尾根から無双洞へ下るポイントには吉野警察の看板もあるけど、そこだけは決して外さないようにと伝え別れた。

行者還岳少し北、日がだいぶ西になってます。


クサタチバナ群生地手前辺り、影が長くなってます。


タイタン出合にて、最後のシロヤシオ。
次に来る時はもっと真っ赤になってるでしょう。


最後の下りは右膝に負担かけないよう細心の注意をして、
16時30分着

トータル8.5時間、13km、累積標高1400m

最近にしては長時間の山行となったけど、膝は多分大丈夫だと思う。
昔(2012)は西口から大普賢岳ピストンして、その後弥山に登ってたんだから
体力落ちたというか身体のボロが出てきてるのを実感させられる^^;
台風過ぎるまでに体調整えて紅葉を楽しみたいもんだ。

感謝。

 





0 件のコメント: