2019年10月17日木曜日

2019-10-16大峯:弥山(112)周回

右膝の調子が心配だけれど、悪くはないのでお山に行ってみた。

169から309を登って、いつものようにトンネル西口少し下の広場に駐車。

6時発

気温9℃、夏のウエアにウインドブレーカー、下はレインウエアで進む。

今回も、沢沿いルートを選択。
沢の音と若干緩やかな傾斜で上を見上げては景色を楽しめる。
中程上部には新たに丸太の階段が設置されていた。
ざれた沢沿いを高巻きする感じでなかなかいい。
上部最後は九十九に折れて尾根ルートにつながる。
これだけ整備されていたら、尾根ルートよりもこちらの沢沿いルートのほうがメジャーになっても不思議ではないと思う。

奥駈出合に出て朝日を浴びる。
1500m辺り、朝日に楓が萌える。




中腹から奥駈道の稜線。ちょっと色を盛ったか(笑


弥山までは、前日のテン泊、宿泊の方とちらほらすれ違った。

いつも八経ヶ岳を眺める場所から少し前へ踏み込んでスマホ


避難小屋の雨戸が開いていて、中に布団が見えた。
小屋の半分は冬季も封鎖されてるんだけれど、押し入れになってるのかな?


避難小屋の入口の扉は引き戸になっていた。
開き戸が雪で開かなくなってたからこれで大丈夫だろうか。


八経ヶ岳へのコルから。
ここからだといい感じで紅葉してるかな。


膝をかばいながらコルを下っていると、後ろで物音がしたので振り返ると、
若いトレランさん、道を譲ると帽子をとって挨拶してくれた。

山頂でセブンのいつものぶどうパンほうばりながら思案。


周回することにして、れんげ道の下り右膝だけは意識。
ややこしい倒木は、チェーンソーが入って大きく迂回すること無く、
トレイルを進むことが出来た。ありがとうございます。
ただ、処理された樹木がまたトレイルを塞いでる的なところが若干あって、
これは先週の台風の影響なのかとも思われた。いや、でもこれで十分です。

苔。


狼平には誰もおらず。


登り返して、鹿のゲートはすでに封鎖されているように伺えて、
自分はリュック降ろして下からくぐって行けたけれど、
よく見るとネットの結び目を緩めれば下半分は開けるような感じだった。

階段を登りつつ、のんびり視線を上に向ける。



予報通り、今日は南風に乗って雲がやってくる。
紅葉は、1700m辺りが見頃かな。


下りも沢沿いルートを進んでみたけれど、
新設された丸太の階段に辿り着く前にルートロストしてしまった。
踏み跡が九十九の傾斜に交錯していて、気づいたら尾根ルートに入ってしまった(汗
プチ遭難。
本来なら怪しいと思ったところまで戻るべきなんだけれど、
知った道なのでそのまま降りた。
これは次回の課題だ。

14時半着。 トータル8時間半、15km、累積標高1400m

紅葉は1700mあたりでした。
膝は途中で、カックンする感もありこわごわ下山しました。

これからもどうぞよろしく大峯奥駈、感謝。
















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