2021年10月17日日曜日

2021-10-16大峯:90番から稜線さんぽ

 今回は90番から大普賢岳へ行くつもりで、6時半に出発したけれど、

登り始めから左かかとに痛みを感じて、とにかく稜線に出てその先思案することにした。

そういえば昨日ちょっと打付けた記憶はあるのでその打撲だろう。


タイタンのところで大普賢岳を望む。

雲がもうかかり始めて、もしかして今日の見納めかもしれないとパシャリ。


稜線に出て、大普賢岳は山頂だけちょこんと見えたw


八経ヶ岳も南からの低い雲が押し寄せてる


かかとの痛みは普通に歩く分には問題なさそうだけど、踏ん張り効かないので

岩場とか急な上り下りは避けたほうが無難そう。

ってことで痛み止め飲んで、今日は稜線を散歩するだけとしたw。


まずは行者還岳方面へ

赤い小さな実がたくさんなっている。


行者還岳を正面から、朝日に美しい。


その先いつものお気に入りのところまで進んで折り返す


雲は1600から1700mあたりにあるようでその上は晴れている。


10時、一ノ峠の1516P


弥山小屋はくっきり見えていたので、八経ヶ岳登られた方は展望楽しまれたことだろう。


釈迦ヶ岳は山頂あたりが雲の中だった。

正面の山上ヶ岳はクリアに見えるが、大普賢岳はやはり雲がかかってるw。


パン一個食べて折り返す

行者還トンネル東口から登ってきたところのシロヤシオ、きれいに紅葉し始めてます


ナナカマドも赤い実をたくさんつけてます


しかしここの稜線は散歩にもってこいだなぁ。

私は奥駈道のなかで一番景色のいい美しい稜線だと思ってます。

人とも数人としか出会わず、一人のんびり秋の一日を満喫できました。


90番出会いに戻って、八経ヶ岳

低い雲はとれたようです


でも大普賢岳山頂はご覧の通りw


下り、タイタンのところで最後に大普賢岳を見上げると、

ようやく雲が取れたところでした。


12時着


トータル 5.5時間 11km 累積標高950m


夜には寒冷前線が通過して一気に季節が変わる直前に、穏やかな稜線散歩を楽しむ事が出来ました。


感謝。






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